2チャネル入力 周波数計測モジュール
ペリオマチックTM方式でおなじみのココリサーチ株式会社が開発した、
横河電機㈱のパートナーシップの周波数入力演算モジュール。
横河電機社製PLCのFA-M3Rの入力モジュールの1つとして機能し周波数計測を行います。
2チャネルのパルス入力を装備し、速度・加速度・カウント値を計測、合計6演算値をCPUで読み出しできます。
■高速・高精度・高分解能
最高0.5msの更新時間で、速いスキャンタイムにも対応できます。
速度0.01%、加速度0.05%の高精度。
パルス入力の分解能28MHz、速度・加速度出力の分解能16bit。
高速カウンタと比較して、より精密な周波数計測が可能です。
■FA-M3Rの特殊モジュールだから
CPUモジュールから直接設定変更ができるほか、演算機能や通信機能などの拡張性を利用できます。
CPUモジュールでプログラムを組むことにより、2チャネルの平均や和、差、比率なども求められます。
■広範囲計測0.05Hz~100kHz
ペリオマチックTM方式を採用することにより、入力周波数0.05Hz~100kHzの広範囲計測を実現。
*ペリオマチック方式とは、ココリサーチが独自に開発した周波数演算方式です。
一般的な周波数演算方式に比べ、低速計測の安定性、速度変動に対する応答性にすぐれています。
■シンプル&高信頼性計測
従来の速度計測では、F/Vコンバータからの電圧信号をアナログ入力モジュールで計測していましたが、
FCFP21ならばアナログ入力モジュールが不要になり、アナログ誤差や応答遅れがなくなります。
更にシステムがシンプルになり信頼性が高まり、コストダウンにつながります。
BCD出力I/Fを用いた場合、複雑なシーケンスを組む必要がありましたが、
FCFP21側のタイミングにより計測値が更新されますので、CPUモジュールは計測値を読み出すだけですみます。
このカタログについて
ドキュメント名 | 周波数入力演算モジュール FCFP21 |
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ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 1.3Mb |
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取り扱い企業 | ココリサーチ株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |