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ゼロから分かる「NAS」入門書 〜生産現場のデータ管理とセキュリティ〜

ハンドブック

意外と知らない&こっそり読みたい!NASってなに?失敗しないNASの選び方とは?

◆外付けハードディスクや共有フォルダとは何が違う?

「NAS(ナス/Network Attached Storage)」の入門ハンドブックです。
外付けハードディスクや共有フォルダとの違いなどの基礎知識から、NASを選ぶ際の注意すべきポイントまでカバーしました。また、今回はエレコムの最新NAS(Windows Storage Server 2016搭載モデル)をピックアップし、安心・便利な独自機能、“いまどき”のNASの選び方もご紹介させていただきます。


◆エレコムのNASについて

エレコムのNASは、エレコムの100%子会社で、パソコン周辺機器の老舗メーカーでもある 「Logitec(ロジテック)」が設計しており、10年以上の開発経験・販売実績に基づいた製品開発が強みです。
生産は長野県伊那市にある自社工場で1台1台生産しており、搭載するハードディスクも自社工場内で、“全台スクリーニング試験”を実施するなど、品質・信頼性向上へのこだわりがあります。


◆エレコムのエンベデッドシステムソリューション

BtoB市場のさまざまなシーンでエレコムグループのソリューションが活かされています。
省エネや防災、セキュリティ・防犯でのお困りごとをはじめ、インフォメーションや医療現場、
生産現場におけるお困りごとまで、エレコムグループが解決します。
エレコムグループは、高品質で信頼性の高い製品ラインナップに加えて、お客様のニーズを高いレベルでお応えする技術力、納品後も続く万全のサポート体制によって、お客様の幅広い課題にお応えするソリューションを提供しています。
(詳しくは本ページ下部の動画もご覧ください。)

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(関連キーワード:データ管理, データ共有, ストレージ, ハードディスク, IoT, データロガー, ログデータ, 画像検査, 画像センサー, 画像認識, 検査カメラ, 監視カメラ)

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このカタログについて

ドキュメント名 ゼロから分かる「NAS」入門書 〜生産現場のデータ管理とセキュリティ〜
ドキュメント種別 ハンドブック
ファイルサイズ 1.7Mb
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取り扱い企業 エレコム株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧)

このカタログの内容

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意外と知らない& こっそり読みたい 生産現場のデータ管理とセキュリティ ゼロから分かる“NAS”入門書 ×
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生産現場のデータ管理とセキュリティ ゼロから分かる “NAS”入門書
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外付けハードディスクや 共有フォルダとの違い p.1 目 次 1 外付けハードディスク p.12 共有フォルダ p.1 3 NAS p.2 4 NAS導入検討のポイント p.2 NASを選定するときの 3つのポイント p.3 1 冗長性 p.3 2 信頼性 p.3 3 障害監視 p.4 最新NASの特長と 便利な“独自”機能 p.5 1 ウエスタンデジタル社「WD Red」 p.6 2 メール通知機能 p.6 3 システムのみリカバリ機能 p.6 4 ディスクまるごと暗号化機能 p.7 5 WebUI機能 p.7 6 スケジュール電源管理機能 p.7 最新機種を機能比較! p.8
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意外と知らない& こっそり読みたい 外付けハードディスクや 共有フォルダとの違い 社内でのデータ管理・ドキュメント共有にはNASを使うのが良いと聞いた けれど、カタログを見ると「外付けハードディスク」とよく似ている。 データを共有するなら「共有フォルダ」という選択肢もある。 「NAS」とは一体何が違うのだろうか? 1 外付けハードディスク USB接続による外付けハードディスクは、基本的 には1台のPCしか同時に接続することができないた め、複数人、複数拠点でのデータ管理・ドキュメン ト共有という観点では適していない。 また、特に法人利用においてはハードディスクの 故障等によるデータ消失は大きなリスクとなる が、一般的な外付けハードディスクの場合、そうし たリスクに備えるには、誰かが定期的にハードディ スクのバックアップを手動、もしくは専用ソフト等 を使って取る必要が出てくる。 2 共有フォルダ 個人のPC上に共有フォルダを作れば、同じネット ワーク上の他のユーザーがそれを参照することはで きる。しかし、企業内でのデータ共有においては、 アクセス権限・共有範囲の設定が不可欠だが、共 2有フォルダでは、部署・役職など、複数の条件で細かな設定を行うことは難しい。 例えばその個人が休暇を取っており、PCの電源を 落としている場合などは、そもそも共有フォルダ自 体にアクセスできなくなってしまう。 また、近年はノートパソコンでの持ち運びも増えて おり、端末本体にデータファイルを保存している場 合、前述のような故障や、物理的な破損によるデー タ消失のリスクがあるだけでなく、外出先での盗難 や紛失により、データそのものが漏えいする危険 性がある。 p.1
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3 NAS NASとは「Network Attached Storage」の略称 であり、文字通りネットワークへ接続されたスト レージ(記憶領域)である。外付けハードディス クとよく似ているが、PCのように機器単体で機能 し、ネットワーク上の別のPCにある共有フォルダ にアクセスする感覚に近い。 複数人・複数拠点からのアクセスを前提としてい るため、ユーザーやグループごとのアクセス権限・ 共有範囲の細かな設定も可能だ。 データの保護という観点では、機種の多くがRAIDという仕組み(※詳細は次ページ参照) を搭載しているため、1台のハードディスク故障でデータを失う可能性は低い。また、 万が一、NASにアクセスするノートパソコン等の端末を紛失・盗難された場合も、 端末本体にはデータファイルは存在しないため、ログイン情報が漏えいし、ネット ワークに侵入されない限りはNASのデータへアクセスされることはない。 NAS導入検討のポイント 2以上の特徴も踏まえ、新たにNASの導入を検討するとき、 知っておきたいポイントは次の3つだ。 冗長性 信頼性 障害監視 失敗しないNAS選び!詳細は次ページへ p.2
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意外と知らない& こっそり読みたい NASを選定するときの 3つのポイント 共有フォルダや外付けハードディスクではデータ管理・共有の手段としては、 セキュリティの面などで様々なリスクがある。 NAS選定において重要となるのは冗長性、信頼性、障害監視。 具体的にどのような点をチェックするべきなのか。 1 冗長性 冗長性(がある)とは、システムの耐障害性を高めるため、システムを二重化、予備 システムを備えている状態のことで、NASにおいては「RAID(Redundant Arrays of Inexpensive Disks)」と呼ばれる技術が使われる。 RAIDとは、複数台のハードディスクを、1台の仮想的なハードディスクとして運用する ことを指し、RAID 0からRAID 6まで「RAIDレベル」が存在する。例えば、RAID 1で は同じ容量のハードディスクを2台搭載し、そこへ同時に同じデータを書き込んでおき、 もし片方のハードディスクが故障したとしても、もう一方のハードディスクが生きて いれば、データが保護されるという仕組みで、最もベーシックな冗長化の手段となる。 NAS選定においては、こうした冗長性や、用途に合わせたRAIDレベルを備えているか をチェックする必要があるだろう。 2 信頼性 法人向けのNASにおいては、データの保管場所としての「信頼性」も重要になる。 つまりNASに使われる、ハードディスクの信頼性だ。 過去のNAS製品の多くは一般的なPCに内蔵されているものと同じハードディスクを 使用していた。そのため、24時間365日の常時稼働や、複数ユーザーによる同時アク セス、頻繁な読み書きを想定したものではなく、運用中に想定外のトラブルが発生する 可能性があった。 最近ではNAS用に設計されたハードディスクが登場している。中でも代表的なものが、 ウエスタンデジタル社の「WD Red」と呼ばれるハードディスクで、常時稼働やRAID 利用、振動対策や低消費電力といった、NASでの利用を想定した特性を備えている。 ハードディスクはデータの書き込み先、保管先であり、最も重要な部分である。選定 するNASにどのようなハードディスクが搭載されているかはチェックしておきたい。 p.3
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3 障害監視 先に挙げた冗長性や信頼性は重要ではあるものの、故障や障害の発生を完全にゼロにす る、絶対に壊れないと保証することはできない。そんなときに重要になるのが「障害監 視」だ。 多くのNAS製品は本体のLEDや表示パネルなどで、障害やイベント発生を通知すること ができる。しかし、NASをデスクの上など、いつでも見える場所に置いているケースは 稀有だ。サーバールームなどに保管している場合、本体に表示されている通知には気付 きにくい。特に複数拠点、遠隔地でNASを運用する場合、NASの状態を知るすべがなく なってしまう。 そこで、多くのNASに搭載されているのが、メール通知機能だ。システム管理者にメー ルで障害・イベント情報を通知してくれる機能で、通知先を携帯電話にしておけば、障 害・イベントの発生情報をほぼリアルタイムに受信することができる。こうした機能を 搭載している機種を選定することで、障害発生時にもスピーディーな対応が可能だ。 p.4
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意外と知らない& こっそり読みたい 最新NASの特長と 便利な“独自”機能 パソコン周辺機器メーカー大手である「エレコム」のNAS、 最新シリーズよりWindows Storage Server 2016搭載モデルをピックアップ。 選定・比較の際のポイント、そして気になる特長やオリジナル機能、 “いまどき”のNASの選び方を考えてみたい。 最新モデルピックアップ Windows Storage Server 2016搭載 エレコムのNASは、エレコムの100%子会社で、パソコン周辺機器の老舗メーカーでもある 「Logitec(ロジテック)」が設計している。10年以上の開発経験・販売実績に基づいた 製品開発がウリだ。 生産は長野県伊那市にある自社工場で1台1台生産しており、搭載するハードディスクも自社 工場内で、“全台スクリーニング試験”を実施するなど、品質・信頼性向上へのこだわりが 見える。 キューブタイプ ラックマウントタイプ 2ベイ NAS 4ベイ NAS 4ベイ1U ラックマウント型NAS NSB-7MS2CW6 NSB-75S4DW6 NSB-75S4RW6 NSB-7MS2CS6 NSB-75S4DS6 NSB-75S4RS6 選定・比較のポイント \エレコムのNASなら!/ 冗長性 信頼性 障害監視 + 安心 快適性 エレコムのNASの特長やオリジナル機能とは? p.5
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1 ウエスタンデジタル社「WD Red」を標準搭載 冗長性 信頼性 障害監視 安心 快適性 NASのハードディスクは複数ユーザーによる同時アクセス、常時稼働な ど、一般的なハードディスクとは異なる条件下での使用となる。前の章 でも紹介した、ウエスタンデジタル社のNAS用ハードディスク「WD Red」を、エレコムのNASでは全モデルに標準搭載している。 24時間、常時稼働が前提のNAS運用において課題になりやすい、熱・振動への対策、電力消費も 改善されており、NAS本体内の温度上昇や振動による故障のリスクやパフォーマンス低下が低減さ れ、省電力設計により運用コスト削減にも寄与する。 2 メール通知機能 冗長性 信頼性 障害監視 安心 快適性 障害監視もNAS運用においては重要な要素だ。エレコムのNASは、定期配信もしくはイベントが発 生した際に、管理者(最大5件)宛てにメールを送信する機能が搭載されている。 メールヘッダー、タイトルが編集可能で、設置先の位置情報をタイトルに付加することで、 遠隔地に設置したNASの状態も容易に把握することができる。 3 システムのみリカバリ機能 冗長性 信頼性 障害監視 安心 快適性 過去にエレコムが不具合として修理・サポートを 実施した大半のWindows搭載NASは「システム 領域に不具合が発生してOSが立ち上がらない」 状況だったと言う。つまり、システム領域の問題 であり、データ領域には問題がないということだ。 これまでであればシステム領域(OS領域)を初期化する場合、データの記憶領域も初期化(保存 データはすべて消去)されてしまっていた。しかし、エレコムでは、こうした経験から、システム 領域のみを復旧(リカバリ)する専用モードを実装し、不具合の発生等によりNASを初期化して 復旧(リカバリ)させる必要が出た場合にも、データエリアを極力保持※することが可能である。 (※データ保持を保証するものではない) p.6
