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三菱 シーケンサ MELSEC-A/QnA(大形)リニューアルカタログ

製品カタログ

MELSEC-A/QnA(大形)シリーズからMELSEC-Qシリーズへ

さまざまなカタチで置換えの強力サポートします!
置換えのサポートは私たちにお任せください!

掲載内容
・安心サポート
・安心リニューアル
・テクニカルニュース
・置換えの手引き
・A/QnA→Q変換サポートツール
・QA増設ベースユニット
・QAベース変換アダプタ
・Qラージベース/Qラージ入出力ユニット
・A/Qリニューアルツール/FAグッズ
・置換えを容易にするユニット群

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このカタログについて

ドキュメント名 三菱 シーケンサ MELSEC-A/QnA(大形)リニューアルカタログ
ドキュメント種別 製品カタログ
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登録カテゴリ
取り扱い企業 三菱電機株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧)

このカタログの内容

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表紙

三菱 汎 用 シーケンサ MELSEC-A/QnA(大形)リニューアルカタログ MELSEC-A/QnA(大形)シリーズから MELSEC-Qシリーズへ さまざまなカタチで置換えの強力サポートします! 2017年10月版
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MELSEC-A/QnA(大形)シリーズから MELSEC-Qシリーズへ さまざまなカタチで置換えを強力 サポートします! 置換えのサポートは私たちにお任せください! 三菱電機 汎用シーケンサ リニューアルツール お問い合わせは下記へどうぞ 2017年2月版 営 業 拠 点 Version T 三菱電機 汎用 シーケンサ用 営 業 統 括 部 〒102-0073 東京都千代田区九段北1-13-5(ヒューリック九段ビル) 省配線/省工数機器 TEL(03)3288-1103 FAX(03)3288-1575 2017年3月版 リニューアルツール総合カタログ 東 日 本 営 業 支 社 〒102-0073 東京都千代田区九段北1-13-5(ヒューリック九段ビル) FAグッズ総合カタログ (関東甲信越以北担当) TEL(03)3288-1743 FAX(03)3288-1575 〒102-0073 東京都千代田区九段北1-13-5(ヒューリック九段ビル) 中 日 本 営 業 支 社 〒450-0002 名古屋市中村区名駅2-45-7( 松岡ビルディング) (中部・北陸地区担当) TEL(052)565-3435 FAX(052)541-2558 MELSEC iQ-Rシリーズシーケンサ お問い合わせは下記へどうぞ 北 陸 駐 在 〒920-0031 金沢市広岡3-1-1(金沢パークビル[)三菱電機(株)北陸支社内] V MELSEC-Q/Lシリーズシーケンサ営 業 拠 点 TEL(076)233-6011 FAX(076)233-5510 er. CC-Link IEフィールドネットワーク、CC-Link、CC-Link/LT、各種コントローラ用 営 業 統 括 部 〒102-0073 東京都千代田区九段北1-13-5(ヒューリック九段ビル) 静 岡 駐 在 〒422-8067 静岡市駿河区南町14-25(エスパティオ[)三菱電機(株)静岡支店内] T 小形タイプ スプリングクランプ MELSECアナログユニット用 DC用入出力変換ユニット AC/DC用入出力変換ユニット TEL(03)3288-1103 FAX(03)3288-1575 TEL(054)202-5637 FAX(054)202-5635 端子台変換ユニット 小形変換ユニット 東 日 本 営 業 支 社 〒102-0073 東京都千代田区九段北1-13-5(ヒューリック九段ビル) 西 日 本 営 業 支 社 〒530-0003 大阪市北区堂島2-2-2(近鉄堂島ビル) (関東甲信越以北担当) TEL(03)3288-1108 FAX(03)3288-1575 リ (近畿地区担当) TEL(06)6347-2926 FAX(06)6347-2983 F 中 日 本 営 業 支 社 〒450-0002 名古屋市中村区名駅2-45-7( 松岡ビルディング) ニ 中 四 国 支 店 〒730-0037 広島市中区中町7-32(ニッセイ広島ビル) (中部・北陸地区担当) TEL(052)565-3435 FAX(052)541-2558 ュ (中国・四国地区担当) TEL(082)248-5390 FAX(082)248-5391 A グ 北 陸 駐 在 〒920-0031 金沢市広岡3-1-1(金沢パークビル4F[)三菱電機(株)北陸支社内] 九 州 支 店 〒810-0001 福岡市中央区天神1-12-14(紙与渡辺ビル) A/QnA(大形)シリーズからの置換えサポート TEL(076)233-6011 FAX(076)233-5510 ー (九州地区担当) TEL(092)721-2202 FAX(092)721-2109 ッ静 岡 駐 在 〒422-8067 静岡市駿河区南町14-25(エスパティオ6F[)三菱電機(株)静岡支店内] ア ズ page.1-1 page.8-1 page.1-1 page.2-1 TEL(054)202-5637 FAX(054)202-5635 ル 製品の特長、Q&A等の最新情報が満載西 日 本 営 業 支 社 〒530-0003 大阪市北区堂島2-2-2(近鉄堂島ビル) 入力ターミナルユニット 出力ターミナルユニット アナログ信号変換器 アナログ信号変換器三菱電機エンジニアリングのFA機器 (1入力-2出力)(近畿地区担当) TEL(06)6347-2992 FAX(06)6347-2983 ツ 製品情報を提供するページです。 総 中 四 国 支 店 〒730-0037 広島市中区中町7-32(ニッセイ広島ビル) ー www.mee.co.jp/sales/fa/meefan/   (中国・四国地区担当) TEL(082)248-5390 FAX(082)248-5391 合 九 州 支 店 〒810-0001 福岡市中央区天神1-12-14(紙与渡辺ビル) ル ホームページへのアクセスは MEEFAN 検索 カ A/QnA(大形)シリーズからの置換えについては、下記までお気軽にお問合せください。 (九州地区担当) TEL(092)721-2202 FAX(092)721-2109 タホームページURL http://www.mee.co.jp/ 総 技術お問い合わせMELSEC iQ-Rシリーズシーケンサ用 ロ page.4-1 page.4-1 page.6-1 page.6-1製品の特長、Q&A等の最新情報が満載 合 MELSEC-Q/Lシリーズシーケンサ用FAグッズ 名古屋事業所 TEL.052-723-8058  CC-Link IEフィールドネットワーク、CC-Link、 グカ (FAグッズ) FAX.052-723-8062CC-Link/LT、各社コントローラ用 MELSECアナログユニット用 高速カウンタ用変換ユニット 位置決め用変換ユニット・ケーブル 通信ケーブルⓇ三菱電機エンジニアリングのFA機器 MELSEC iQ-F/F シリーズシーケンサ用 変換ユニット 製品情報を提供するページです。 タ RFIDユニット RFIDインタフェースユニットwww.mee.co.jp/sales/fa/meefan/ MELSEC-A/MELSEC-Qリニューアルツール ロ MELSEC-AnS/MELSEC-Lリニューアルツール ホームページへのアクセスは MEEFAN 検索 リニューアルツール MELSEC-AnS/MELSEC-Qリニューアルツールグ SYSMAC C/MELSEC-Qリニューアルツール 名古屋事業所 TEL.0568-36-2068シャープ㈱/㈱安川電機製PLC⇒MELSEC-Qリニューアルツール 技術サポートセンター FAX.0568-36-2045 他社製PLC⇒MELSEC-Qリニューアルツール 技術お問い合わせ FA関連機器 CC-Link関連テスター、インタフェースボード リニューアルツール プログラミングユニット page.8-1 page.9-1 page.10-1 page.11-1 (形名が「ERNT-~」で始まる場合はこちら) 名古屋事業所 TEL.0568-36-2068 技術サポートセンター 受付/9:00~17:00 月曜~金曜(土・日・祝祭日、春期・夏期・年末年始の休日を除く通常業務日)FAX.0568-36-2045 三菱電機FA機器 電話技術相談 窓口 FA周辺機器 ※FAグッズの技術お問い合わせは、必ず接続先シーケンサのシリーズ名をご確認の上、機種担当事業所の電話相談窓口までお問 CC-Linkグッズ GOT用グッズ MELSEC-Lシリーズ用グッズ い合わせください。 (GT16/27/25モデル用RS-485変換ユニット) ※お問い合わせになりたい製品の相談窓口がご不明な場合は、上記記載の最寄の各営業所までお問い合わせください。 FAグッズ 名古屋事業所 TEL.052-723-8058 (形名が「FA-~」で始まる場合はこちら) (FAグッズ技術課) FAX.052-723-8062 受付時間/9:00~12:00、13:00~17:00 月曜~金曜(土・日・祝祭日、春期・夏期・年末年始の休日を除く通常業務日) 安全にお使いいただくために ●この製品は一般工業等を対象とした汎用品として製作されたもので、人命にかかわるような状況下で使用される機器あるいはシステムに用いられることを目的として設計、製造されたものではありません。 ●この製品を原子力用、電力用、航空宇宙用、医療用、乗用移動体用の機器あるいはシステムなど特殊用途への適用をご検討の際には、当社の営業担当窓口までご照会ください。 ●この製品は厳重な品質管理体制の下に製造しておりますが、この製品の故障により重大な事故または損失の発生が予測される設備への適用に際しては、バックアップやフェールセーフ機能をシステム的に設置して ください。 page.12-1 page.13-1 page.14-1 ご採用に際してのご注意 三 取 扱 店 三 このカタログは、三菱汎用シーケンサ用リニューアルツールの代表的な特長・機能を説明した資料です。使用上の制 MELSEC-Aシリーズ ⇒ MELSEC-Qシリーズ MELSEC iQ-F/F FXシリーズシーケンサ用菱 約事項、ユニットの組合せによる制約事項については記載されておりません。またご使用にあたりましては、必ず製 菱 品のユーザーズマニュアル、オペレーティングマニュアルをお読みいただきますようお願い申し上げます。当社の責 電 MELSEC-AnSシリーズ ⇒ MELSEC-Lシリーズ 電 16点入力/出力用 32点入力用 32点出力用 16点リレー出力用 16点リレー出力用 に帰すことができない事由から生じた損害、当社製品の故障に起因するお客様での機会損失、逸失利益、当社の予 機 MELSEC-AnS ⇒ MELSEC-Q 機 ターミナルブロック ターミナルブロック ターミナルブロック ソケットタイプ ターミナルブロックTEL:052-711-5111 見の有無を問わず特別の事情から生じた損害、二次損害、当社製品以外への損傷およびその他の業務に対する保 エ シリーズ シリーズ 〒102-0073 東京都千代田区九段北1-13-5(ヒューリック九段ビル) エ ターミナルブロック証については、当社は責任を負いかねます。 ン安全にお使いいただくために ジ SYSMAC Cシリーズ ⇒ MELSEC-Qシリーズ シャープ㈱/㈱安川電機製PLCから ホームページURL http://www.mee.co.jp/ ンジ●このカタログに記載された製品を正しくお使いいただくために、ご使用の前に必ず「マニュアル」をお読みください。 ニ ニューサテライトJWシリーズ ⇒ MELSEC-Qシリーズ MELSEC-Qシリーズへ置換える ニ●この製品は一般工業等を対象とした汎用品として製作されたもので、人命にかかわるような状況下で使用される機器 ア アあるいはシステムに用いられることを目的として設計、製造されたものではありません。 リ MEMOCON-SC GLシリーズ ⇒ MELSEC-Qシリーズ 変換アダプタを新発売。 リ●この製品を原子力用、電力用、航空宇宙用、医療用、乗用移動体用の機器あるいはシステムなど特殊用途への適用 ンをご検討の際には、当社の営業担当窓口までご照会ください。 他社PLC ⇒ MELSEC-Qシリーズ ・ 5 章  ・ 6章 ン●この製品は厳重な品質管理体制の下に製造しておりますが、この製品の故障により重大な事故または損失の発生が グ グ予測される設備への適用に際しては、バックアップやフェールセーフ機能をシステム的に設置してください。 株 リニューアルツール 株 page.15-1 page.15-1 page.15-1 page.15-1 page.15-1式 式 会 本製品をご使用にあたっては、万一故障したときの安全を確保したうえでご使用ください。また、本製品故障による二次的な被害につきましては、当社は一切の責任を負いません。 会 産C044・068R(1702)MEE お断りなく仕様などを変更することがありますのでご了承ください。 2017年2月作成 社 社 産C015・019T(1703)MEE お断りなく仕様などを変更することがありますのでご了承ください。 2017年3月作成 【TEL受付時間※1 】 月曜~金曜 9:00~19:00 土曜・日曜・祝日 9:00~17:00 ■リニューアルツール ■FAグッズ総合カタログ ※1 : 春季・夏季・年末年始の休日を除く MELSEC-A/QnAシリーズからMELSEC-Qシリーズへ ●入出力変換ユニット ●アナログユニット用変換ユニット リニューアルする便利ツール。 ●ターミナルユニット ●中継ユニット ●MELSEC-Qシリーズへ置換えが容易 ●シーケンサ用周辺ケーブル ●アナログ信号変換器 具体的なシステムの置換えは、最寄りの支社までお問合せください。 ●入力/出力/アナログ/高速カウンタユニットへの配線時間を ●シーケンサ位置決め用ケーブル●高速カウンタ用変換ユニット  大幅に短縮 ●CC-Linkグッズ ●シーケンスプログラムの流用が可能 三菱FA機器のあらゆる情報を知り尽くす データベース 【問い合わせ先】 三菱電機エンジニアリング株式会社 東日本営業支社 : 03-3288-1743 中日本営業支社 : 052-565-3435 西日本営業支社 : 06-6347-2926  テクニカルニュース・置換えの手引き・Qシリーズへの 中四国支店  : 082-248-5390 九州営業支社  : 092-721-2202 置換えサポートツールの情報が手軽に入手できます。 【技術サポート】 名古屋事業所 : 0568-36-2068(リニューアルツール) : 052-723-8058(FAグッズ) (受付/9:00~17:00 月~金曜) 三菱電機FAサイト FAソリューションパーツ総合カタログFAソリ ュ ー シ ョ ン パ ー www.MitsubishiElectric.co.jp/fa ツ総合カタログ2  0 1 7 年 度 2 月 版 リニューアルツール/FAグッズについてのお問い合わせ 多彩なラインアップで FAシステム構築をお手伝いします。 三菱電機エンジニアリング株式会社 リニューアルツール(名古屋事業所 技術サポートセンター) FAグッズ(名古屋事業所 FA技術部) ■リニューアル総合カタログ ■FAソリューションパーツ総合カタログ 「MELSEC-A/QnAシリーズの置換えとシステムリニューアル」を、 ●リニューアル関連 ●無線機器関連 三菱電機システムサービス株式会社がシステム検討からソフト  (A0J2リニューアルツール) ●インバータ関連 ウェア変換、現地工事および設備立上げまで実施いたします。 ●ケーブル関連 MELSEC-A/QnAシリーズのシステムリニューアル 【問い合わせ先】 三菱電機システムサービス株式会社 システム検討からソフトウェア変換、現地工事および設備立上げまで全て実施します。 ≪リニューアル工事のご依頼/A0J2リニューアルツールのご購入≫ 三菱電機システムサービス株式会社 北 日 本 支 社:022-353-7814 中部支社:052-722-5589<工 事> 北 陸 支 店:076-252-9519 北 海 道 支 店:011-890-7515     :052-722-7602<ツール> 中四国支社:082-285-2111 【問い合わせ先】は次頁をご参照ください。 東京機電支社:03-3454-5521<工 事> 関西支社:06-6458-9738<工 事> 四 国 支 店:087-831-3186       :03-3454-5511<ツール>     :06-6454-0281<ツール> 九 州 支 社:092-483-8208 1 2017年3月版 2017年2月版
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MELSEC-A/QnA(大形)シリーズから MELSEC-Qシリーズへ さまざまなカタチで置換えを強力 サポートします! 置換えのサポートは私たちにお任せください! 三菱電機 汎用シーケンサ リニューアルツール お問い合わせは下記へどうぞ 2017年2月版 営 業 拠 点 Version T 三菱電機 汎用 シーケンサ用 営 業 統 括 部 〒102-0073 東京都千代田区九段北1-13-5(ヒューリック九段ビル) 省配線/省工数機器 TEL(03)3288-1103 FAX(03)3288-1575 2017年3月版 リニューアルツール総合カタログ 東 日 本 営 業 支 社 〒102-0073 東京都千代田区九段北1-13-5(ヒューリック九段ビル) FAグッズ総合カタログ (関東甲信越以北担当) TEL(03)3288-1743 FAX(03)3288-1575 〒102-0073 東京都千代田区九段北1-13-5(ヒューリック九段ビル) 中 日 本 営 業 支 社 〒450-0002 名古屋市中村区名駅2-45-7( 松岡ビルディング) (中部・北陸地区担当) TEL(052)565-3435 FAX(052)541-2558 MELSEC iQ-Rシリーズシーケンサ お問い合わせは下記へどうぞ 北 陸 駐 在 〒920-0031 金沢市広岡3-1-1(金沢パークビル[)三菱電機(株)北陸支社内] V MELSEC-Q/Lシリーズシーケンサ営 業 拠 点 TEL(076)233-6011 FAX(076)233-5510 er. CC-Link IEフィールドネットワーク、CC-Link、CC-Link/LT、各種コントローラ用 営 業 統 括 部 〒102-0073 東京都千代田区九段北1-13-5(ヒューリック九段ビル) 静 岡 駐 在 〒422-8067 静岡市駿河区南町14-25(エスパティオ[)三菱電機(株)静岡支店内] T 小形タイプ スプリングクランプ MELSECアナログユニット用 DC用入出力変換ユニット AC/DC用入出力変換ユニット TEL(03)3288-1103 FAX(03)3288-1575 TEL(054)202-5637 FAX(054)202-5635 端子台変換ユニット 小形変換ユニット 東 日 本 営 業 支 社 〒102-0073 東京都千代田区九段北1-13-5(ヒューリック九段ビル) 西 日 本 営 業 支 社 〒530-0003 大阪市北区堂島2-2-2(近鉄堂島ビル) (関東甲信越以北担当) TEL(03)3288-1108 FAX(03)3288-1575 リ (近畿地区担当) TEL(06)6347-2926 FAX(06)6347-2983 F 中 日 本 営 業 支 社 〒450-0002 名古屋市中村区名駅2-45-7( 松岡ビルディング) ニ 中 四 国 支 店 〒730-0037 広島市中区中町7-32(ニッセイ広島ビル) (中部・北陸地区担当) TEL(052)565-3435 FAX(052)541-2558 ュ (中国・四国地区担当) TEL(082)248-5390 FAX(082)248-5391 A グ 北 陸 駐 在 〒920-0031 金沢市広岡3-1-1(金沢パークビル4F[)三菱電機(株)北陸支社内] 九 州 支 店 〒810-0001 福岡市中央区天神1-12-14(紙与渡辺ビル) A/QnA(大形)シリーズからの置換えサポート TEL(076)233-6011 FAX(076)233-5510 ー (九州地区担当) TEL(092)721-2202 FAX(092)721-2109 ッ静 岡 駐 在 〒422-8067 静岡市駿河区南町14-25(エスパティオ6F[)三菱電機(株)静岡支店内] ア ズ page.1-1 page.8-1 page.1-1 page.2-1 TEL(054)202-5637 FAX(054)202-5635 ル 製品の特長、Q&A等の最新情報が満載西 日 本 営 業 支 社 〒530-0003 大阪市北区堂島2-2-2(近鉄堂島ビル) 入力ターミナルユニット 出力ターミナルユニット アナログ信号変換器 アナログ信号変換器三菱電機エンジニアリングのFA機器 (1入力-2出力)(近畿地区担当) TEL(06)6347-2992 FAX(06)6347-2983 ツ 製品情報を提供するページです。 総 中 四 国 支 店 〒730-0037 広島市中区中町7-32(ニッセイ広島ビル) ー www.mee.co.jp/sales/fa/meefan/   (中国・四国地区担当) TEL(082)248-5390 FAX(082)248-5391 合 九 州 支 店 〒810-0001 福岡市中央区天神1-12-14(紙与渡辺ビル) ル ホームページへのアクセスは MEEFAN 検索 カ A/QnA(大形)シリーズからの置換えについては、下記までお気軽にお問合せください。 (九州地区担当) TEL(092)721-2202 FAX(092)721-2109 タホームページURL http://www.mee.co.jp/ 総 技術お問い合わせMELSEC iQ-Rシリーズシーケンサ用 ロ page.4-1 page.4-1 page.6-1 page.6-1製品の特長、Q&A等の最新情報が満載 合 MELSEC-Q/Lシリーズシーケンサ用FAグッズ 名古屋事業所 TEL.052-723-8058  CC-Link IEフィールドネットワーク、CC-Link、 グカ (FAグッズ) FAX.052-723-8062CC-Link/LT、各社コントローラ用 MELSECアナログユニット用 高速カウンタ用変換ユニット 位置決め用変換ユニット・ケーブル 通信ケーブルⓇ三菱電機エンジニアリングのFA機器 MELSEC iQ-F/F シリーズシーケンサ用 変換ユニット 製品情報を提供するページです。 タ RFIDユニット RFIDインタフェースユニットwww.mee.co.jp/sales/fa/meefan/ MELSEC-A/MELSEC-Qリニューアルツール ロ MELSEC-AnS/MELSEC-Lリニューアルツール ホームページへのアクセスは MEEFAN 検索 リニューアルツール MELSEC-AnS/MELSEC-Qリニューアルツールグ SYSMAC C/MELSEC-Qリニューアルツール 名古屋事業所 TEL.0568-36-2068シャープ㈱/㈱安川電機製PLC⇒MELSEC-Qリニューアルツール 技術サポートセンター FAX.0568-36-2045 他社製PLC⇒MELSEC-Qリニューアルツール 技術お問い合わせ FA関連機器 CC-Link関連テスター、インタフェースボード リニューアルツール プログラミングユニット page.8-1 page.9-1 page.10-1 page.11-1 (形名が「ERNT-~」で始まる場合はこちら) 名古屋事業所 TEL.0568-36-2068 技術サポートセンター 受付/9:00~17:00 月曜~金曜(土・日・祝祭日、春期・夏期・年末年始の休日を除く通常業務日)FAX.0568-36-2045 三菱電機FA機器 電話技術相談 窓口 FA周辺機器 ※FAグッズの技術お問い合わせは、必ず接続先シーケンサのシリーズ名をご確認の上、機種担当事業所の電話相談窓口までお問 CC-Linkグッズ GOT用グッズ MELSEC-Lシリーズ用グッズ い合わせください。 (GT16/27/25モデル用RS-485変換ユニット) ※お問い合わせになりたい製品の相談窓口がご不明な場合は、上記記載の最寄の各営業所までお問い合わせください。 FAグッズ 名古屋事業所 TEL.052-723-8058 (形名が「FA-~」で始まる場合はこちら) (FAグッズ技術課) FAX.052-723-8062 受付時間/9:00~12:00、13:00~17:00 月曜~金曜(土・日・祝祭日、春期・夏期・年末年始の休日を除く通常業務日) 安全にお使いいただくために ●この製品は一般工業等を対象とした汎用品として製作されたもので、人命にかかわるような状況下で使用される機器あるいはシステムに用いられることを目的として設計、製造されたものではありません。 ●この製品を原子力用、電力用、航空宇宙用、医療用、乗用移動体用の機器あるいはシステムなど特殊用途への適用をご検討の際には、当社の営業担当窓口までご照会ください。 ●この製品は厳重な品質管理体制の下に製造しておりますが、この製品の故障により重大な事故または損失の発生が予測される設備への適用に際しては、バックアップやフェールセーフ機能をシステム的に設置して ください。 page.12-1 page.13-1 page.14-1 ご採用に際してのご注意 三 取 扱 店 三 このカタログは、三菱汎用シーケンサ用リニューアルツールの代表的な特長・機能を説明した資料です。使用上の制 MELSEC-Aシリーズ ⇒ MELSEC-Qシリーズ MELSEC iQ-F/F FXシリーズシーケンサ用菱 約事項、ユニットの組合せによる制約事項については記載されておりません。またご使用にあたりましては、必ず製 菱 品のユーザーズマニュアル、オペレーティングマニュアルをお読みいただきますようお願い申し上げます。当社の責 電 MELSEC-AnSシリーズ ⇒ MELSEC-Lシリーズ 電 16点入力/出力用 32点入力用 32点出力用 16点リレー出力用 16点リレー出力用 に帰すことができない事由から生じた損害、当社製品の故障に起因するお客様での機会損失、逸失利益、当社の予 機 MELSEC-AnS ⇒ MELSEC-Q 機 ターミナルブロック ターミナルブロック ターミナルブロック ソケットタイプ ターミナルブロックTEL:052-711-5111 見の有無を問わず特別の事情から生じた損害、二次損害、当社製品以外への損傷およびその他の業務に対する保 エ シリーズ シリーズ 〒102-0073 東京都千代田区九段北1-13-5(ヒューリック九段ビル) エ ターミナルブロック証については、当社は責任を負いかねます。 ン安全にお使いいただくために ジ SYSMAC Cシリーズ ⇒ MELSEC-Qシリーズ シャープ㈱/㈱安川電機製PLCから ホームページURL http://www.mee.co.jp/ ンジ●このカタログに記載された製品を正しくお使いいただくために、ご使用の前に必ず「マニュアル」をお読みください。 ニ ニューサテライトJWシリーズ ⇒ MELSEC-Qシリーズ MELSEC-Qシリーズへ置換える ニ●この製品は一般工業等を対象とした汎用品として製作されたもので、人命にかかわるような状況下で使用される機器 ア アあるいはシステムに用いられることを目的として設計、製造されたものではありません。 リ MEMOCON-SC GLシリーズ ⇒ MELSEC-Qシリーズ 変換アダプタを新発売。 リ●この製品を原子力用、電力用、航空宇宙用、医療用、乗用移動体用の機器あるいはシステムなど特殊用途への適用 ンをご検討の際には、当社の営業担当窓口までご照会ください。 他社PLC ⇒ MELSEC-Qシリーズ ・ 5 章  ・ 6章 ン●この製品は厳重な品質管理体制の下に製造しておりますが、この製品の故障により重大な事故または損失の発生が グ グ予測される設備への適用に際しては、バックアップやフェールセーフ機能をシステム的に設置してください。 株 リニューアルツール 株 page.15-1 page.15-1 page.15-1 page.15-1 page.15-1式 式 会 本製品をご使用にあたっては、万一故障したときの安全を確保したうえでご使用ください。また、本製品故障による二次的な被害につきましては、当社は一切の責任を負いません。 会 産C044・068R(1702)MEE お断りなく仕様などを変更することがありますのでご了承ください。 2017年2月作成 社 社 産C015・019T(1703)MEE お断りなく仕様などを変更することがありますのでご了承ください。 2017年3月作成 【TEL受付時間※1 】 月曜~金曜 9:00~19:00 土曜・日曜・祝日 9:00~17:00 ■リニューアルツール ■FAグッズ総合カタログ ※1 : 春季・夏季・年末年始の休日を除く MELSEC-A/QnAシリーズからMELSEC-Qシリーズへ ●入出力変換ユニット ●アナログユニット用変換ユニット リニューアルする便利ツール。 ●ターミナルユニット ●中継ユニット ●MELSEC-Qシリーズへ置換えが容易 ●シーケンサ用周辺ケーブル ●アナログ信号変換器 具体的なシステムの置換えは、最寄りの支社までお問合せください。 ●入力/出力/アナログ/高速カウンタユニットへの配線時間を ●シーケンサ位置決め用ケーブル●高速カウンタ用変換ユニット  大幅に短縮 ●CC-Linkグッズ ●シーケンスプログラムの流用が可能 三菱FA機器のあらゆる情報を知り尽くす データベース 【問い合わせ先】 三菱電機エンジニアリング株式会社 東日本営業支社 : 03-3288-1743 中日本営業支社 : 052-565-3435 西日本営業支社 : 06-6347-2926  テクニカルニュース・置換えの手引き・Qシリーズへの 中四国支店  : 082-248-5390 九州営業支社  : 092-721-2202 置換えサポートツールの情報が手軽に入手できます。 【技術サポート】 名古屋事業所 : 0568-36-2068(リニューアルツール) : 052-723-8058(FAグッズ) (受付/9:00~17:00 月~金曜) 三菱電機FAサイト FAソリューションパーツ総合カタログFAソリ ュ ー シ ョ ン パ ー www.MitsubishiElectric.co.jp/fa ツ総合カタログ2  0 1 7 年 度 2 月 版 リニューアルツール/FAグッズについてのお問い合わせ 多彩なラインアップで FAシステム構築をお手伝いします。 三菱電機エンジニアリング株式会社 リニューアルツール(名古屋事業所 技術サポートセンター) FAグッズ(名古屋事業所 FA技術部) ■リニューアル総合カタログ ■FAソリューションパーツ総合カタログ 「MELSEC-A/QnAシリーズの置換えとシステムリニューアル」を、 ●リニューアル関連 ●無線機器関連 三菱電機システムサービス株式会社がシステム検討からソフト  (A0J2リニューアルツール) ●インバータ関連 ウェア変換、現地工事および設備立上げまで実施いたします。 ●ケーブル関連 MELSEC-A/QnAシリーズのシステムリニューアル 【問い合わせ先】 三菱電機システムサービス株式会社 システム検討からソフトウェア変換、現地工事および設備立上げまで全て実施します。 ≪リニューアル工事のご依頼/A0J2リニューアルツールのご購入≫ 三菱電機システムサービス株式会社 北 日 本 支 社:022-353-7814 中部支社:052-722-5589<工 事> 北 陸 支 店:076-252-9519 北 海 道 支 店:011-890-7515     :052-722-7602<ツール> 中四国支社:082-285-2111 【問い合わせ先】は次頁をご参照ください。 東京機電支社:03-3454-5521<工 事> 関西支社:06-6458-9738<工 事> 四 国 支 店:087-831-3186       :03-3454-5511<ツール>     :06-6454-0281<ツール> 九 州 支 社:092-483-8208 2 2017年3月版 2017年2月版
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INDEX

リニューアルするための便利なツール! 生産中止と置換えについての情報を知りたい… P. 5 Q4ARCPU二重化システムをQCPU二重化システムに置き換えたい… P.20 テクニカルニュース A→Q QCPU二重化システム 二重化 置換えの手引き 既存のプログラムを流用して、かんたんにQシリーズへ置き換えたい… P. 7 A0J2(H)CPUをQシリーズに置き換えるが、配線はそのまま使いたい… P.21 A/QnA→Q変換サポートツール A→Q MELSOFT A0J2リニューアルツール(三菱電機システムサービス株式会社製) A→Q 既存のユニットはそのままで、CPUユニットをQシリーズに変更したい… P.11 MELSECNET/MINI-S3をCC-Linkに置き換えるが、配線はそのまま使いたい… P.23 QA増設ベースユニット A→Q A2C形状CC-Linkリモート I/Oユニット CC-Link MELSECNET/MINI-S3入出力ユニット 配線変換アダプタ 増設ベースシステムはそのままで、基本ベースシステムをQシリーズに置き換えたい… P.12 改造工事でユニット追加が発生したとき、AnS/QnAS(小形)シリーズユニットを代用したい… P.25 QAベース変換アダプタ A→Q A-A1Sユニット変換アダプタ 改造工事 Qシリーズで32点端子台入出力ユニットを使用したい… P.13 機種一覧 P.26 Qラージベース/Qラージ入出力ユニット A→Q 置換えサポート機種一覧 サポート 継続生産機種 生産中止機種 既設の配線を変更なしでQシリーズに置き換えたい… P.15 修理対応期間 A/Qリニューアルツール/FAグッズ(三菱電機エンジニアリング株式会社製) A→Q サポート体制を知りたい… P.1、P.31 置換えを容易にするユニット群… P.17 インターネットサービス サポート DC入力ユニット A→Q 入出力混合ユニット 高速カウンタユニット アナログ出力位置決めユニット 既設の通信ケーブルを利用してMELSECNET/Hに置き換えたい… P.18 MELSECNET/Hネットワークユニット(ツイストバスタイプ) ネットワーク MELSECNET/Hネットワークユニット(光ループタイプ、同軸バスタイプ) MELSECNET/10ネットワークユニット(生産継続) 本カタログでは、特に明記する場合を除き、下記に示す略称を使って説明します。 A/QnAシリーズ: 三菱汎用シーケンサ MELSEC-Aシリーズおよび、MELSEC-QnAシリーズの大形シーケンサの略称 AnS/QnASシリーズ: 三菱汎用シーケンサ MELSEC-Aシリーズおよび、MELSEC-QnAシリーズの小形シーケンサの略称 Qシリーズ: 三菱シーケンサ MELSEC-Qシリーズのシーケンサの略称 3
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リニューアルするための便利なツール! 生産中止と置換えについての情報を知りたい… P. 5 Q4ARCPU二重化システムをQCPU二重化システムに置き換えたい… P.20 テクニカルニュース A→Q QCPU二重化システム 二重化 置換えの手引き 既存のプログラムを流用して、かんたんにQシリーズへ置き換えたい… P. 7 A0J2(H)CPUをQシリーズに置き換えるが、配線はそのまま使いたい… P.21 A/QnA→Q変換サポートツール A→Q MELSOFT A0J2リニューアルツール(三菱電機システムサービス株式会社製) A→Q 既存のユニットはそのままで、CPUユニットをQシリーズに変更したい… P.11 MELSECNET/MINI-S3をCC-Linkに置き換えるが、配線はそのまま使いたい… P.23 QA増設ベースユニット A→Q A2C形状CC-Linkリモート I/Oユニット CC-Link MELSECNET/MINI-S3入出力ユニット 配線変換アダプタ 増設ベースシステムはそのままで、基本ベースシステムをQシリーズに置き換えたい… P.12 改造工事でユニット追加が発生したとき、AnS/QnAS(小形)シリーズユニットを代用したい… P.25 QAベース変換アダプタ A→Q A-A1Sユニット変換アダプタ 改造工事 Qシリーズで32点端子台入出力ユニットを使用したい… P.13 機種一覧 P.26 Qラージベース/Qラージ入出力ユニット A→Q 置換えサポート機種一覧 サポート 継続生産機種 生産中止機種 既設の配線を変更なしでQシリーズに置き換えたい… P.15 修理対応期間 A/Qリニューアルツール/FAグッズ(三菱電機エンジニアリング株式会社製) A→Q サポート体制を知りたい… P.1、P.31 置換えを容易にするユニット群… P.17 インターネットサービス サポート DC入力ユニット A→Q 入出力混合ユニット 高速カウンタユニット アナログ出力位置決めユニット 既設の通信ケーブルを利用してMELSECNET/Hに置き換えたい… P.18 MELSECNET/Hネットワークユニット(ツイストバスタイプ) ネットワーク MELSECNET/Hネットワークユニット(光ループタイプ、同軸バスタイプ) MELSECNET/10ネットワークユニット(生産継続) 本カタログでは、特に明記する場合を除き、下記に示す略称を使って説明します。 A/QnAシリーズ: 三菱汎用シーケンサ MELSEC-Aシリーズおよび、MELSEC-QnAシリーズの大形シーケンサの略称 AnS/QnASシリーズ: 三菱汎用シーケンサ MELSEC-Aシリーズおよび、MELSEC-QnAシリーズの小形シーケンサの略称 Qシリーズ: 三菱シーケンサ MELSEC-Qシリーズのシーケンサの略称 4
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生産中止と置換えについての情報を知りたい…

A/QnA(大形)シリーズの生産中止による置換えに関する ユニット選定、プログラム流用方法など、Qシリーズへの置換え時の 各種情報を提供します! サポート情報を提供します。 A/QnA(大形)シリーズ 〈生産中止時期〉 〈テクニカルニュース〉 MELSEC-A/QnA(大形)シリーズからQシリーズへの置換えの手引き ●CPUユニット 2006年9月末日 PLC-D-506 ●基本編 L(名)08042 ●入出力ユニット 2006年9月末日 PLC-D-506 ●インテリジェント機能ユニット編 L(名)08045 ●特殊機能ユニット 2006年9月末日 PLC-D-506 ●データリンクユニット(MELSECNET(Ⅱ)、/Bユニット等) 2006年9月末日 PLC-D-506 ●MELSEC-I/OLINKマスタユニット 2006年9月末日 PLC-D-506 ●MELSECNET/MINI-S3マスタユニット MELSEC-A/QnA(大形)、AnS/QnAS(小形)シリーズからQシリーズへの置換えの手引き2008年9月末日 PLC-D-506 ●ネットワークユニット(MELSECNET/10) 2014年9月末日 FA-D-0141 ●ネットワークユニット編 L(名)08047 ●通信編 L(名)08049 A2Cシリーズ A2C ●CPUユニット 2006年9月末日 PLC-D-506 MELSEC-A0J2HシリーズからQシリーズへの置換えの手引き ●A2C I/Oユニット 2008年9月末日 PLC-D-533 L(名)08056 ●特殊機能ユニット他 2008年9月末日 PLC-D-533 MELSECNET/MINI-S3、A2C(I/O)からCC-Linkへの置換えの手引き パソコン用インタフェースボード L(名)08057 MELSECNET(Ⅱ)、/B ●MELSECNET(Ⅱ)、/Bインタフェースボード 2008年9月末日 PLC-D-507 MELSEC-I/OLINKからAnyWire DB A20への置換えの手引き A0J2(H)シリーズ L(名)08249 A0J2(H) ●CPUユニット 2008年9月末日 PLC-D-532 ●電源ユニット 2008年9月末日 PLC-D-532 ●入出力ユニット 2008年9月末日 PLC-D-532 MELSEC-I/OLINKからCC-Link/LTへの置換えの手引き ●特殊機能ユニット他 2008年9月末日 PLC-D-532 L(名)08058 リモートI/Oユニット MELSEC二重化システム置換えの手引き(Q4ARCPUからQnPRHCPUへの置換え) リモートI/Oユニット ●MELSECNET/MINI-S3 入出力ユニット 2008年9月末日 PLC-D-533 L(名)08116 ●MELSEC-I/OLINK 入出力ユニット 2014年9月末日 FA-D-0142 MELSEC-A/QnA(大形)、AnS/QnAS(小形)リニューアル事例集 L(名)08098 ●置換えの手引き、カタログ、事例集に示す製品の置換えに際しましては、該当製品のマニュアルを参照いただき、詳細仕様、使用上の注意事項・制 約などを確認の上、置換えを実施いただきますようお願いいたします。  また、三菱電機エンジニアリング株式会社製品、三菱電機システムサービス株式会社製品およびその他各社製品につきましては、各製品のカタロ グなどを参照いただき、詳細仕様、使用上の注意事項・制約などを確認の上、使用していただきますようお願いいたします。  弊社製品、三菱電機エンジニアリング株式会社製品、三菱電機システムサービス株式会社製品のマニュアル、カタログは、各「置換えの手引き」の 付録に紹介しています。 上記生産中止製品の修理対応期間につきましては、テクニカルニュース「生産中止製品の修理対応期間のお知らせ (FA-D-0049)」でご確認をお願いします。 ●本資料に記載している製品につきましては、お断りなしに仕様を変更することがありますのでご了承ください。 5
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A/QnA(大形)シリーズの生産中止による置換えに関する ユニット選定、プログラム流用方法など、Qシリーズへの置換え時の 各種情報を提供します! サポート情報を提供します。 A/QnA(大形)シリーズ 〈生産中止時期〉 〈テクニカルニュース〉 MELSEC-A/QnA(大形)シリーズからQシリーズへの置換えの手引き ●CPUユニット 2006年9月末日 PLC-D-506 ●基本編 L(名)08042 ●入出力ユニット 2006年9月末日 PLC-D-506 ●インテリジェント機能ユニット編 L(名)08045 ●特殊機能ユニット 2006年9月末日 PLC-D-506 ●データリンクユニット(MELSECNET(Ⅱ)、/Bユニット等) 2006年9月末日 PLC-D-506 ●MELSECNET-I/OLINKマスタユニット 2006年9月末日 PLC-D-506 ●MELSECNET/MINI-S3マスタユニット MELSEC-A/QnA(大形)、AnS/QnAS(小形)シリーズからQシリーズへの置換えの手引き2008年9月末日 PLC-D-506 ●ネットワークユニット(MELSECNET/10) 2014年9月末日 FA-D-0141 ●ネットワークユニット編 L(名)08047 ●通信編 L(名)08049 A2Cシリーズ A2C ●CPUユニット 2006年9月末日 PLC-D-506 MELSEC-A0J2HシリーズからQシリーズへの置換えの手引き ●A2C I/Oユニット 2008年9月末日 PLC-D-533 L(名)08056 ●特殊機能ユニット他 2008年9月末日 PLC-D-533 MELSECNET/MINI-S3、A2C(I/O)からCC-Linkへの置換えの手引き パソコン用インタフェースボード L(名)08057 MELSECNET(Ⅱ)、/B ●MELSECNET(Ⅱ)、/Bインタフェースボード 2008年9月末日 PLC-D-507 MELSEC-I/OLINKからAnyWire DB A20への置換えの手引き A0J2(H)シリーズ L(名)08249 A0J2(H) ●CPUユニット 2008年9月末日 PLC-D-532 ●電源ユニット 2008年9月末日 PLC-D-532 ●入出力ユニット 2008年9月末日 PLC-D-532 MELSEC-I/OLINKからCC-Link/LTへの置換えの手引き ●特殊機能ユニット他 2008年9月末日 PLC-D-532 L(名)08058 リモートI/Oユニット MELSEC二重化システム置換えの手引き(Q4ARCPUからQnPRHCPUへの置換え) リモートI/Oユニット ●MELSECNET/MINI-S3 入出力ユニット 2008年9月末日 PLC-D-533 L(名)08116 ●MELSEC-I/OLINK 入出力ユニット 2014年9月末日 FA-D-0142 MELSEC-A/QnA(大形)、AnS/QnAS(小形)リニューアル事例集 L(名)08098 ●置換えの手引き、カタログ、事例集に示す製品の置換えに際しましては、該当製品のマニュアルを参照いただき、詳細仕様、使用上の注意事項・制 約などを確認の上、置換えを実施いただきますようお願いいたします。  また、三菱電機エンジニアリング株式会社製品、三菱電機システムサービス株式会社製品およびその他各社製品につきましては、各製品のカタロ グなどを参照いただき、詳細仕様、使用上の注意事項・制約などを確認の上、使用していただきますようお願いいたします。  弊社製品、三菱電機エンジニアリング株式会社製品、三菱電機システムサービス株式会社製品のマニュアル、カタログは、各「置換えの手引き」の 付録に紹介しています。 上記生産中止製品の修理対応期間につきましては、テクニカルニュース「生産中止製品の修理対応期間のお知らせ (FA-D-0049)」でご確認をお願いします。 ●本資料に記載している製品につきましては、お断りなしに仕様を変更することがありますのでご了承ください。 6
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既存のプログラムを流用して、かんたんにQシリーズへ置き換えたい…

