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MELSEC-AnS/QnAS(小形)シリーズからMELSEC-L/Qシリーズへ
さまざまなカタチで置換えの強力サポートします!
置換えのサポートは私たちにお任せください!
掲載内容
・安心サポート
・安心リニューアル
・テクニカルニュース
・置換えの手引き
・A/QnA→Q変換サポートツール
・AnS/Lリニューアルツール
・Lシリーズ スペースユニット
・LA1S増設ベースユニット
・QA増設ベースユニット
・ Q-AnSベース変換アダプタ
・AnSサイズ版Qラージベースユニット
・AnS/Qリニューアルツール/FAグッズ
・AnS-Qユニット変換アダプタ
・A2C形状CC-LinkリモートI/Oユニット
・配線変換アダプタ
・置換えを容易にするユニット群
・ MELSECNET/Hネットワークユニット など
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このカタログについて
ドキュメント名 | 三菱 シーケンサ MELSEC-AnS/QnAS(小形)リニューアルカタログ |
---|---|
ドキュメント種別 | 製品カタログ |
ファイルサイズ | 8.9Mb |
取り扱い企業 | 三菱電機株式会社 (この企業の取り扱いカタログ一覧) |
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このカタログの内容
Page1
表紙
三菱 汎 用 シーケンサ
MELSEC-AnS/QnAS(小形)リニューアルカタログ
MELSEC-AnS/QnAS(小形)シリーズから
MELSEC-L/Qシリーズへ
さまざまなカタチで置換えを強力サポートします!
MELSEC-AnS/QnAS(小形)シリーズは、2014年9月をもちまして生産中止となりました。
2017年10月版
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置換えサポート
MELSEC-AnS/QnAS(小形)シリーズから
MELSEC-L/Qシリーズへ
さまざまなカタチで置換えを強力 サポートします!
置換えのサポートは私たちにお任せください!
安心サポート
三菱電機 汎用シーケンサ
リニューアルツール
お問い合わせは下記へどうぞ
2017年2月版 営 業 拠 点 Version T
三菱電機 汎用 シーケンサ用 営 業 統 括 部 〒102-0073 東京都千代田区九段北1-13-5(ヒューリック九段ビル) 省配線/省工数機器
TEL(03)3288-1103 FAX(03)3288-1575 2017年3月版
リニューアルツール総合カタログ 東 日 本 営 業 支 社 〒102-0073 東京都千代田区九段北1-13-5(ヒューリック九段ビル) FAグッズ総合カタログ(関東甲信越以北担当) TEL(03)3288-1743 FAX(03)3288-1575
〒102-0073 東京都千代田区九段北1-13-5(ヒューリック九段ビル) 中 日 本 営 業 支 社 〒450-0002 名古屋市中村区名駅2-45-7( 松岡ビルディング)
(中部・北陸地区担当) TEL(052)565-3435 FAX(052)541-2558 MELSEC iQ-Rシリーズシーケンサ
お問い合わせは下記へどうぞ 北 陸 駐 在 〒920-0031 金沢市広岡3-1-1(金沢パークビル[)三菱電機(株)北陸支社内] V MELSEC-Q/Lシリーズシーケンサ営 業 拠 点 TEL(076)233-6011 FAX(076)233-5510 er. CC-Link IEフィールドネットワーク、CC-Link、CC-Link/LT、各種コントローラ用
AnS/QnAS(小形)シリーズからの置換えサポート 営 業 統 括 部 〒102-0073 東京都千代田区九段北1-13-5(ヒューリック九段ビル) 静 岡 駐 在 〒422-8067 静岡市駿河区南町14-25(エスパティオ[)三菱電機(株)静岡支店内] T 小形タイプ スプリングクランプ MELSECアナログユニット用 DC用入出力変換ユニット AC/DC用入出力変換ユニット TEL(03)3288-1103 FAX(03)3288-1575 TEL(054)202-5637 FAX(054)202-5635 端子台変換ユニット 小形変換ユニット東 日 本 営 業 支 社 〒102-0073 東京都千代田区九段北1-13-5(ヒューリック九段ビル) 西 日 本 営 業 支 社 〒530-0003 大阪市北区堂島2-2-2(近鉄堂島ビル)(関東甲信越以北担当) TEL(03)3288-1108 FAX(03)3288-1575 リ (近畿地区担当) TEL(06)6347-2926 FAX(06)6347-2983 F中 日 本 営 業 支 社 〒450-0002 名古屋市中村区名駅2-45-7( 松岡ビルディング) ニ 中 四 国 支 店 〒730-0037 広島市中区中町7-32(ニッセイ広島ビル)
(中部・北陸地区担当) TEL(052)565-3435 FAX(052)541-2558 ュ (中国・四国地区担当) TEL(082)248-5390 FAX(082)248-5391
A
北 陸 駐 在 〒920-0031 金沢市広岡3-1-1(金沢パークビル4F[)三菱電機(株)北陸支社内] ー 九 州 支 店 〒810-0001 福岡市中央区天神1-12-14(紙与渡辺ビル)
グ
TEL(076)233-6011 FAX(076)233-5510 (九州地区担当) TEL(092)721-2202 FAX(092)721-2109 ッ
AnS/QnAS(小形)シリーズからの置換えについては、下記までお気軽にお問合せください。 静 岡 駐 在 〒422-8067 静岡市駿河区南町14-25(エスパティオ6F[)三菱電機(株)静岡支店内] ア ズ