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4 ディスクまるごと暗号化機能 冗長性 信頼性 障害監視 安心 快適性 ディスクをまるごと暗号化することで、万が一の盗難 などによるデータ漏えいを防止することが可能だ。 エレコムのNASはWindows搭載のソフトウェアRAIDモデ ルとしては唯一※、本機能を搭載しているとのことだ。 (※2014年10月 エレコム/ロジテック社調べ 本機能はキューブタイプ2ベイ・4ベイNASのみ対応) 5 WebUI機能 冗長性 信頼性 障害監視 安心 快適性 意外と見落としがちなのが、機器設定の際の手間だ。かつてのNASは利用にあたっての初期設定 に、専用ユーティリティを管理用PCにインストールして作業を行わなくてはいけないなど担当者 の付加が大きかった。 現在はブラウザベースで設定できる機種も増え、負荷はかなり軽減されている。とは言え、エレ コムのNASに搭載されているWindows Storage Serverも、サーバーOSと同じで、設定画面が現 場のユーザーには少し難解と感じられるかもしれない。情報システム部門の専任者には見慣れた画 面でも、拠点でNASを利用するユーザーにとっては扱いづらい。 そこでエレコムではブラウザ経由で簡易な設定ができるWebUIを提供することで、 拠点のユーザーでも扱いやすいように、操作を容易にしている。 6 スケジュール電源管理機能 冗長性 信頼性 障害監視 安心 快適性 スケジュール電源管理機能を使えば、毎日・各曜日毎に起動時間と休止時間を設定し、電源を自 動的にON/OFFすることができる。 これは稼働時間を減らすことで、省エネ効果やハードディスクの寿命を延ばすという利点もある が、業務時間外の不正利用のリスク低減にも効果がある。また、こうしたスケジュール予約系 の機能で問題になりがちなWindows Updateや夜間バックアップとの併用設定も可能である。 最新3シリーズを機能比較!詳細は次ページへ p.7
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キューブタイプ ラックマウントタイプ 最新機種を 機能比較! 2ベイ NAS 4ベイ NAS 4ベイ1U ラックマウント型NAS NSB-7MS2CW6 NSB-75S4DW6 NSB-75S4RW6 NSB-7MS2CS6 NSB-75S4DS6 NSB-75S4RS6 仕様項目 2ベイ 4ベイ 4ベイ 1U H ハードディスク本数 「WD Red」 「WD Red」 「WD Red」 HDD×2 HDD×4 HDD×4 D D 選択可能容量 2TB / 4TB / 6TB 4TB / 8TB/ 12TB 4TB / 8TB/ 12TB8TB/ 12TB 16TB / 24TB 16TB / 24TB RAID0 ◯ ◯ ◯ R RAID1 ◯(初期設定) ◯ ◯A I D RAID5 - ◯ ◯(初期設定) (初期設定) ホットスワップ対応 ◯ ◯ ◯ CPU VIA nano VIA nano Intel Celeronクアッドコア クアッドコア クアッドコア メモリ DDR3 4GB DDR3 4GB DDR3 4GB LANポート Gigabit LAN 2ポート Gigabit LAN 2ポート Gigabit LAN 2ポート 搭 載 USBポート USB3.0×2ポート USB3.0×2ポート USB3.0×1ポート ポ USB2.0×2ポート USB2.0×2ポート USB2.0×3ポート ー ト 映像ポート ミニD-sub15p×1ポート ミニD-sub15p×1ポート ミニD-sub15p×1ポート 数 (メンテナンス用) (メンテナンス用) (メンテナンス用) その他 RS-232C準拠×1ポート RS-232C準拠×1ポート フロントVGA×1ポート (UPS接続用) (UPS接続用) フロントUSB×1ポート システムのみリカバリ ◯ ◯ ◯ ディスクまるごと暗号化 ◯ ◯ - スケジュール電源管理 ◯ ◯ ◯ 搭 Windows Storage Server 載 2016 Workgroup Edition ◯ ◯ ◯ O S Windows Storage Server 2016 Standard Edition ◯ ◯ ◯ WebUI機能 ◯ ◯ ◯ CAL(クライアントアクセスライセンス) 不要 不要 不要 Active Directoryネイティブ対応 ◯ ◯ ◯ iSCSIターゲット対応 ◯ ◯ ◯ メール通知機能 ◯ ◯ ◯ アクセス権限設定 サブフォルダまで サブフォルダまで サブフォルダまで設定可能 設定可能 設定可能 保証期間 3年 3年 3年 法人様専用ダイアル ◯ ◯ ◯ お問い合わせ・お見積依頼・デモ機のご依頼はこちらまで ≪法人様専用窓口≫ http://www.elecom.co.jp/business/ 0120-975-579 p.8