A/QnA→Q変換サポートツール〈無償〉※1 既存プログラムの変換(流用)で自動変換できなかった 箇所を抽出! さらに修正方法を表示! A/QnA→Q変換サポートツール A0J2変換サポート機能 ■A/QnA用ラダープログラムをQシリーズ用に変換 ■GX Developer非対応ACPUのラダープログラムをGPPA形式ファイルに変換! 既存プログラムの変換(流用)で自動変換できなかった箇所を抽出、さらに修正方法を表示します。 GX Developerに対応していないACPUからラダープログラムを読み出し、GX Developerで対応しているGPPA形式ファイルに変換できます。 GX DeveloperのPCタイプ変更で GX Developer非対応ACPUのラダープログラムを  A/QnA→Q変換サポートツール により、 A/QnAプログラムからQプログラムへ変換 GPPA形式ファイルへ変換、保存 Aシリーズ用からQシリーズ用へのラダープログラム PCタイプ変更 変換をサポートします。 A/QnAプログラム GX Developer※2 Qプログラム PC読出 変換前プロジェクト PCタイプ変更後プロジェクト A0J2変換サポート機能 GPPA形式ファイルGX Developer 非対応ACPU※1 GX Developer対応シーケンサ用 ※1: A0J2CPU、A1CPU、A2CPU、A52GCPU、A3CPU、A3VCPU、A73CPU、A3HCPU、A3MCPU A/QnAの現状の特殊機能ユニットの構成情報を入力 ●ユニットの形名を指定す 差分情報埋込みQプログラム例 ることで、プログラムに対 ■差分情報埋込みQプログラムで、直接修正が可能!修正作業時の見落しを防ぎ、作業効率向上が図れます。 Point して互換性のあるX/Yデ 1 バイス、バッファメモリアド ① レスを置き換え可能! ② A/QnA→Q変換サポートツール 出 力 出力実行を行うと、差分情報埋込みQプログラムと ③ 見直し情報リストを表示 差分情報埋込み 見直し情報リスト ③ Qプログラム (HTMLファイル) 〈P8 参照〉 〈P9 参照〉 〈差分情報埋め込みイメージ図〉 ①自動変換できなかったデバイスのステートメント表示̶# Point ●既存プログラムと変更後のプログラム Point ●変換できなかった命令、デバイスの一覧表示  変換前のデバイスと変換後のデバイスを下記のように表示し、その回路ブロックに含まれるものを1行ずつ表示します。 2 の見比べ不要! 3 ●特殊機能ユニットの置換え推奨ユニット情報の表示  (例) #00001 BCDP D9001 → SD1255 (#00001は見直し情報リストからの検索キーワードです。) ②自動変換できなかった命令のステートメント表示̶% ※1: ラダープログラムが対象です。ラダープログラム以外はサポートしていません。  変換前の命令と変換後の命令を下記のように表示し、その回路ブロックに含まれるものを1行ずつ表示します。    AnS/Q2AS(H)→Q変換もサポートしています。    PCタイプ変更後のCPUにユニバーサルモデルQCPUを使用する場合、Ver.1.06以降をお使いください。  (例) %00000 ASC ABCDEFG D100 → OUT SM1255 (%00000は見直し情報リストからの検索キーワードです。) ※2: GX Developerでは、ユニバーサルモデル高速タイプQCPUへのPCタイプの変更ができません。    ユニバーサルモデル高速タイプQCPUに置き換える場合は、以下の手順でPCタイプを変更してください。 ③特殊機能ユニットアクセス処理のステートメント表示̶!    ①GX Developerにて、PCタイプをユニバーサルモデルQCPUに変更してプロジェクトを保存する。  特殊機能ユニットアクセス命令(FROM、DFRO、TO、DTO、および、X/Yデバイス使用命令)については、見直しが必要であるためのメッセージ    ②A/QnA→Q変換サポートツールにて、差分情報埋め込みQプログラムと見直し情報リストを出力する。    ③GX Developerにて、見直し情報リストを参考にして、差分情報埋め込みQプログラムを修正する。 を表示します。X/Yデバイス、バッファメモリアドレスを置き換えた場合は、置き換え前後の状態を表示します。    ④GX Works2にて、差分情報埋め込みQプログラムを開き(プロジェクト - 他形式データを開く - 他形式プロジェクトを開く)、PCタイプをユニバーサルモデル高速タイプQCPUに変更する。  (例) !00001 特殊機能ユニット処理について見直し要。詳細は、見直し情報リストを参照。     (!00001は見直し情報リストからの検索キーワードです。) 7
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A/QnA→Q変換サポートツール〈無償〉※1 既存プログラムの変換(流用)で自動変換できなかった 箇所を抽出! さらに修正方法を表示! A/QnA→Q変換サポートツール A0J2変換サポート機能 ■A/QnA用ラダープログラムをQシリーズ用に変換 ■GX Developer非対応ACPUのラダープログラムをGPPA形式ファイルに変換! 既存プログラムの変換(流用)で自動変換できなかった箇所を抽出、さらに修正方法を表示します。 GX Developerに対応していないACPUからラダープログラムを読み出し、GX Developerで対応しているGPPA形式ファイルに変換できます。 GX DeveloperのPCタイプ変更で GX Developer非対応ACPUのラダープログラムを  A/QnA→Q変換サポートツール により、 A/QnAプログラムからQプログラムへ変換 GPPA形式ファイルへ変換、保存 Aシリーズ用からQシリーズ用へのラダープログラム PCタイプ変更 変換をサポートします。 A/QnAプログラム GX Developer※2 Qプログラム PC読出 変換前プロジェクト PCタイプ変更後プロジェクト A0J2変換サポート機能 GPPA形式ファイルGX Developer 非対応ACPU※1 GX Developer対応シーケンサ用 ※1: A0J2CPU、A1CPU、A2CPU、A52GCPU、A3CPU、A3VCPU、A73CPU、A3HCPU、A3MCPU A/QnAの現状の特殊機能ユニットの構成情報を入力 ●ユニットの形名を指定す 差分情報埋込みQプログラム例 ることで、プログラムに対 ■差分情報埋込みQプログラムで、直接修正が可能!修正作業時の見落しを防ぎ、作業効率向上が図れます。 Point して互換性のあるX/Yデ 1 バイス、バッファメモリアド ① レスを置き換え可能! ② A/QnA→Q変換サポートツール 出 力 出力実行を行うと、差分情報埋込みQプログラムと ③ 見直し情報リストを表示 差分情報埋込み 見直し情報リスト ③ Qプログラム (HTMLファイル) 〈P8 参照〉 〈P9 参照〉 〈差分情報埋め込みイメージ図〉 ①自動変換できなかったデバイスのステートメント表示̶# Point ●既存プログラムと変更後のプログラム Point ●変換できなかった命令、デバイスの一覧表示  変換前のデバイスと変換後のデバイスを下記のように表示し、その回路ブロックに含まれるものを1行ずつ表示します。 2 の見比べ不要! 3 ●特殊機能ユニットの置換え推奨ユニット情報の表示  (例) #00001 BCDP D9001 → SD1255 (#00001は見直し情報リストからの検索キーワードです。) ②自動変換できなかった命令のステートメント表示̶% ※1: ラダープログラムが対象です。ラダープログラム以外はサポートしていません。  変換前の命令と変換後の命令を下記のように表示し、その回路ブロックに含まれるものを1行ずつ表示します。    AnS/Q2AS(H)→Q変換もサポートしています。    PCタイプ変更後のCPUにユニバーサルモデルQCPUを使用する場合、Ver.1.06以降をお使いください。  (例) %00000 ASC ABCDEFG D100 → OUT SM1255 (%00000は見直し情報リストからの検索キーワードです。) ※2: GX Developerでは、ユニバーサルモデル高速タイプQCPUへのPCタイプの変更ができません。    ユニバーサルモデル高速タイプQCPUに置き換える場合は、以下の手順でPCタイプを変更してください。 ③特殊機能ユニットアクセス処理のステートメント表示̶!    ①GX Developerにて、PCタイプをユニバーサルモデルQCPUに変更してプロジェクトを保存する。  特殊機能ユニットアクセス命令(FROM、DFRO、TO、DTO、および、X/Yデバイス使用命令)については、見直しが必要であるためのメッセージ    ②A/QnA→Q変換サポートツールにて、差分情報埋め込みQプログラムと見直し情報リストを出力する。    ③GX Developerにて、見直し情報リストを参考にして、差分情報埋め込みQプログラムを修正する。 を表示します。X/Yデバイス、バッファメモリアドレスを置き換えた場合は、置き換え前後の状態を表示します。    ④GX Works2にて、差分情報埋め込みQプログラムを開き(プロジェクト - 他形式データを開く - 他形式プロジェクトを開く)、PCタイプをユニバーサルモデル高速タイプQCPUに変更する。  (例) !00001 特殊機能ユニット処理について見直し要。詳細は、見直し情報リストを参照。     (!00001は見直し情報リストからの検索キーワードです。) 8
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A/QnA→Q変換サポートツール〈無償〉 見直し情報リスト ■見直し情報リストから、置換え前と置換え後のユニット性能比較を確認可能! プログラム修正のためのサポートガイダンスを、Internet Explorer で階層的に詳細表示します。 また、プログラム中に埋め込まれた差分情報と見直し情報リスト間は、検索により相互リンクできます。 〈例1〉特殊機能ユニット制御処理で変更が必要となる箇所の場合 A/QnA→Q変換サポートツールの無償ダウンロード方法 [FAトップ] > [ダウンロード] > [ソフトウェア] > [制御機器] > [シーケンサ MELSEC] > [MELSEC-A] > [置換えツール] > [A/QnA→Q変換サポートツール - 詳細情報] テクニカルニュースや置換えの手引きなど、 Qシリーズへの置換えサポートツールの情報が手軽に入手できます。 三菱電機FAサイト www.MitsubishiElectric.co.jp/fa ソフトウェアのダウンロードサービスをご利用いただくには、 三菱電機ビジネスメンバーズへのご登録(無料)が必要となります。 A/QnA→Q変換サポートツールは MELSECNET(Ⅱ)、/Bローカル局用データリンクユニット 「見直しが必要な特殊機能ユニット用プログラム」 「置換える推奨ユニット」の ユニット性能比較を確認できます。 (P.19参照)のリンクリフレッシュに必要なサンプルプログラムも の「特殊機能ユニット名称順」をクリック “推奨ユニットの名称”をクリック 提供しています。 ■変換されない特M/特Dの解析結果を表示。修正箇所と修正内容の確認が可能! 〈例2〉Qへ変更されない特M/特D表示 A/QnA→Q変換サポートツールの動作環境 詳細は、Web上の「A/QnA→Q変換サポートツール操作手順書」をご参照ください。 ●必須ソフト ・・・・・・・・GX Developer Ver.8.25B以降※1                  ※1: GX Works3および、GX Works2の製品パッケージには、GX Developerが同梱されています。                  ※2: A/QnA→Qプログラム変換サポートツールおよび、MELSECNET(Ⅱ) ローカル局用リフレッシュプログラム生成ツールにてユニバーサルモデルQCPUを扱う場合は、GX Developer Ver.8.95Z以降                     MELSECNET(Ⅱ)→MELSECNET/10(H)パラメータ変換ツールを使用する場合は、GX Developer Ver.8.101F 以降が対応しています。                     Ver.8.95Z以前のGX Developerをお持ちの場合は、三菱電機FAサイトからアップデート版をダウンロードして、最新版(Ver.8.95Z以降)にアップデートできます。 ●ブラウザ・ ・・・・・・・・・Microsoft®提供 Internet Explorer Ver.6以降 ●PDF閲覧ソフト・ ・・Adobe® Reader® Ver.6以降 モーションコントローラ用A→Q変換サポートツール モーションコントローラAシリーズのシーケンスプログラムからQシリーズ用シーケンスプログラムへの 変換サポートツールを提供します。 1. 自動変換できなかったモーション専用命令のステートメント表示 2. モーション専用デバイスのステートメント表示 「PCタイプ変更で変換されない特M/特D」 修正内容を確認できます。 の「デバイス番号順」をクリック 3. SW3RN-LADDERP形式コメントファイルのGX Developer形式への変換 ■モーションコントローラ用A/QnA→Q変換サポートツールの入手につきましては、弊社各支社のサーボ担当部門に  お問い合わせいただきますようお願いします。 9
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A/QnA→Q変換サポートツール〈無償〉 見直し情報リスト ■見直し情報リストから、置換え前と置換え後のユニット性能比較を確認可能! プログラム修正のためのサポートガイダンスを、Internet Explorer で階層的に詳細表示します。 また、プログラム中に埋め込まれた差分情報と見直し情報リスト間は、検索により相互リンクできます。 〈例1〉特殊機能ユニット制御処理で変更が必要となる箇所の場合 A/QnA→Q変換サポートツールの無償ダウンロード方法 [FAトップ] > [ダウンロード] > [ソフトウェア] > [制御機器] > [シーケンサ MELSEC] > [MELSEC-A] > [置換えツール] > [A/QnA→Q変換サポートツール - 詳細情報] テクニカルニュースや置換えの手引きなど、 Qシリーズへの置換えサポートツールの情報が手軽に入手できます。 三菱電機FAサイト www.MitsubishiElectric.co.jp/fa ソフトウェアのダウンロードサービスをご利用いただくには、 三菱電機ビジネスメンバーズへのご登録(無料)が必要となります。 A/QnA→Q変換サポートツールは MELSECNET(Ⅱ)、/Bローカル局用データリンクユニット 「見直しが必要な特殊機能ユニット用プログラム」 「置換える推奨ユニット」の ユニット性能比較を確認できます。 (P.19参照)のリンクリフレッシュに必要なサンプルプログラムも の「特殊機能ユニット名称順」をクリック “推奨ユニットの名称”をクリック 提供しています。 ■変換されない特M/特Dの解析結果を表示。修正箇所と修正内容の確認が可能! 〈例2〉Qへ変更されない特M/特D表示 A/QnA→Q変換サポートツールの動作環境 詳細は、Web上の「A/QnA→Q変換サポートツール操作手順書」をご参照ください。 ●必須ソフト ・・・・・・・・GX Developer Ver.8.25B以降※1                  ※1: GX Works3および、GX Works2の製品パッケージには、GX Developerが同梱されています。                  ※2: A/QnA→Qプログラム変換サポートツールおよび、MELSECNET(Ⅱ) ローカル局用リフレッシュプログラム生成ツールにてユニバーサルモデルQCPUを扱う場合は、GX Developer Ver.8.95Z以降                     MELSECNET(Ⅱ)→MELSECNET/10(H)パラメータ変換ツールを使用する場合は、GX Developer Ver.8.101F 以降が対応しています。                     Ver.8.95Z以前のGX Developerをお持ちの場合は、三菱電機FAサイトからアップデート版をダウンロードして、最新版(Ver.8.95Z以降)にアップデートできます。 ●ブラウザ・ ・・・・・・・・・Microsoft®提供 Internet Explorer Ver.6以降 ●PDF閲覧ソフト・ ・・Adobe® Reader® Ver.6以降 モーションコントローラ用A→Q変換サポートツール モーションコントローラAシリーズのシーケンスプログラムからQシリーズ用シーケンスプログラムへの 変換サポートツールを提供します。 1. 自動変換できなかったモーション専用命令のステートメント表示 2. モーション専用デバイスのステートメント表示 「PCタイプ変更で変換されない特M/特D」 修正内容を確認できます。 の「デバイス番号順」をクリック 3. SW3RN-LADDERP形式コメントファイルのGX Developer形式への変換 ■モーションコントローラ用A/QnA→Q変換サポートツールの入手につきましては、弊社各支社のサーボ担当部門に  お問い合わせいただきますようお願いします。 10
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既存のユニットはそのままで、CPUユニットをQシリーズに変更したい…