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TEL(054)202-5637 FAX(054)202-5635 ル 製品の特長、Q&A等の最新情報が満載 入力ターミナルユニット 出力ターミナルユニット アナログ信号変換器 アナログ信号変換器西 日 本 営 業 支 社 〒530-0003 大阪市北区堂島2-2-2(近鉄堂島ビル) ツ 三菱電機エンジニアリングのFA機器 (1入力-2出力)(近畿地区担当) TEL(06)6347-2992 FAX(06)6347-2983 製品情報を提供するページです。 総
中 四 国 支 店 〒730-0037 広島市中区中町7-32(ニッセイ広島ビル) ー www.mee.co.jp/sales/fa/meefan/
(中国・四国地区担当) TEL(082)248-5390 FAX(082)248-5391 合
九 州 支 店 〒810-0001 福岡市中央区天神1-12-14(紙与渡辺ビル) ル ホームページへのアクセスは MEEFAN 検索 カ
(九州地区担当) TEL(092)721-2202 FAX(092)721-2109 タ
ホームページURL http://www.mee.co.jp/ 総 技術お問い合わせMELSEC iQ-Rシリーズシーケンサ用 ロ
合 MELSEC-Q/Lシリーズシーケンサ用 page.4-1 page.4-1 page.6-1 page.6-1製品の特長、Q&A等の最新情報が満載 FAグッズ 名古屋事業所 TEL.052-723-8058 CC-Link IEフィールドネットワーク、CC-Link、 グカ (FAグッズ) FAX.052-723-8062CC-Link/LT、各社コントローラ用 MELSECアナログユニット用 高速カウンタ用変換ユニット 位置決め用変換ユニット・ケーブル 通信ケーブルⓇ三菱電機エンジニアリングのFA機器 MELSEC iQ-F/F シリーズシーケンサ用 変換ユニット
製品情報を提供するページです。 タ RFIDユニット RFIDインタフェースユニットwww.mee.co.jp/sales/fa/meefan/ MELSEC-A/MELSEC-Qリニューアルツール
三菱電機FA機器 電話技術相談 窓口 ロ MELSEC-AnS/MELSEC-Lリニューアルツールホームページへのアクセスは リニューアルツール MELSEC-AnS/MELSEC-QリニューアルツールMEEFAN 検索 グ SYSMAC C/MELSEC-Qリニューアルツール 名古屋事業所 TEL.0568-36-2068シャープ㈱/㈱安川電機製PLC⇒MELSEC-Qリニューアルツール 技術サポートセンター FAX.0568-36-2045他社製PLC⇒MELSEC-Qリニューアルツール技術お問い合わせ FA関連機器 CC-Link関連テスター、インタフェースボードリニューアルツール プログラミングユニット page.8-1 page.9-1 page.10-1 page.11-1(形名が「ERNT-~」で始まる場合はこちら) 名古屋事業所 TEL.0568-36-2068技術サポートセンター 受付/9:00~17:00 月曜~金曜(土・日・祝祭日、春期・夏期・年末年始の休日を除く通常業務日)FAX.0568-36-2045FA周辺機器 ※FAグッズの技術お問い合わせは、必ず接続先シーケンサのシリーズ名をご確認の上、機種担当事業所の電話相談窓口までお問 CC-Linkグッズ GOT用グッズ MELSEC-Lシリーズ用グッズい合わせください。 (GT16/27/25モデル用RS-485変換ユニット)※お問い合わせになりたい製品の相談窓口がご不明な場合は、上記記載の最寄の各営業所までお問い合わせください。
FAグッズ 名古屋事業所 TEL.052-723-8058
(形名が「FA-~」で始まる場合はこちら) (FAグッズ技術課) FAX.052-723-8062
受付時間/9:00~12:00、13:00~17:00 月曜~金曜(土・日・祝祭日、春期・夏期・年末年始の休日を除く通常業務日) 安全にお使いいただくために
●この製品は一般工業等を対象とした汎用品として製作されたもので、人命にかかわるような状況下で使用される機器あるいはシステムに用いられることを目的として設計、製造されたものではありません。
●この製品を原子力用、電力用、航空宇宙用、医療用、乗用移動体用の機器あるいはシステムなど特殊用途への適用をご検討の際には、当社の営業担当窓口までご照会ください。
●この製品は厳重な品質管理体制の下に製造しておりますが、この製品の故障により重大な事故または損失の発生が予測される設備への適用に際しては、バックアップやフェールセーフ機能をシステム的に設置して
TEL:052-711-5111 ください。 page.12-1 page.13-1 page.14-1ご採用に際してのご注意 三 MELSEC-Aシリーズ ⇒ MELSEC-Qシリーズ 取 扱 店 三 MELSEC iQ-F/F FXシリーズシーケンサ用このカタログは、三菱汎用シーケンサ用リニューアルツールの代表的な特長・機能を説明した資料です。使用上の制 菱約事項、ユニットの組合せによる制約事項については記載されておりません。またご使用にあたりましては、必ず製 菱品のユーザーズマニュアル、オペレーティングマニュアルをお読みいただきますようお願い申し上げます。当社の責 電 MELSEC-AnSシリーズ ⇒ MELSEC-Lシリーズ 電 16点入力/出力用 32点入力用 32点出力用 16点リレー出力用 16点リレー出力用に帰すことができない事由から生じた損害、当社製品の故障に起因するお客様での機会損失、逸失利益、当社の予 機見の有無を問わず特別の事情から生じた損害、二次損害、当社製品以外への損傷およびその他の業務に対する保 エ MELSEC-AnSシリーズ ⇒ MELSEC-Q 機 ターミナルブロック ターミナルブロック ターミナルブロック ソケットタイプ ターミナルブロックシリーズ 〒102-0073 東京都千代田区九段北1-13-5(ヒューリック九段ビル) ターミナルブロック証については、当社は責任を負いかねます。 ン ホームページURL http://www.mee.co.jp/ エン安全にお使いいただくために ジ SYSMAC Cシリーズ ⇒ MELSEC-Qシリーズ シャープ㈱/㈱安川電機製PLCから ジ
