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示差走査熱量計

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示差走査熱量測定(しさそうさねつりょうそくてい、Differential scanning calorimetry、DSC)は物質の熱容量を測定する熱分析の手法である。測定には示差走査熱量計という専用の装置を使用し、測定結果には試料の比熱容量や相転移・融解に伴う吸発熱などが得られる。装置は一般に測定試料と基準物質のホルダーを備えている。測定試料及び基準物質を同時に加熱・冷却し、試料の状態変化による吸熱および発熱を定量的に測定する。

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示差走査熱量測定http://ja.wikipedia.org/)より引用

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