A/QnAシリーズ用 QA増設ベースユニット( QA65BQA 68B ) QAベース変換アダプタ(QA6ADP) 既存のユニットをそのまま利用し、 既設A/QnA増設ベースシステムはそのままで、 CPUをQCPUに置換え可能! 基本ベースシステムをQシリーズに置換え可能! ■A/QnAシリーズからQシリーズ(Qモード)へ段階的に置換えできます。 ■既存システムのA/QnAシリーズ増設ベースユニットをそのまま流用し、新設のQシリーズCPU(Qモード)で ●既存システムのA/QnA(大形)ベースユニット上の各ユニットをQA6□B形増設ベースユニットに装着することにより、既存のA/QnAシリーズ  制御するシステムを構成できます。 ユニットをそのまま流用して、新設のQシリーズCPU(Qモード)で制御するシステムを構成できます。さらに、ステップ2以降から順次Qシリー ズユニットに置き換えていくことで、最終的にQシリーズのみの構成となります。 Qシリーズ 基本ベースシステム Qシリーズ A/QnA(大形)CPUを Qシリーズ QCPUへ変更 Qシリーズ 増設ケーブル ステップ1 ステップ2 A/QnAシリーズ 全てQシリーズに置き換える 基本ベースシステム Qシリーズ用 増設ケーブル 基本ベースユニット(A3□B)を A/QnAシリーズ増設ベースシステム 増設ベースユニット(QA6□B)に変更し、 (QA6□B) 各ユニットはそのまま流用 A/QnAシリーズ用 増設ケーブル Qシリーズ用 QA増設ベースユニット 増設ケーブル (QA65B/QA68B) 既設A/QnAシリーズ QAベース 変換アダプタ 既設のA/QnAシリーズ用電源、入出力ユニットを ●A/QnA(大形)ベースユニットに装着している既設 配線そのままで活用できます。 (QA6ADP)ユニットを順次Qシリーズ用に変更し、すべて置換えが 完了したところでQA増設ベースユニット(QA65B/ QA68B)を取り除きます。 A/QnAシリーズ A/QnAシリーズ 増設ベースシステム 増設ベースシステム (A6□B) ●QA6□B形増設ベースユニットを使用できるのは、ハイパフォーマンスモデルQCPUとユニバーサルモデルQCPU※(1 ユニバーサルモデル高 増設ベースユニット(A6□B)にQAベース変換アダプタを装着し、 速タイプQCPUを含む)です。ベーシックモデルQCPU、プロセスCPU、二重化CPU、安全CPU、リモートI/O局では使用できません。 各ユニットはそのまま流用 ●QA6□B形増設ベースユニットに装着可能なユニットは、QA65B/QA68B形増設ベースユニットユーザーズマニュアル(IB-0800157)を 参照してください。 ポイント ※1:シリアルNo.上5桁が"13102"以降のユニバーサルモデルQCPUが対応しています。 ●AnS/QnAS(小形)シリーズユニット装着のQA1S増設ベースユニットとの混在使用はできません。 ●QAベース変換アダプタを使用できるのは、ハイパフォーマンスモデルQCPUとユニバーサルモデルQCPU※1(ユニバーサルモデル高速タイプQCPUを 含む)です。ベーシックモデルQCPU、プロセスCPU、二重化CPU、安全CPU、リモートI/O局では使用できません。 ●増設ベースユニットに装着可能なユニットは、増設ベースユニット(QA6□B)使用時と同様です。 ●アダプタ取付金具を取り付ける必要があります。取付けは、製品添付のマニュアルに記載の取付け手順にしたがって行ってください。 ●増設ベースユニット(A5□B:電源ユニット不要タイプ)+QAベース変換アダプタ(QA6ADP)にAC入力ユニットを装着する場合、他に電源ユニット を装着した増設ベースユニット(A6□B、またはA6□B+QA6ADP)がシステム上必要となります。 ※1:シリアルNo.上5桁が"13102"以降のユニバーサルモデルQCPUが対応しています。 ■既存ユニットを流用しても入出力番号(I/Oアドレス)は変更不要です。 ●CPUをQCPUに変更して既存ユニットをそのまま利用する場合、PCパラメータのI/O割付設定で、既存ユニットの入出力番号を従来のアドレ スに設定し、基本ベースユニットに装着するユニットの入出力番号を既存ユニット以降のアドレスにすることにより、プログラムの修正を大幅に ※入出力番号の割付けは、「Qシリーズユニット→A/QnAシリーズユニット」または、「A/QnAシリーズユニット→Qシリーズユニット」の順になるように 軽減できます。 してください。 Q35B  「Qシリーズユニット→A/QnAシリーズユニット→Qシリーズユニット」などのように混在設定した場合は、CPUがエラーとなりますのでご注意ください。 0 1 2 3 4 ■I/O割付例 形名 種別 占有点数 アドレス 形名 種別 占有点数 アドレス 0 1 2 3 4 基 0 QJ61BT11N インテリ 32点 100 増 5 AX41 入力 32点 00 本 1 QJ71LP21-25 インテリ 32点 設120 6 AY41 出力 32点 20 Aシリーズから QCPUで新規に ベ ベ 置き換えたユニット 追加したユニット ース 2 QX41 入力 ー 32点 140 ス 7 空き 32点 40 QA6□BまたはA6□B(QA変換アダプタ使用時) ユ ユ 5 6 7 8 9 ニ 3 QX41 入力 32点 160 ニ 8 空き 32点 60 ッ ッ ト 4 QY41P 出力 32点 180 ト 9 AX41 入力 32点 80 装着できないユニットはQシリーズユニットへ置換え 11 A3NCPU AX41 AY41 AJ61BT11 AJ71LP21 AX41 AX41 Q00UCPU AY41 QJ61BT11N 空 き QJ71LP21-25 空 き QX41 AX41 QX41 QY41P
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増設ベースシステムはそのままで、基本ベースシステムをQシリーズに置き換えたい…

A/QnAシリーズ用 QA増設ベースユニット( QA65BQA 68B ) QAベース変換アダプタ(QA6ADP) 既存のユニットをそのまま利用し、 既設A/QnA増設ベースシステムはそのままで、 CPUをQCPUに置換え可能! 基本ベースシステムをQシリーズに置換え可能! ■A/QnAシリーズからQシリーズ(Qモード)へ段階的に置換えできます。 ■既存システムのA/QnAシリーズ増設ベースユニットをそのまま流用し、新設のQシリーズCPU(Qモード)で ●既存システムのA/QnA(大形)ベースユニット上の各ユニットをQA6□B形増設ベースユニットに装着することにより、既存のA/QnAシリーズ  制御するシステムを構成できます。 ユニットをそのまま流用して、新設のQシリーズCPU(Qモード)で制御するシステムを構成できます。さらに、ステップ2以降から順次Qシリー ズユニットに置き換えていくことで、最終的にQシリーズのみの構成となります。 Qシリーズ 基本ベースシステム Qシリーズ A/QnA(大形)CPUを Qシリーズ QCPUへ変更 Qシリーズ 増設ケーブル ステップ1 ステップ2 A/QnAシリーズ 全てQシリーズに置き換える 基本ベースシステム Qシリーズ用 増設ケーブル 基本ベースユニット(A3□B)を A/QnAシリーズ増設ベースシステム 増設ベースユニット(QA6□B)に変更し、 (QA6□B) 各ユニットはそのまま流用 A/QnAシリーズ用 増設ケーブル Qシリーズ用 QA増設ベースユニット 増設ケーブル (QA65B/QA68B) 既設A/QnAシリーズ QAベース 変換アダプタ 既設のA/QnAシリーズ用電源、入出力ユニットを ●A/QnA(大形)ベースユニットに装着している既設 配線そのままで活用できます。 (QA6ADP)ユニットを順次Qシリーズ用に変更し、すべて置換えが 完了したところでQA増設ベースユニット(QA65B/ QA68B)を取り除きます。 A/QnAシリーズ A/QnAシリーズ 増設ベースシステム 増設ベースシステム (A6□B) ●QA6□B形増設ベースユニットを使用できるのは、ハイパフォーマンスモデルQCPUとユニバーサルモデルQCPU※(1 ユニバーサルモデル高 増設ベースユニット(A6□B)にQAベース変換アダプタを装着し、 速タイプQCPUを含む)です。ベーシックモデルQCPU、プロセスCPU、二重化CPU、安全CPU、リモートI/O局では使用できません。 各ユニットはそのまま流用 ●QA6□B形増設ベースユニットに装着可能なユニットは、QA65B/QA68B形増設ベースユニットユーザーズマニュアル(IB-0800157)を 参照してください。 ポイント ※1:シリアルNo.上5桁が"13102"以降のユニバーサルモデルQCPUが対応しています。 ●AnS/QnAS(小形)シリーズユニット装着のQA1S増設ベースユニットとの混在使用はできません。 ●QAベース変換アダプタを使用できるのは、ハイパフォーマンスモデルQCPUとユニバーサルモデルQCPU※1(ユニバーサルモデル高速タイプQCPUを 含む)です。ベーシックモデルQCPU、プロセスCPU、二重化CPU、安全CPU、リモートI/O局では使用できません。 ●増設ベースユニットに装着可能なユニットは、増設ベースユニット(QA6□B)使用時と同様です。 ●アダプタ取付金具を取り付ける必要があります。取付けは、製品添付のマニュアルに記載の取付け手順にしたがって行ってください。 ●増設ベースユニット(A5□B:電源ユニット不要タイプ)+QAベース変換アダプタ(QA6ADP)にAC入力ユニットを装着する場合、他に電源ユニット を装着した増設ベースユニット(A6□B、またはA6□B+QA6ADP)がシステム上必要となります。 ※1:シリアルNo.上5桁が"13102"以降のユニバーサルモデルQCPUが対応しています。 ■既存ユニットを流用しても入出力番号(I/Oアドレス)は変更不要です。 ●CPUをQCPUに変更して既存ユニットをそのまま利用する場合、PCパラメータのI/O割付設定で、既存ユニットの入出力番号を従来のアドレ スに設定し、基本ベースユニットに装着するユニットの入出力番号を既存ユニット以降のアドレスにすることにより、プログラムの修正を大幅に ※入出力番号の割付けは、「Qシリーズユニット→A/QnAシリーズユニット」または、「A/QnAシリーズユニット→Qシリーズユニット」の順になるように 軽減できます。 してください。 Q35B  「Qシリーズユニット→A/QnAシリーズユニット→Qシリーズユニット」などのように混在設定した場合は、CPUがエラーとなりますのでご注意ください。 0 1 2 3 4 ■I/O割付例 形名 種別 占有点数 アドレス 形名 種別 占有点数 アドレス 0 1 2 3 4 基 0 QJ61BT11N インテリ 32点 100 増 5 AX41 入力 32点 00 本 1 QJ71LP21-25 インテリ 32点 設120 6 AY41 出力 32点 20 Aシリーズから QCPUで新規に ベ ベ 置き換えたユニット 追加したユニット ース 2 QX41 入力 ー 32点 140 ス 7 空き 32点 40 QA6□BまたはA6□B(QA変換アダプタ使用時) ユ ユ 5 6 7 8 9 ニ 3 QX41 入力 32点 160 ニ 8 空き 32点 60 ッ ッ ト 4 QY41P 出力 32点 180 ト 9 AX41 入力 32点 80 装着できないユニットはQシリーズユニットへ置換え 12 A3NCPU AX41 AY41 AJ61BT11 AJ71LP21 AX41 AX41 Q00UCPU AY41 QJ61BT11N 空 き QJ71LP21-25 空 き QX41 AX41 QX41 QY41P
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Qシリーズで32点端子台入出力ユニットを使用したい…