●このカタログに記載された製品を正しくお使いいただくために、ご使用の前に必ず「マニュアル」をお読みください。 ニ ニューサテライトJWシリーズ ⇒ MELSEC-Qシリーズ MELSEC-Qシリーズへ置換える ニ
●この製品は一般工業等を対象とした汎用品として製作されたもので、人命にかかわるような状況下で使用される機器 ア
あるいはシステムに用いられることを目的として設計、製造されたものではありません。 リ MEMOCON-SC GLシリーズ ⇒ MELSEC-Qシリーズ 変換アダプタを新発売。 アリ
●この製品を原子力用、電力用、航空宇宙用、医療用、乗用移動体用の機器あるいはシステムなど特殊用途への適用 ン
をご検討の際には、当社の営業担当窓口までご照会ください。 グ 他社PLC ⇒ MELSEC-Qシリーズ ・ 5 章 ・ 6章 ン●この製品は厳重な品質管理体制の下に製造しておりますが、この製品の故障により重大な事故または損失の発生が グ
予測される設備への適用に際しては、バックアップやフェールセーフ機能をシステム的に設置してください。 株 リニューアルツール 株 page.15-1 page.15-1 page.15-1 page.15-1 page.15-1
式 式
会 本製品をご使用にあたっては、万一故障したときの安全を確保したうえでご使用ください。また、本製品故障による二次的な被害につきましては、当社は一切の責任を負いません。 会
産C044・068R(1702)MEE お断りなく仕様などを変更することがありますのでご了承ください。 2017年2月作成 社 社
産C015・019T(1703)MEE お断りなく仕様などを変更することがありますのでご了承ください。 2017年3月作成
【TEL受付時間※1】 月曜~金曜 9:00~19:00 土曜・日曜・祝日 9:00~17:00
※1 :春季・夏季・年末年始の休日を除く ■リニューアルツール ■FAグッズ総合カタログ
MELSEC-AnS/QnASシリーズからMELSEC-L/Qシリーズへ ●入出力変換ユニット ●アナログユニット用変換ユニット
リニューアルする便利ツール。 ●ターミナルユニット ●中継ユニット
●MELSEC-L/Qシリーズへ置換えが容易 ●シーケンサ用周辺ケーブル ●アナログ信号変換器具体的なシステムの置換えは、最寄りの支社までお問い合せください。 ●入力/出力/アナログ/高速カウンタ/温度入力/温度調節ユニット ●シーケンサ位置決め用ケーブル ●高速カウンタ用変換ユニット
への配線時間を大幅に短縮 ●CC-Linkグッズ
●シーケンスプログラムの流用が可能
三菱FA機器のあらゆる情報を知り尽くす
データベース 【問い合わせ先】 三菱電機エンジニアリング株式会社 東日本営業支社 : 03-3288-1743 中日本営業支社 : 052-565-3435 西日本営業支社 : 06-6347-2926
テクニカルニュース・置換えの手引き・Qシリーズへの 中四国支店 : 082-248-5390 九州営業支社 : 092-721-2202
置換えサポートツールの情報が手軽に入手できます。 【技術サポート】 名古屋事業所 : 0568-36-2068(リニューアルツール)
: 052-723-8058(FAグッズ) (受付/9:00~17:00 月~金曜)
三菱電機FAサイト FAソリューションパーツ総合カタログFAソリ
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www.MitsubishiElectric.co.jp/fa ツ総合カタログ
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年
度
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月
版
リニューアルツール/FAグッズについてのお問い合わせ 多彩なラインアップでFAシステム構築をお手伝いします。
三菱電機エンジニアリング株式会社
リニューアルツール(名古屋事業所 技術サポートセンター)
■リニューアル総合カタログ ■FAソリューションパーツ総合カタログ
FAグッズ(名古屋事業所 FA技術部) 「MELSEC-AnS/QnASシリーズの置換えとシステムリニューアル」 ●リニューアル関連 ●無線機器関連
を、三菱電機システムサービス株式会社がシステム検討からソフト (A0J2リニューアルツール) ●インバータ関連
ウェア変換、現地工事および設備立上げまで実施いたします。 ●ケーブル関連
【問い合わせ先】
MELSEC-AnS/QnASシリーズのシステムリニューアル 三菱電機システムサービス株式会社≪リニューアル工事のご依頼/A0J2リニューアルツールのご購入≫
システム検討からソフトウェア変換、現地工事および設備立上げまで全て実施します。 北 日 本 支 社:022-353-7814 中部支社:052-722-5589<工 事> 北 陸 支 店:076-252-9519
三菱電機システムサービス株式会社 北 海 道 支 店:011-890-7515 :052-722-7602<ツール> 中四国支社:082-285-2111
東京機電支社:03-3454-5521<工 事> 関西支社:06-6458-9738<工 事> 四 国 支 店:087-831-3186
【問い合わせ先】は次頁をご参照ください。 :03-3454-5511<ツール> :06-6454-0281<ツール> 九 州 支 社:092-483-8208
1
2017年3月版
2017年2月版
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MELSEC-AnS/QnAS(小形)シリーズから
MELSEC-L/Qシリーズへ
さまざまなカタチで置換えを強力 サポートします!
置換えのサポートは私たちにお任せください!
安心サポート
三菱電機 汎用シーケンサ
リニューアルツール
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2017年2月版 営 業 拠 点 Version T
三菱電機 汎用 シーケンサ用 営 業 統 括 部 〒102-0073 東京都千代田区九段北1-13-5(ヒューリック九段ビル) 省配線/省工数機器
TEL(03)3288-1103 FAX(03)3288-1575 2017年3月版
リニューアルツール総合カタログ 東 日 本 営 業 支 社 〒102-0073 東京都千代田区九段北1-13-5(ヒューリック九段ビル) FAグッズ総合カタログ(関東甲信越以北担当) TEL(03)3288-1743 FAX(03)3288-1575
〒102-0073 東京都千代田区九段北1-13-5(ヒューリック九段ビル) 中 日 本 営 業 支 社 〒450-0002 名古屋市中村区名駅2-45-7( 松岡ビルディング)
(中部・北陸地区担当) TEL(052)565-3435 FAX(052)541-2558 MELSEC iQ-Rシリーズシーケンサ
お問い合わせは下記へどうぞ 北 陸 駐 在 〒920-0031 金沢市広岡3-1-1(金沢パークビル[)三菱電機(株)北陸支社内] V MELSEC-Q/Lシリーズシーケンサ営 業 拠 点 TEL(076)233-6011 FAX(076)233-5510 er. CC-Link IEフィールドネットワーク、CC-Link、CC-Link/LT、各種コントローラ用
AnS/QnAS(小形)シリーズからの置換えサポート 営 業 統 括 部 〒102-0073 東京都千代田区九段北1-13-5(ヒューリック九段ビル) 静 岡 駐 在 〒422-8067 静岡市駿河区南町14-25(エスパティオ[)三菱電機(株)静岡支店内] T 小形タイプ スプリングクランプ MELSECアナログユニット用 DC用入出力変換ユニット AC/DC用入出力変換ユニット TEL(03)3288-1103 FAX(03)3288-1575 TEL(054)202-5637 FAX(054)202-5635 端子台変換ユニット 小形変換ユニット東 日 本 営 業 支 社 〒102-0073 東京都千代田区九段北1-13-5(ヒューリック九段ビル) 西 日 本 営 業 支 社 〒530-0003 大阪市北区堂島2-2-2(近鉄堂島ビル)(関東甲信越以北担当) TEL(03)3288-1108 FAX(03)3288-1575 リ (近畿地区担当) TEL(06)6347-2926 FAX(06)6347-2983 F中 日 本 営 業 支 社 〒450-0002 名古屋市中村区名駅2-45-7( 松岡ビルディング) ニ 中 四 国 支 店 〒730-0037 広島市中区中町7-32(ニッセイ広島ビル)
(中部・北陸地区担当) TEL(052)565-3435 FAX(052)541-2558 ュ (中国・四国地区担当) TEL(082)248-5390 FAX(082)248-5391
A
北 陸 駐 在 〒920-0031 金沢市広岡3-1-1(金沢パークビル4F[)三菱電機(株)北陸支社内] ー 九 州 支 店 〒810-0001 福岡市中央区天神1-12-14(紙与渡辺ビル)
グ
TEL(076)233-6011 FAX(076)233-5510 (九州地区担当) TEL(092)721-2202 FAX(092)721-2109 ッ
AnS/QnAS(小形)シリーズからの置換えについては、下記までお気軽にお問合せください。 静 岡 駐 在 〒422-8067 静岡市駿河区南町14-25(エスパティオ6F[)三菱電機(株)静岡支店内] ア ズ
page.1-1 page.8-1 page.1-1 page.2-1
TEL(054)202-5637 FAX(054)202-5635 ル 製品の特長、Q&A等の最新情報が満載 入力ターミナルユニット 出力ターミナルユニット アナログ信号変換器 アナログ信号変換器西 日 本 営 業 支 社 〒530-0003 大阪市北区堂島2-2-2(近鉄堂島ビル) ツ 三菱電機エンジニアリングのFA機器 (1入力-2出力)(近畿地区担当) TEL(06)6347-2992 FAX(06)6347-2983 製品情報を提供するページです。 総
中 四 国 支 店 〒730-0037 広島市中区中町7-32(ニッセイ広島ビル) ー www.mee.co.jp/sales/fa/meefan/
(中国・四国地区担当) TEL(082)248-5390 FAX(082)248-5391 合
九 州 支 店 〒810-0001 福岡市中央区天神1-12-14(紙与渡辺ビル) ル ホームページへのアクセスは MEEFAN 検索 カ
(九州地区担当) TEL(092)721-2202 FAX(092)721-2109 タ
ホームページURL http://www.mee.co.jp/ 総 技術お問い合わせMELSEC iQ-Rシリーズシーケンサ用 ロ