Qラージベース/Qラージ入出力ユニット ( Q38BLQ 3 5B L Q68BL QY11AL・ Q 6 5B L ・ Q X 11L QY13LQX21 L ・ Q Y 23 L ・ QG 6 9 LQ55BL QY51PL ) 32点端子台入出力ユニットを品揃え、既設Aシリーズ入出力     ユニットの配線をそのままで、Qシリーズに置換え可能! ■既設A/QnAシリーズ32点端子台入出力ユニットの配線端子台をそのまま装着することで、配線変更の負担を  軽減します。 ■Qラージベースユニット ■Qラージベースの取付寸法はA/QnAシリーズと同一寸法であり、取付穴加工は不要です。 タイプ 形名 仕様 8スロット 電源ユニット装着要 Qラージ Q38BL 入出力ユニット Qラージ入出力ユニット装着可能基本ベースユニット 5スロット 電源ユニット装着要 Q35BL Qラージベースユニット Qラージ入出力ユニット装着可能 (ベースアダプタ含む) そのまま装着します。 8スロット 電源ユニット装着要 Q68BL Qラージ入出力ユニット装着可能 5スロット 電源ユニット装着要 増設ベースユニット Q65BL 既設入出力 Qラージ入出力ユニット装着可能 ユニット から配線端子台 5スロット 電源ユニット装着不要Q55BL を取り出します。 Qラージ入出力ユニット装着可能 ■Qラージ入出力ユニット 形名 三菱電機エンジニアリング製 タイプ 仕様 リニューアルツール 既設A(大形)ユニット Qラージユニット (変換アダプタ) 32点 AC100-120V入力 定格入力電流 10mA(AC100V 60Hz) そのまま装着します。 AX11 QX11L 応答時間 OFF→ON 15ms以下 ON→OFF 25ms以下 電源ユニット、CPUユニット 32点/1コモン 38点端子台 はQシリーズユニットを 既設入出力ユニット 入力ユニット 装着します。 Qラージ Qシリーズ から配線端子台/ 32点 AC200-240V入力 定格入力電流 10mA(AC220V 60Hz) 入出力ユニット ユニット コネクタを AX21 QX21L 応答時間 OFF→ON 15ms以下 ON→OFF 25ms以下 取り出します。 32点/1コモン 38点端子台 16点接点出力 DC24V/AC240V 2A/1点 16A/全点 Qシリーズ AY10A ユニット AY11A QY11AL 全点独立 38点端子台 サージキラー(バリスタ 387~473V) Qラージブランクカバー(QG69L) (Qシリーズユニットを混在させる場合) 32点接点出力 DC24V/AC240V 2A/1点 5A/1コモンAY13 QY13L 出力ユニット 8点/1コモン 38点端子台 32点 トライアック出力 AC100-240V 0.6A/1点 2.4A/1コモン AY23 QY23L ・ 電源ユニット、CPUユニットは、既存Qシリーズユニットをそのまま使用します。(Qラージブランクカバー不要) 8点/1コモン 38点端子台 ・ Qラージ入出力ユニットと既存Qシリーズを混在して使用できます。 AY51 32点トランジスタ出力(シンクタイプ) DC12/24V 0.5A/1点  (2スロット占有ユニットなど、一部装着不可ユニットがあります。詳細はQラージベースユニットユーザーズマニュアル(IB-0800407) QY51PLAY51-S1 4A/1コモン 16点/1コモン 38点端子台 を参照してください。) Qラージ ポイント ブランクカバー ̶ QG69L Qラージベースに既存Qシリーズユニット装着時の隙間調整用 ●リニューアルツール(三菱電機エンジニアリング製P.15参照)をQラージ入出力ユニットと混在することで、Qラージ入出力ユニット  対象以外の端子台ユニットも配線変更なしで置換えできます。 ポイント ※1 ●Qラージベースとリニューアルツールの選定については、P.16を参照してください。 ●Qラージベース/Qラージ入出力ユニットは、ハイパフォーマンスモデルQCPUとQCPU (ユニバーサルモデル高速タイプQCPUを含む)、  MELSECNET/HリモートI/O局に使用できます。  以下のCPUユニット/構成では使用できません。  ・ベーシックモデルQCPU、プロセスCPU、二重化CPU、安全CPU  ・Q00UJCPU ※1: シリアルNo.上5桁が"13102"以降のユニバーサルモデルQCPUが対応しています。 13
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Qラージベース/Qラージ入出力ユニット ( Q38BLQ 3 5B L Q68BL QY11AL・ Q 6 5B L ・ Q X 11L QY13LQX21 L ・ Q Y 23 L ・ QG 6 9 LQ55BL QY51PL ) 32点端子台入出力ユニットを品揃え、既設Aシリーズ入出力     ユニットの配線をそのままで、Qシリーズに置換え可能! ■既設A/QnAシリーズ32点端子台入出力ユニットの配線端子台をそのまま装着することで、配線変更の負担を  軽減します。 ■Qラージベースユニット ■Qラージベースの取付寸法はA/QnAシリーズと同一寸法であり、取付穴加工は不要です。 タイプ 形名 仕様 8スロット 電源ユニット装着要 Qラージ Q38BL 入出力ユニット Qラージ入出力ユニット装着可能基本ベースユニット 5スロット 電源ユニット装着要 Q35BL Qラージベースユニット Qラージ入出力ユニット装着可能 (ベースアダプタ含む) そのまま装着します。 8スロット 電源ユニット装着要 Q68BL Qラージ入出力ユニット装着可能 5スロット 電源ユニット装着要 増設ベースユニット Q65BL 既設入出力 Qラージ入出力ユニット装着可能 ユニット から配線端子台 5スロット 電源ユニット装着不要Q55BL を取り出します。 Qラージ入出力ユニット装着可能 ■Qラージ入出力ユニット 形名 三菱電機エンジニアリング製 タイプ 仕様 リニューアルツール 既設A(大形)ユニット Qラージユニット (変換アダプタ) 32点 AC100-120V入力 定格入力電流 10mA(AC100V 60Hz) そのまま装着します。 AX11 QX11L 応答時間 OFF→ON 15ms以下 ON→OFF 25ms以下 電源ユニット、CPUユニット 32点/1コモン 38点端子台 はQシリーズユニットを 既設入出力ユニット 入力ユニット 装着します。 Qラージ Qシリーズ から配線端子台/ 32点 AC200-240V入力 定格入力電流 10mA(AC220V 60Hz) 入出力ユニット ユニット コネクタを AX21 QX21L 応答時間 OFF→ON 15ms以下 ON→OFF 25ms以下 取り出します。 32点/1コモン 38点端子台 16点接点出力 DC24V/AC240V 2A/1点 16A/全点 Qシリーズ AY10A ユニット AY11A QY11AL 全点独立 38点端子台 サージキラー(バリスタ 387~473V) Qラージブランクカバー(QG69L) (Qシリーズユニットを混在させる場合) 32点接点出力 DC24V/AC240V 2A/1点 5A/1コモンAY13 QY13L 出力ユニット 8点/1コモン 38点端子台 32点 トライアック出力 AC100-240V 0.6A/1点 2.4A/1コモン AY23 QY23L ・ 電源ユニット、CPUユニットは、既存Qシリーズユニットをそのまま使用します。(Qラージブランクカバー不要) 8点/1コモン 38点端子台 ・ Qラージ入出力ユニットと既存Qシリーズを混在して使用できます。 AY51 32点トランジスタ出力(シンクタイプ) DC12/24V 0.5A/1点  (2スロット占有ユニットなど、一部装着不可ユニットがあります。詳細はQラージベースユニットユーザーズマニュアル(IB-0800407) QY51PLAY51-S1 4A/1コモン 16点/1コモン 38点端子台 を参照してください。) Qラージ ポイント ブランクカバー ̶ QG69L Qラージベースに既存Qシリーズユニット装着時の隙間調整用 ●リニューアルツール(三菱電機エンジニアリング製P.15参照)をQラージ入出力ユニットと混在することで、Qラージ入出力ユニット  対象以外の端子台ユニットも配線変更なしで置換えできます。 ポイント ※1 ●Qラージベースとリニューアルツールの選定については、P.16を参照してください。 ●Qラージベース/Qラージ入出力ユニットは、ハイパフォーマンスモデルQCPUとQCPU (ユニバーサルモデル高速タイプQCPUを含む)、  MELSECNET/HリモートI/O局に使用できます。  以下のCPUユニット/構成では使用できません。  ・ベーシックモデルQCPU、プロセスCPU、二重化CPU、安全CPU  ・Q00UJCPU ※1: シリアルNo.上5桁が"13102"以降のユニバーサルモデルQCPUが対応しています。 14
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既設の配線を変更なしでQシリーズに置き換えたい…