合 MELSEC-Q/Lシリーズシーケンサ用 page.4-1 page.4-1 page.6-1 page.6-1製品の特長、Q&A等の最新情報が満載 FAグッズ 名古屋事業所 TEL.052-723-8058 CC-Link IEフィールドネットワーク、CC-Link、 グカ (FAグッズ) FAX.052-723-8062CC-Link/LT、各社コントローラ用 MELSECアナログユニット用 高速カウンタ用変換ユニット 位置決め用変換ユニット・ケーブル 通信ケーブルⓇ三菱電機エンジニアリングのFA機器 MELSEC iQ-F/F シリーズシーケンサ用 変換ユニット
製品情報を提供するページです。 タ RFIDユニット RFIDインタフェースユニットwww.mee.co.jp/sales/fa/meefan/ MELSEC-A/MELSEC-Qリニューアルツール
三菱電機FA機器 電話技術相談 窓口 ロ MELSEC-AnS/MELSEC-Lリニューアルツールホームページへのアクセスは リニューアルツール MELSEC-AnS/MELSEC-QリニューアルツールMEEFAN 検索 グ SYSMAC C/MELSEC-Qリニューアルツール 名古屋事業所 TEL.0568-36-2068シャープ㈱/㈱安川電機製PLC⇒MELSEC-Qリニューアルツール 技術サポートセンター FAX.0568-36-2045他社製PLC⇒MELSEC-Qリニューアルツール技術お問い合わせ FA関連機器 CC-Link関連テスター、インタフェースボードリニューアルツール プログラミングユニット page.8-1 page.9-1 page.10-1 page.11-1(形名が「ERNT-~」で始まる場合はこちら) 名古屋事業所 TEL.0568-36-2068技術サポートセンター 受付/9:00~17:00 月曜~金曜(土・日・祝祭日、春期・夏期・年末年始の休日を除く通常業務日)FAX.0568-36-2045FA周辺機器 ※FAグッズの技術お問い合わせは、必ず接続先シーケンサのシリーズ名をご確認の上、機種担当事業所の電話相談窓口までお問 CC-Linkグッズ GOT用グッズ MELSEC-Lシリーズ用グッズい合わせください。 (GT16/27/25モデル用RS-485変換ユニット)※お問い合わせになりたい製品の相談窓口がご不明な場合は、上記記載の最寄の各営業所までお問い合わせください。
FAグッズ 名古屋事業所 TEL.052-723-8058
(形名が「FA-~」で始まる場合はこちら) (FAグッズ技術課) FAX.052-723-8062
受付時間/9:00~12:00、13:00~17:00 月曜~金曜(土・日・祝祭日、春期・夏期・年末年始の休日を除く通常業務日) 安全にお使いいただくために
●この製品は一般工業等を対象とした汎用品として製作されたもので、人命にかかわるような状況下で使用される機器あるいはシステムに用いられることを目的として設計、製造されたものではありません。
●この製品を原子力用、電力用、航空宇宙用、医療用、乗用移動体用の機器あるいはシステムなど特殊用途への適用をご検討の際には、当社の営業担当窓口までご照会ください。
●この製品は厳重な品質管理体制の下に製造しておりますが、この製品の故障により重大な事故または損失の発生が予測される設備への適用に際しては、バックアップやフェールセーフ機能をシステム的に設置して
TEL:052-711-5111 ください。 page.12-1 page.13-1 page.14-1ご採用に際してのご注意 三 MELSEC-Aシリーズ ⇒ MELSEC-Qシリーズ 取 扱 店 三 MELSEC iQ-F/F FXシリーズシーケンサ用このカタログは、三菱汎用シーケンサ用リニューアルツールの代表的な特長・機能を説明した資料です。使用上の制 菱約事項、ユニットの組合せによる制約事項については記載されておりません。またご使用にあたりましては、必ず製 菱品のユーザーズマニュアル、オペレーティングマニュアルをお読みいただきますようお願い申し上げます。当社の責 電 MELSEC-AnSシリーズ ⇒ MELSEC-Lシリーズ 電 16点入力/出力用 32点入力用 32点出力用 16点リレー出力用 16点リレー出力用に帰すことができない事由から生じた損害、当社製品の故障に起因するお客様での機会損失、逸失利益、当社の予 機見の有無を問わず特別の事情から生じた損害、二次損害、当社製品以外への損傷およびその他の業務に対する保 エ MELSEC-AnSシリーズ ⇒ MELSEC-Q 機 ターミナルブロック ターミナルブロック ターミナルブロック ソケットタイプ ターミナルブロックシリーズ 〒102-0073 東京都千代田区九段北1-13-5(ヒューリック九段ビル) ターミナルブロック証については、当社は責任を負いかねます。 ン ホームページURL http://www.mee.co.jp/ エン安全にお使いいただくために ジ SYSMAC Cシリーズ ⇒ MELSEC-Qシリーズ シャープ㈱/㈱安川電機製PLCから ジ
●このカタログに記載された製品を正しくお使いいただくために、ご使用の前に必ず「マニュアル」をお読みください。 ニ ニューサテライトJWシリーズ ⇒ MELSEC-Qシリーズ MELSEC-Qシリーズへ置換える ニ
●この製品は一般工業等を対象とした汎用品として製作されたもので、人命にかかわるような状況下で使用される機器 ア
あるいはシステムに用いられることを目的として設計、製造されたものではありません。 リ MEMOCON-SC GLシリーズ ⇒ MELSEC-Qシリーズ 変換アダプタを新発売。 アリ