A/Qリニューアルツール/FAグッズ (三菱電機エンジニアリング株式会社製) 既設の配線はそのままで、Qシリーズへ置換え可能! Qラージベースユニットとリニューアルツールの選定 ■リニューアルツール ■Qラージベースユニットとベースアダプタ・変換アダプタの選定ポイント リニューアルツールは、A/QnAシリーズの入力/出力/アナログ/高速カウンタユニットに接続されていた既設配線を置換え後のQシリーズのユニ ※1 ※2 ット用に配線を流用するための「変換アダプタ」、変換アダプタの下部を固定するための「変換アダプタ固定台」、A/QnAシリーズベースユニット 項 目 Qラージベースユニット ベースアダプタ・変換アダプタ の取付け穴を流用し、Qシリーズが取付け可能な「ベースアダプタ」から構成されています。(Qシリーズベースユニットはリニューアルツールには ベースユニットのスロット幅※3 A/QnAシリーズベースユニットと同一幅 Qシリーズベースユニットと同一幅※3 含まれていません。別途Qシリーズベースユニットをご用意ください。) (37.5mm) (27.4mm) 電源ユニット Qシリーズ電源ユニット ○ ○ ●既設A/QnAシリーズシーケンサをベースごと取り外し、既設の取付け穴を利用してリニューアルツール(ベースアダプタ)を取り付け、Qシリー ベーシックモデルQCPU × ○ ズユニットを装着します。(ベースアダプタにより、取付け穴の再加工が不要です。) ハイパフォーマンスモデルQCPU ○ ○ ●装着されたQシリーズユニットに、リニューアルツール(変換アダプタ)を取り付けます。 CPUユニット装着可能 プロセスCPU × ○ ●既設のA/QnAシリーズのユニットから、配線された端子台/コネクタを取り外して変換アダプタに装着します。(配線をそのまま活用できます。) ユニット ユニバーサルモデルQCPU ○※4 ○ ●Qシリーズにない入出力ユニットなどの場合、FAグッズを使用できます。 ※5・入出力ユニット Qラージ入出力ユニット ○ × ・インテリジェント Qシリーズ1スロットユニット ○※7 ○ ■FAグッズ 機能ユニット Qシリーズ2スロット占有ユニット × ○ システム構築を容易でかつ安価に実現するための製品です。コネクタ/端子台変換ユニット、ターミナルユニット、シーケンサ位置決め用ケーブ 端子台タイプ16点入出力ユニット用(1スロットタイプ) ○※7 ○ ルなどが品揃えされています。 端子台タイプ32点入出力ユニット用(1スロットタイプ) ○※7 △※9 ユニットの仕様などにより、ユニット単体での置換えが困難な場合は、外部にFAグッズを活用することで、システムの置換えが容易になります。 変換 端子台タイプ32点入出力ユニット用(2スロットタイプ) × △※10 アダプタ※6 高速カウンタユニット用 ○※7 △※9 Qシリーズユニット アナログユニット用(1スロットタイプ) ○※7 △※9 (Qシリーズベースユニットおよび装着可能ユニット) アナログユニット用(2スロットタイプ) × △※10 Q/QA/QA1S増設ベースユニットの接続※8 ○ ○ ○:使用可(装着可) △:制約付きで使用可(装着可) ×:使用不可(装着不可) ※1: Qラージベースユニット、Qシリーズベースユニットは、混在使用 ※9: 端子台に配線された銅線サイズが1.25mm2以上の場合、 が可能です。 ERNT-AQTX41/AQTY41/AQTX81/AQTY81/ ※2: 三菱電機エンジニアリング製ベースアダプタには、Qシリーズ AQT68AD/AQT68ADN/AQT68DA/AQTD61の使用 ベースユニットを取り付けます。 が困難な場合があります。 ※3: リニューアルツールの場合、ユニット幅寸法が小さくなり配線領 その際は、1スロットおきに装着する(例えば、0・2・4・6・8スロッ 域が小さくなりますので、取付け上の確認が必要です。 トに装着し、1・3・5・7スロットは空き)などにより、配線領域を確 保する考慮が必要です。 A/QnAシリーズユニット Qシリーズユニット スロットを空けることで必要スロット数が不足する場合は、Qラージ リニューアルツール ベースの活用をご検討ください。 (ベースアダプタ) リニューアルツール 0 0 0 1 2 3 4 5 6 7 81 12 23 3 4 4 リニューアルツール 5 5(変換アダプタ固定台) 6 67 78 8 0 0 0 0 09 9 1 1 1 1 1 「リニューアルツール/FAグッズ」の詳細仕様、注意・制約事項 A A 2 2 2 2 2B 3 3 3 3 3B 4 4 4 4 4C C 5 5 5 5 5(変換アダプタ) D D 6 6 6 6 6E E 7 7 7 7 78 8 8 8 8F F 9 9 9 9 9A A A A A につきましては、関連カタログ(P.2参照)・取扱説明書などで B B B B BC C C C CD D D D DE E E E EF F F F F ご確認いただきますようお願いします。 入力/出力ユニット FAグッズ 不明点につきましては、三菱電機エンジニアリング株式会社 などの既設配線を活用 技術サポートセンター(P.1、P.2参照)にお問い合わせください。 37.5 27.4 Y0~YF ※4: Q00UJCPUは使用不可です。 ※10: Qシリーズユニット2枚を使用し、変換アダプタにより既設配線 FA-TH16YRA20 DC ※5: コモン点数や電気的仕様などがA(大形)タイプ入出力ユニットDC 端子台を流用する場合。24V 0V Y0 COM0 Y1 COM1 YE COME YF COMF と同一です。 例:A616AD置換え時にQ68ADV(I)を2枚使用 ※6: Qシリーズユニットに装着するため、Qシリーズユニットの性能 仕様・機能となります。 (A(大形)シリーズと異なりますので、置換え手引きなどで性能 Q68ADV(I) 仕様・機能の確認をお願いします。) + - AC + DC- ※7: Qラージブランクカバー(QG69L)が必要です。 ACランプ DCランプ 本体寸法の高さが98mm を超えるユニットなど、一部装着不可 A/QnAシリーズ入出力ユニットをQシリーズ入出力ユ ユニットがあります。詳細はQ ラージブランクカバーユーザーズ ニットに置き換える場合、FAグッズの変換ユニットや、タ マニュアル(IB-0800407)を参照してください。 ーミナルユニットも活用できます。 ※8: QA/QA1S増設ベースユニットには、ハイパフォーマンスモデル QCPUとユニバーサルモデルQCPU注(1 ユニバーサルモデル高 変換アダプタ 速タイプQCPUを含む)を装着できます。 既設A616AD端子台 注1:シリアルNo.上5桁が"13102"以降のユニバーサルモデル 15 QCPUが対応しています。
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A/Qリニューアルツール/FAグッズ (三菱電機エンジニアリング株式会社製) 既設の配線はそのままで、Qシリーズへ置換え可能! Qラージベースユニットとリニューアルツールの選定 ■リニューアルツール ■Qラージベースユニットとベースアダプタ・変換アダプタの選定ポイント リニューアルツールは、A/QnAシリーズの入力/出力/アナログ/高速カウンタユニットに接続されていた既設配線を置換え後のQシリーズのユニ ※1 ※2 ット用に配線を流用するための「変換アダプタ」、変換アダプタの下部を固定するための「変換アダプタ固定台」、A/QnAシリーズベースユニット 項 目 Qラージベースユニット ベースアダプタ・変換アダプタ の取付け穴を流用し、Qシリーズが取付け可能な「ベースアダプタ」から構成されています。(Qシリーズベースユニットはリニューアルツールには ベースユニットのスロット幅※3 A/QnAシリーズベースユニットと同一幅 Qシリーズベースユニットと同一幅※3 含まれていません。別途Qシリーズベースユニットをご用意ください。) (37.5mm) (27.4mm) 電源ユニット Qシリーズ電源ユニット ○ ○ ●既設A/QnAシリーズシーケンサをベースごと取り外し、既設の取付け穴を利用してリニューアルツール(ベースアダプタ)を取り付け、Qシリー ベーシックモデルQCPU × ○ ズユニットを装着します。(ベースアダプタにより、取付け穴の再加工が不要です。) ハイパフォーマンスモデルQCPU ○ ○ ●装着されたQシリーズユニットに、リニューアルツール(変換アダプタ)を取り付けます。 CPUユニット装着可能 プロセスCPU × ○ ●既設のA/QnAシリーズのユニットから、配線された端子台/コネクタを取り外して変換アダプタに装着します。(配線をそのまま活用できます。) ユニット ユニバーサルモデルQCPU ○※4 ○ ●Qシリーズにない入出力ユニットなどの場合、FAグッズを使用できます。 ※5・入出力ユニット Qラージ入出力ユニット ○ × ・インテリジェント Qシリーズ1スロットユニット ○※7 ○ ■FAグッズ 機能ユニット Qシリーズ2スロット占有ユニット × ○ システム構築を容易でかつ安価に実現するための製品です。コネクタ/端子台変換ユニット、ターミナルユニット、シーケンサ位置決め用ケーブ 端子台タイプ16点入出力ユニット用(1スロットタイプ) ○※7 ○ ルなどが品揃えされています。 端子台タイプ32点入出力ユニット用(1スロットタイプ) ○※7 △※9 ユニットの仕様などにより、ユニット単体での置換えが困難な場合は、外部にFAグッズを活用することで、システムの置換えが容易になります。 変換 端子台タイプ32点入出力ユニット用(2スロットタイプ) × △※10 アダプタ※6 高速カウンタユニット用 ○※7 △※9 Qシリーズユニット アナログユニット用(1スロットタイプ) ○※7 △※9 (Qシリーズベースユニットおよび装着可能ユニット) アナログユニット用(2スロットタイプ) × △※10 Q/QA/QA1S増設ベースユニットの接続※8 ○ ○ ○:使用可(装着可) △:制約付きで使用可(装着可) ×:使用不可(装着不可) ※1: Qラージベースユニット、Qシリーズベースユニットは、混在使用 ※9: 端子台に配線された銅線サイズが1.25mm2以上の場合、 が可能です。 ERNT-AQTX41/AQTY41/AQTX81/AQTY81/ ※2: 三菱電機エンジニアリング製ベースアダプタには、Qシリーズ AQT68AD/AQT68ADN/AQT68DA/AQTD61の使用 ベースユニットを取り付けます。 が困難な場合があります。 ※3: リニューアルツールの場合、ユニット幅寸法が小さくなり配線領 その際は、1スロットおきに装着する(例えば、0・2・4・6・8スロッ 域が小さくなりますので、取付け上の確認が必要です。 トに装着し、1・3・5・7スロットは空き)などにより、配線領域を確 保する考慮が必要です。 A/QnAシリーズユニット Qシリーズユニット スロットを空けることで必要スロット数が不足する場合は、Qラージ リニューアルツール ベースの活用をご検討ください。 (ベースアダプタ) リニューアルツール 0 0 0 1 2 3 4 5 6 7 81 12 23 3 4 4 リニューアルツール 5 5(変換アダプタ固定台) 6 67 78 8 0 0 0 0 09 9 1 1 1 1 1 「リニューアルツール/FAグッズ」の詳細仕様、注意・制約事項 A A 2 2 2 2 2B 3 3 3 3 3B 4 4 4 4 4C C 5 5 5 5 5(変換アダプタ) D D 6 6 6 6 6E E 7 7 7 7 78 8 8 8 8F F 9 9 9 9 9A A A A A につきましては、関連カタログ(P.2参照)・取扱説明書などで B B B B BC C C C CD D D D DE E E E EF F F F F ご確認いただきますようお願いします。 入力/出力ユニット FAグッズ 不明点につきましては、三菱電機エンジニアリング株式会社 などの既設配線を活用 技術サポートセンター(P.1、P.2参照)にお問い合わせください。 37.5 27.4 Y0~YF ※4: Q00UJCPUは使用不可です。 ※10: Qシリーズユニット2枚を使用し、変換アダプタにより既設配線 FA-TH16YRA20 DC ※5: コモン点数や電気的仕様などがA(大形)タイプ入出力ユニットDC 端子台を流用する場合。24V 0V Y0 COM0 Y1 COM1 YE COME YF COMF と同一です。 例:A616AD置換え時にQ68ADV(I)を2枚使用 ※6: Qシリーズユニットに装着するため、Qシリーズユニットの性能 仕様・機能となります。 (A(大形)シリーズと異なりますので、置換え手引きなどで性能 Q68ADV(I) 仕様・機能の確認をお願いします。) + - AC + DC- ※7: Qラージブランクカバー(QG69L)が必要です。 ACランプ DCランプ 本体寸法の高さが98mm を超えるユニットなど、一部装着不可 A/QnAシリーズ入出力ユニットをQシリーズ入出力ユ ユニットがあります。詳細はQ ラージブランクカバーユーザーズ ニットに置き換える場合、FAグッズの変換ユニットや、タ マニュアル(IB-0800407)を参照してください。 ーミナルユニットも活用できます。 ※8: QA/QA1S増設ベースユニットには、ハイパフォーマンスモデル QCPUとユニバーサルモデルQCPU注(1 ユニバーサルモデル高 変換アダプタ 速タイプQCPUを含む)を装着できます。 既設A616AD端子台 注1:シリアルNo.上5桁が"13102"以降のユニバーサルモデル QCPUが対応しています。 16
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置換えを容易にするユニット群…

置換えを容易にするユニット群 MELSECNET/Hネットワークユニット 既設の配線はそのままで、 置換えを容易にするユニットを品揃え QシリーズMELSECNET/H(10)システムへ置換え可能! ■DC入力ユニット ■MELSECNET/Hネットワークユニット(ツイストバスタイプ) 定格入力電流6mAのDC入力ユニットです。 A/QnAシリーズ(MELSECNET/B)からQシリーズへ置換え時、既設MELSECNET/Bのツイストペアケーブルを利用してMELSECNET/H A/QnAシリーズから置換え時などに外部接続機器をそのまま流用したとき、Qシリーズ従来ユニットでは定格入力電流不足により近接センサな ネットワークシステムが構築可能です。これにより、ネットワークケーブルの敷設変更なしで置換えができます。 どからの信号を取り込めないことがあり、外部に抵抗の取り付けが必要です。 さらに、既設のツイストペアケーブルをCC-Linkケーブルに置き換えることで、より高速なネットワークシステムを構築できます。 定格入力電流が6mAのQX41-S2とQX81-S2は、外部抵抗の取付けは不要です。(置換え時、既設外部機器の継続使用可) 管理局 通常局 通常局 通常局 通常局 通常局 主なA/QnAシリーズユニットとQシリーズ QX41-S2、QX81-S2との比較 - 仕  様 項  目 A/QnAシリーズ機種 Qシリーズ機種 プラスコモンタイプ AX41 AX42 QX41-S2※1 QX41 終端抵抗 形 名 既設MELSECNET/Bのツイストペアケーブルを利用 終端抵抗 マイナスコモンタイプ AX81 AX82 QX81-S2※1 QX81 入力点数 32 64 32 32 定格 DC24V時 約10mA 約7mA 約6mA 約4mA 形名 仕様 入力電流 DC12V時 約4mA 約3mA (使用不可) (使用不可) QJ71NT11B MELSECNET/Hネットワークユニット(ツイストバスタイプ) ※1: ピン配列は、従来のコネクタタイプのA/QnAシリーズユニットと同一です。 なお、A/QnAシリーズ32点端子台ユニットからの置換え時は、三菱電機エンジニアリング製変換アダプタが活用できます。 ■MELSECNET/Hネットワークユニット(光ループタイプ、同軸バスタイプ) ■入出力混合ユニット※入出力番号が連番のユニット 既設のMELSECNET/10システム(光ループタイプ、同軸バスタイプ)のA/QnAシリーズをQシリーズへ段階的に置き換えられます。※1 入出力番号の割付けが、A/QnAシリーズ入出力混合ユニットのAH42と同一のユニットです。 PC間ネット、リモートI/Oネットとも、既設のA/QnAシリーズを順次Qシリーズへ置換えていただくことにより、Qシリーズへの移行が完了できます。※1 またA0J2(H)CPUからの置換え時に、A0J2リニューアルツール(三菱電機システムサービス製P21参照)を活用する場合のシーケンサ側入 出力ユニットとして使用できます。 AH42、A0J2(H)CPUからの置換え時にプログラム変更が不要です。(プログラム流用時の修正・変更を軽減) A1 A1 Q1 ・QH42Pの場合 入力(X) 出力(Y) ・AH42、 入力(X) 出力(Y) QX41Y41Pの場合 A2 A5 Q2 A5 Q2 Q5 00 X00 Y00 00 X00 MELSECNET MELSECNET MELSECNET 32点 アキ 32点 /10 /10 /H(10) 1F X1F Y1F 1F X1F 20 Y20 A3 A4 Q3 A4 Q3 Q4 アキ 32点 3F Y3F 【移行前システム】 【移行ステップ】 【移行完了システム】 入力と出力で同一の入出力番号を使用するタイプ 入力と出力の入出力番号を連番で使用するタイプ A/QnAシリーズからQシリーズへ段階的に移行する ※1※2 An A/QnAシリーズシステム Qn Qシリーズシステム ■高速カウンタユニット A/QnAシリーズ高速カウンタユニット(AD61・AD61S1)の置換え用で、入力フィルタ方式と計数速度が同一のユニットです。 既設エンコーダなどパルス発生機器の仕様を意識することなく置換えできます。 ●PC間ネット用・リモートI/Oネット用 ●リモートI/Oネット用 計数速度切換設定 A/QnAシリーズ機種 Qシリーズ置換え機種 A/QnAシリーズ機種 Qシリーズ置換え機種 A/QnAシリーズ機種 Qシリーズ置換え機種 50KPPS時 AD61 QD62-H01 AJ71LP21 QJ71LP21-25 ※2 AJ72LP25 ※310KPPS時 AD61S1 QD62-H02 AJ71QLP21 QJ72LP25-25 AJ72QLP25 AJ71LP21G QJ71LP21G ※2 AJ72LP25G ■アナログ出力位置決めユニット AJ71QLP21G QJ72LP25G ※3 AJ72QLP25G 高分解能エンコーダを使用したサーボモータ制御を実現、従来比10倍の最大入力パルス1Mppsに対応しています。サーボアンプなど既設外部 AJ71QLP21S QJ71LP21S-25 ※2 AJ72BR15 機器はそのままで、位置決めユニットを置換えできます。 AJ71BR11 AJ72QBR15 QJ72BR15 ※3 位置決めモード A/QnAシリーズ機種 Qシリーズ置換え機種 AJ71QBR11 QJ71BR11 ※2 AJ71LR21 ※1 AJ72LR25 ※1 位置制御モード AJ71QLR21 ※1 AJ72QLR25 ※1 AD70 QD73A1 速度・位置制御切換モード ※1 : QシリーズはMELSECNET/10同軸ループシステムに対応していないため、同軸ループタイプのMELSECNET/10システムはQシリーズに段階的に置き換えできません。 同軸ループシステムから同軸バスシステム(または、光ループシステム、ツイストバスシステム)へ一括で置き換えてください。 注1 : 置換え前のユニットと置換え後のユニットで占有点数が異なる場合があります。 ※2 : QシリーズのリモートI/Oネットマスタ局はA/QnAシリーズのリモートI/O局に対応していません。    占有点数が異なる場合は、装着するユニットの入出力信号の先頭番号を置換え前のユニットと同じ番号に設定することにより、置換え前のプログラムが流用できます。 A/QnAシリーズのリモートI/O局をすべてQシリーズに置き換えてから、A/QnAシリーズのマスタ局をQシリーズに置き換えてください。 ※3 : A/QnAシリーズとQシリーズを混在する場合は、シリアルNo.上5桁"15012"以降の製品を使用してください。 17 ~ ~ ~ ~
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既設の通信ケーブルを利用してMELSECNET/Hに置き換えたい…

置換えを容易にするユニット群 MELSECNET/Hネットワークユニット 既設の配線はそのままで、 置換えを容易にするユニットを品揃え QシリーズMELSECNET/H(10)システムへ置換え可能! ■DC入力ユニット ■MELSECNET/Hネットワークユニット(ツイストバスタイプ) 定格入力電流6mAのDC入力ユニットです。 A/QnAシリーズ(MELSECNET/B)からQシリーズへ置換え時、既設MELSECNET/Bのツイストペアケーブルを利用してMELSECNET/H A/QnAシリーズから置換え時などに外部接続機器をそのまま流用したとき、Qシリーズ従来ユニットでは定格入力電流不足により近接センサな ネットワークシステムが構築可能です。これにより、ネットワークケーブルの敷設変更なしで置換えができます。 どからの信号を取り込めないことがあり、外部に抵抗の取り付けが必要です。 さらに、既設のツイストペアケーブルをCC-Linkケーブルに置き換えることで、より高速なネットワークシステムを構築できます。 定格入力電流が6mAのQX41-S2とQX81-S2は、外部抵抗の取付けは不要です。(置換え時、既設外部機器の継続使用可) 管理局 通常局 通常局 通常局 通常局 通常局 主なA/QnAシリーズユニットとQシリーズ QX41-S2、QX81-S2との比較 - 仕  様 項  目 A/QnAシリーズ機種 Qシリーズ機種 プラスコモンタイプ AX41 AX42 QX41-S2※1 QX41 終端抵抗 形 名 既設MELSECNET/Bのツイストペアケーブルを利用 終端抵抗 マイナスコモンタイプ AX81 AX82 QX81-S2※1 QX81 入力点数 32 64 32 32 定格 DC24V時 約10mA 約7mA 約6mA 約4mA 形名 仕様 入力電流 DC12V時 約4mA 約3mA (使用不可) (使用不可) QJ71NT11B MELSECNET/Hネットワークユニット(ツイストバスタイプ) ※1: ピン配列は、従来のコネクタタイプのA/QnAシリーズユニットと同一です。 なお、A/QnAシリーズ32点端子台ユニットからの置換え時は、三菱電機エンジニアリング製変換アダプタが活用できます。 ■MELSECNET/Hネットワークユニット(光ループタイプ、同軸バスタイプ) ■入出力混合ユニット※入出力番号が連番のユニット 既設のMELSECNET/10システム(光ループタイプ、同軸バスタイプ)のA/QnAシリーズをQシリーズへ段階的に置き換えられます。※1 入出力番号の割付けが、A/QnAシリーズ入出力混合ユニットのAH42と同一のユニットです。 PC間ネット、リモートI/Oネットとも、既設のA/QnAシリーズを順次Qシリーズへ置換えていただくことにより、Qシリーズへの移行が完了できます。※1 またA0J2(H)CPUからの置換え時に、A0J2リニューアルツール(三菱電機システムサービス製P21参照)を活用する場合のシーケンサ側入 出力ユニットとして使用できます。 AH42、A0J2(H)CPUからの置換え時にプログラム変更が不要です。(プログラム流用時の修正・変更を軽減) A1 A1 Q1 ・QH42Pの場合 入力(X) 出力(Y) ・AH42、 入力(X) 出力(Y) QX41Y41Pの場合 A2 A5 Q2 A5 Q2 Q5 00 X00 Y00 00 X00 MELSECNET MELSECNET MELSECNET 32点 アキ 32点 /10 /10 /H(10) 1F X1F Y1F 1F X1F 20 Y20 A3 A4 Q3 A4 Q3 Q4 アキ 32点 3F Y3F 【移行前システム】 【移行ステップ】 【移行完了システム】 入力と出力で同一の入出力番号を使用するタイプ 入力と出力の入出力番号を連番で使用するタイプ A/QnAシリーズからQシリーズへ段階的に移行する ※1※2 An A/QnAシリーズシステム Qn Qシリーズシステム ■高速カウンタユニット A/QnAシリーズ高速カウンタユニット(AD61・AD61S1)の置換え用で、入力フィルタ方式と計数速度が同一のユニットです。 既設エンコーダなどパルス発生機器の仕様を意識することなく置換えできます。 ●PC間ネット用・リモートI/Oネット用 ●リモートI/Oネット用 計数速度切換設定 A/QnAシリーズ機種 Qシリーズ置換え機種 A/QnAシリーズ機種 Qシリーズ置換え機種 A/QnAシリーズ機種 Qシリーズ置換え機種 50KPPS時 AD61 QD62-H01 AJ71LP21 QJ71LP21-25 ※2 AJ72LP25 ※310KPPS時 AD61S1 QD62-H02 AJ71QLP21 QJ72LP25-25 AJ72QLP25 AJ71LP21G QJ71LP21G ※2 AJ72LP25G ■アナログ出力位置決めユニット AJ71QLP21G QJ72LP25G ※3 AJ72QLP25G 高分解能エンコーダを使用したサーボモータ制御を実現、従来比10倍の最大入力パルス1Mppsに対応しています。サーボアンプなど既設外部 AJ71QLP21S QJ71LP21S-25 ※2 AJ72BR15 機器はそのままで、位置決めユニットを置換えできます。 AJ71BR11 AJ72QBR15 QJ72BR15 ※3 位置決めモード A/QnAシリーズ機種 Qシリーズ置換え機種 AJ71QBR11 QJ71BR11 ※2 AJ71LR21 ※1 AJ72LR25 ※1 位置制御モード AJ71QLR21 ※1 AJ72QLR25 ※1 AD70 QD73A1 速度・位置制御切換モード ※1 : QシリーズはMELSECNET/10同軸ループシステムに対応していないため、同軸ループタイプのMELSECNET/10システムはQシリーズに段階的に置き換えできません。 同軸ループシステムから同軸バスシステム(または、光ループシステム、ツイストバスシステム)へ一括で置き換えてください。 注1 : 置換え前のユニットと置換え後のユニットで占有点数が異なる場合があります。 ※2 : QシリーズのリモートI/Oネットマスタ局はA/QnAシリーズのリモートI/O局に対応していません。    占有点数が異なる場合は、装着するユニットの入出力信号の先頭番号を置換え前のユニットと同じ番号に設定することにより、置換え前のプログラムが流用できます。 A/QnAシリーズのリモートI/O局をすべてQシリーズに置き換えてから、A/QnAシリーズのマスタ局をQシリーズに置き換えてください。 ※3 : A/QnAシリーズとQシリーズを混在する場合は、シリアルNo.上5桁"15012"以降の製品を使用してください。 18 ~ ~ ~ ~
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MELSECNET/10 ネットワークユニット(生産継続) QCPU二重化システム 既設の配線はそのままで、 MELSECNET(Ⅱ)システムを 増設ベースユニットの品揃えで、 QシリーズMELSECNET/H(10)システムへ置換え可能! QCPU二重化システムの構築バリエーションが拡大! ■ACPU/QCPU混在システムで、順次QCPUへ移行します ■既設Q4ARCPU二重化システムからQCPU二重化システムへの置換えが容易になります。 MELSECNET(Ⅱ)システムの配線はそのままで、MELSECNET/10システムへ一斉に置き換えます。 その後、A/QnAシリーズシステムからQシリーズシステムへ、段階的に移行できます。 ただし、MELSECNET/HはPC間ネットとリモートI/Oネットの混在ができないため、リモートI/O局を通常局(ローカル局)に置き換えます。 また、A/QnAシリーズはMELSECNET/Hツイストバスシステムに対応していないため、A/QnAシリーズとQシリーズを混在させて 制御系 待機系 二重化CPU 二重化CPU MELSECNET/BからMELSECNET/Hツイストバスシステムへ段階的に移行することはできません。 基本ベースユニット トラッキングケーブル A1 A1 Q1 Q1 増設ケーブル A2 A5 A2 A5 A2 A5 Q2 Q5 増設ベースシステム MELSECNET MELSECNET MELSECNET MELSECNET 二重化増設 (Ⅱ) /10 /10 /H(10) 自 ベースユニット Q4ARCPU二重化システム 在 (Q65WRB) ・増設ベースシステム に置 増設ケーブル 二重化増設ベースユニット A3 A4 A3 A4 Q3 A4 Q3 Q4 ・MELSECNET/10 PC間ネット 換 (増設1段目専用)・MELSECNET/10 リモート え  I/Oネット 可 リモートI/Oネット 【移行前システム】 【移行ステップ1】 【移行ステップ2】 【移行完了システム】 能 (管理局としてAnUまたはQnACPUが1台以上必要) An A/QnAシリーズシステム PC間ネット 電源二重化増設ベースユニット Qn Qシリーズシステム 制御系 待機系 制御系 待機系 二重化CPU 二重化CPU 二重化CPU 二重化CPU 全局のMELSECNET(Ⅱ)データリンクユニットを、 A/QnAシリーズシステムからQシリーズシステムに移行する局 MELSECNET/10ネットワークユニットに交換し、 は、シーケンサをQシリーズに置き換え、MELSECNET/10の MELSECNET/10ネットワークシステムに置き換えます。 通常局に設定します。 ・MELSECNET(Ⅱ)のマスタ局を、MELSECNET/10の管理局に変更。 このように順次A/QnAシリーズシステムをQシリーズシステムに  ※現状マスタ局がMELSECNET/10の管理局に設定できないCPUユニット  置き換えていただくことによって、Qシリーズシステムへの移行 トラッキングケーブル トラッキングケーブル  (AnNCPU、AnACPU)の場合、Qシリーズ(Qモード)に変更することを が完了できます。   ご検討ください。 MELSECNET/H PC間ネット MELSECNET/H リモートI/Oネット ・MELSECNET(Ⅱ)、/Bのローカル局は、MELSECNET/10の通常局に設定。 ・置換え手順によっては【移行ステップ1】を省略することもできます。 通常局 通常局 リモートI/O局 リモートI/O局 形 名 タイプ 管理局・通常局用 ■Qシリーズ二重化CPUの基本ベースユニット上に、MELSECNET/HのPC間ネットとリモートI/Oネットのネットワークユニットを装着 できます。(混在可能)  制御対象に合わせて、自在にシステムが構築できます。 AnS/QnAS(小形)シリーズ A1SJ71LP21 MELSECNET/10 ネットワークユニット A1SJ71BR11       + A1SJ71QLP21 +  A1ADP-SP A-A1Sユニット変換アダプタ A1SJ71QBR11 ■二重化増設ベースユニットにより、Q4ARCPU二重化システムと同様の増設ベースシステムが構築できます。 ■電源二重化用増設ベースユニットにより、最大63スロットのユニット装着が可能です。 ■系切替え時間は約50msであり、Q4ARCPU二重化システムの300ms+1スキャンから大幅短縮が可能です。 19