●この製品を原子力用、電力用、航空宇宙用、医療用、乗用移動体用の機器あるいはシステムなど特殊用途への適用 ン
をご検討の際には、当社の営業担当窓口までご照会ください。 グ 他社PLC ⇒ MELSEC-Qシリーズ ・ 5 章 ・ 6章 ン●この製品は厳重な品質管理体制の下に製造しておりますが、この製品の故障により重大な事故または損失の発生が グ
予測される設備への適用に際しては、バックアップやフェールセーフ機能をシステム的に設置してください。 株 リニューアルツール 株 page.15-1 page.15-1 page.15-1 page.15-1 page.15-1
式 式
会 本製品をご使用にあたっては、万一故障したときの安全を確保したうえでご使用ください。また、本製品故障による二次的な被害につきましては、当社は一切の責任を負いません。 会
産C044・068R(1702)MEE お断りなく仕様などを変更することがありますのでご了承ください。 2017年2月作成 社 社
産C015・019T(1703)MEE お断りなく仕様などを変更することがありますのでご了承ください。 2017年3月作成
【TEL受付時間※1】 月曜~金曜 9:00~19:00 土曜・日曜・祝日 9:00~17:00
※1 :春季・夏季・年末年始の休日を除く ■リニューアルツール ■FAグッズ総合カタログ
MELSEC-AnS/QnASシリーズからMELSEC-L/Qシリーズへ ●入出力変換ユニット ●アナログユニット用変換ユニット
リニューアルする便利ツール。 ●ターミナルユニット ●中継ユニット
●MELSEC-L/Qシリーズへ置換えが容易 ●シーケンサ用周辺ケーブル ●アナログ信号変換器具体的なシステムの置換えは、最寄りの支社までお問い合せください。 ●入力/出力/アナログ/高速カウンタ/温度入力/温度調節ユニット ●シーケンサ位置決め用ケーブル ●高速カウンタ用変換ユニット
への配線時間を大幅に短縮 ●CC-Linkグッズ
●シーケンスプログラムの流用が可能
三菱FA機器のあらゆる情報を知り尽くす
データベース 【問い合わせ先】 三菱電機エンジニアリング株式会社 東日本営業支社 : 03-3288-1743 中日本営業支社 : 052-565-3435 西日本営業支社 : 06-6347-2926
テクニカルニュース・置換えの手引き・Qシリーズへの 中四国支店 : 082-248-5390 九州営業支社 : 092-721-2202
置換えサポートツールの情報が手軽に入手できます。 【技術サポート】 名古屋事業所 : 0568-36-2068(リニューアルツール
: 052-723-8058(FAグッズ) (
)受付/9:00~17:00 月~金曜)
三菱電機FAサイト FAソリューションパーツ総合カタログFAソリ
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www.MitsubishiElectric.co.jp/fa ツ総合カタログ
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度
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月
版
リニューアルツール/FAグッズについてのお問い合わせ 多彩なラインアップでFAシステム構築をお手伝いします。
三菱電機エンジニアリング株式会社
リニューアルツール(名古屋事業所 技術サポートセンター)
■リニューアル総合カタログ ■FAソリューションパーツ総合カタログ
FAグッズ(名古屋事業所 FA技術部) 「MELSEC-AnS/QnASシリーズの置換えとシステムリニューアル」 ●リニューアル関連 ●無線機器関連
を、三菱電機システムサービス株式会社がシステム検討からソフト (A0J2リニューアルツール) ●インバータ関連
ウェア変換、現地工事および設備立上げまで実施いたします。 ●ケーブル関連
【問い合わせ先】
MELSEC-AnS/QnASシリーズのシステムリニューアル 三菱電機システムサービス株式会社≪リニューアル工事のご依頼/A0J2リニューアルツールのご購入≫
システム検討からソフトウェア変換、現地工事および設備立上げまで全て実施します。 北 日 本 支 社:022-353-7814 中部支社:052-722-5589<工 事> 北 陸 支 店:076-252-9519
三菱電機システムサービス株式会社 北 海 道 支 店:011-890-7515 :052-722-7602<ツール> 中四国支社:082-285-2111
東京機電支社:03-3454-5521<工 事> 関西支社:06-6458-9738<工 事> 四 国 支 店:087-831-3186
【問い合わせ先】は次頁をご参照ください。 :03-3454-5511<ツール> :06-6454-0281<ツール> 九 州 支 社:092-483-8208
2
2017年3月版
2017年2月版
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INDEX
MELSEC-Lシリーズ、MELSEC-Qシリーズ製品への
リニューアルするための便利なツール! 置換えに関する各種情報を提供します!
安心リニューアル テクニカルニュース
生産中止と置換えについての情報を知りたい… P.4 MELSEC-AnS/QnAS(小形)シリーズ、MELSEC-I/OLINK 生産中止のお知らせ(2012年10月発行)
テクニカルニュース AnS/QnAS→L AnS/QnAS→Q FA-D-0142
置換えの手引き MELSECNET(Ⅱ),/Bデータリンクシステム生産中止について(2005年8月発行)
既存のプログラムを流用して、かんたんにL/Qシリーズへ置き換えたい… P.5 PLC-D-507
A/QnA→Q変換サポートツール AnS/QnAS→L AnS/QnAS→Q MELSOFT MELSECNET/MINI-S3およびA2Cシリーズ生産中止のお知らせ(2006年8月発行)
既存の配線はそのままで、Lシリーズに置き換えたい… P.9 PLC-D-533
AnS/Lリニューアルツール(三菱電機エンジニアリング株式会社製) AnS/QnAS→L
Lシリーズスペースユニット
既存ユニットはそのままで、Lシリーズに置き換えたい… P.13 ユニット選定、プログラム流用方法など、
LA1S増設ベースユニット AnS/QnAS→L
既存のユニットはそのままで、Qシリーズに置き換えたい… P.15 L/Qシリーズへの置換え時のサポート情報を提供します。
QA増設ベースユニット AnS/QnAS→Q
増設ベースシステムはそのままで、基本ベースシステムをQシリーズに置き換えたい… P.16
AnS/QnAS→Q 置換えの手引きQ-AnSベース変換アダプタ
既設の取り付け穴を利用し、Qシリーズを取り付けたい… P.17
AnSサイズ版Qラージベースユニット AnS/QnAS→Q MELSEC-AnS/QnAS(小形)シリーズからLシリーズへの置換えの手引き
既設システムをQシリーズに置き換えるリニューアルツール/FAグッズ P.18 ●基本編 L(名)08254
AnS/Qリニューアルツール/FAグッズ(三菱電機エンジニアリング株式会社製) AnS/QnAS→Q ●インテリジェント機能ユニット編 L(名)08255
P.21 ●ネットワークユニット編 L(名)08256既設ユニット故障時、代替ユニットとしてQシリーズのユニットを使用したい… ●通信編 L(名)08257
AnS-Qユニット変換アダプタ AnS/QnAS→Q
MELSECNET/MINI-S3をCC-Linkに置き換えるが、配線はそのまま使いたい… P.23 MELSEC-AnS/QnAS(小形)シリーズからQシリーズへの置換えの手引き
●基本編 L(名)08209
A2C形状CC-Linkリモート I/Oユニット CC-Link
MELSECNET/MINI-S3入出力ユニット 配線変換アダプタ ●インテリジェント機能ユニット編 L(名)08208
置換えを容易にするユニット群… P.25 MELSEC-A/QnA(大形)、AnS/QnAS(小形)シリーズからQシリーズへの置換えの手引き
DC入力ユニット AnS/QnAS→L AnS/QnAS→Q ●ネットワークユニット編 L(名)08047
リレー出力ユニット(全点独立接点) ●通信編 L(名)08049
トライアック出力ユニット(全点独立)
温度調節ユニット MELSECNET/MINI-S3、A2C(I/O)からCC-Linkへの置換えの手引き
高速カウンタユニット
L(名)08057
アナログ出力位置決めユニット
既設の通信ケーブルを利用してMELSECNET/Hに置き換えたい… P.26 MELSEC-I/OLINKからAnyWire DB A20への置換えの手引き
L(名)08249
MELSECNET/Hネットワークユニット(ツイストバスタイプ) ネットワーク
MELSECNET/Hネットワークユニット(光ループタイプ、同軸バスタイプ) MELSEC-I/OLINKからCC-Link/LTへの置換えの手引き
MELSECNET/10ネットワークユニット(生産継続) L(名)08058
機種一覧 P.28 MELSEC-A/QnA(大形)、AnS/QnAS(小形)リニューアル事例集
置換えサポート機種一覧、 継続生産機種、 生産中止機種、 修理対応期間 サポート L(名)08098
サポート体制を知りたい… P.1、 P.32 ●置換えの手引き、カタログ、事例集に示す製品の置換えに際しましては、該当製品のマニュアルを参照いただき、詳細仕様、使用上の注意事項・制約などを確認の上、置換え
インターネットサービス サポート を実施いただきますようお願いいたします。 また、三菱電機エンジニアリング株式会社製品、三菱電機システムサービス株式会社製品およびその他各社製品につきましては、各製品のカタログなどを参照いただき、
詳細仕様、使用上の注意事項・制約などを確認の上、使用していただきますようお願いいたします。
弊社製品、三菱電機エンジニアリング株式会社製品、三菱電機システムサービス株式会社製品のマニュアル、カタログは、各「置換えの手引き」の付録に紹介しています。
●本資料に記載している製品につきましては、お断りなしに仕様を変更することがありますのでご了承ください。
本カタログでは、特に明記する場合を除き、下記に示す略称を使って説明します。
AnS/QnAS シリーズ:三菱汎用シーケンサ MELSEC-AシリーズおよびMELSEC-QnA シリーズの小形シーケンサの略称
A/QnA シリーズ:三菱汎用シーケンサ MELSEC-A シリーズおよびMELSEC-QnA シリーズの大形シーケンサの略称
Lシリーズ:三菱シーケンサ MELSEC-Lシリーズのシーケンサの略称
3 Qシリーズ:三菱シーケンサ MELSEC-Q シリーズのシーケンサの略称
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生産中止と置換えについての情報を知りたい…
MELSEC-Lシリーズ、MELSEC-Qシリーズ製品への
リニューアルするための便利なツール! 置換えに関する各種情報を提供します!
安心リニューアル テクニカルニュース
生産中止と置換えについての情報を知りたい… P.4 MELSEC-AnS/QnAS(小形)シリーズ、MELSEC-I/OLINK 生産中止のお知らせ(2012年10月発行)
テクニカルニュース AnS/QnAS→L AnS/QnAS→Q FA-D-0142
置換えの手引き MELSECNET(Ⅱ),/Bデータリンクシステム生産中止について(2005年8月発行)
既存のプログラムを流用して、かんたんにL/Qシリーズへ置き換えたい… P.5 PLC-D-507
A/QnA→Q変換サポートツール AnS/QnAS→L AnS/QnAS→Q MELSOFT MELSECNET/MINI-S3およびA2Cシリーズ生産中止のお知らせ(2006年8月発行)
既存の配線はそのままで、Lシリーズに置き換えたい… P.9 PLC-D-533
AnS/Lリニューアルツール(三菱電機エンジニアリング株式会社製) AnS/QnAS→L
Lシリーズスペースユニット
既存ユニットはそのままで、Lシリーズに置き換えたい… P.13 ユニット選定、プログラム流用方法など、
LA1S増設ベースユニット AnS/QnAS→L
既存のユニットはそのままで、Qシリーズに置き換えたい… P.15 L/Qシリーズへの置換え時のサポート情報を提供します。
QA増設ベースユニット AnS/QnAS→Q
増設ベースシステムはそのままで、基本ベースシステムをQシリーズに置き換えたい… P.16
AnS/QnAS→Q 置換えの手引きQ-AnSベース変換アダプタ
既設の取り付け穴を利用し、Qシリーズを取り付けたい… P.17
AnSサイズ版Qラージベースユニット AnS/QnAS→Q MELSEC-AnS/QnAS(小形)シリーズからLシリーズへの置換えの手引き
既設システムをQシリーズに置き換えるリニューアルツール/FAグッズ P.18 ●基本編 L(名)08254
AnS/Qリニューアルツール/FAグッズ(三菱電機エンジニアリング株式会社製) AnS/QnAS→Q ●インテリジェント機能ユニット編 L(名)08255
P.21 ●ネットワークユニット編 L(名)08256既設ユニット故障時、代替ユニットとしてQシリーズのユニットを使用したい… ●通信編 L(名)08257
AnS-Qユニット変換アダプタ AnS/QnAS→Q
MELSECNET/MINI-S3をCC-Linkに置き換えるが、配線はそのまま使いたい… P.23 MELSEC-AnS/QnAS(小形)シリーズからQシリーズへの置換えの手引き
●基本編 L(名)08209
A2C形状CC-Linkリモート I/Oユニット CC-Link
MELSECNET/MINI-S3入出力ユニット 配線変換アダプタ ●インテリジェント機能ユニット編 L(名)08208
置換えを容易にするユニット群… P.25 MELSEC-A/QnA(大形)、AnS/QnAS(小形)シリーズからQシリーズへの置換えの手引き
DC入力ユニット AnS/QnAS→L AnS/QnAS→Q ●ネットワークユニット編 L(名)08047
リレー出力ユニット(全点独立接点) ●通信編 L(名)08049
トライアック出力ユニット(全点独立)
温度調節ユニット MELSECNET/MINI-S3、A2C(I/O)からCC-Linkへの置換えの手引き
高速カウンタユニット
L(名)08057
アナログ出力位置決めユニット
既設の通信ケーブルを利用してMELSECNET/Hに置き換えたい… P.26 MELSEC-I/OLINKからAnyWire DB A20への置換えの手引き
L(名)08249
MELSECNET/Hネットワークユニット(ツイストバスタイプ) ネットワーク
MELSECNET/Hネットワークユニット(光ループタイプ、同軸バスタイプ) MELSEC-I/OLINKからCC-Link/LTへの置換えの手引き
MELSECNET/10ネットワークユニット(生産継続) L(名)08058
機種一覧 P.28 MELSEC-A/QnA(大形)、AnS/QnAS(小形)リニューアル事例集
置換えサポート機種一覧、 継続生産機種、 生産中止機種、 修理対応期間 サポート L(名)08098
サポート体制を知りたい… P.1、 P.32 ●置換えの手引き、カタログ、事例集に示す製品の置換えに際しましては、該当製品のマニュアルを参照いただき、詳細仕様、使用上の注意事項・制約などを確認の上、置換え
インターネットサービス サポート を実施いただきますようお願いいたします。 また、三菱電機エンジニアリング株式会社製品、三菱電機システムサービス株式会社製品およびその他各社製品につきましては、各製品のカタログなどを参照いただき、
詳細仕様、使用上の注意事項・制約などを確認の上、使用していただきますようお願いいたします。
弊社製品、三菱電機エンジニアリング株式会社製品、三菱電機システムサービス株式会社製品のマニュアル、カタログは、各「置換えの手引き」の付録に紹介しています。
●本資料に記載している製品につきましては、お断りなしに仕様を変更することがありますのでご了承ください。
本カタログでは、特に明記する場合を除き、下記に示す略称を使って説明します。
AnS/QnAS シリーズ:三菱汎用シーケンサ MELSEC-AシリーズおよびMELSEC-QnA シリーズの小形シーケンサの略称
A/QnA シリーズ:三菱汎用シーケンサ MELSEC-A シリーズおよびMELSEC-QnA シリーズの大形シーケンサの略称
Lシリーズ:三菱シーケンサ MELSEC-Lシリーズのシーケンサの略称
Qシリーズ:三菱シーケンサ MELSEC-Q シリーズのシーケンサの略称 4
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既存のプログラムを流用して、かんたんにL/Qシリーズへ置き換えたい…
A/QnA→Q変換サポートツール〈無償〉※1
既存プログラムの変換(流用)で自動変換できなかった箇所を 抽出! さらに修正方法を表示!
A/QnA→Q変換サポートツール 差分情報埋込みQプログラム例
■AnS/QnAS用ラダープログラムをL/Qシリーズ用に変換
既存プログラムの変換(流用)で自動変換できなかった箇所を抽出、さらに修正方法を表示します。 ■差分情報埋込みQプログラムで、直接修正が可能!
修正作業時の見落しを防ぎ、作業効率向上が図れます。
GX DeveloperのPCタイプ変更で
AnS/QnASプログラムからL/Qプログラムへ変換 ①
PCタイプ変更
AnS/QnASプログラム GX Developer L/Qプログラム※2
変換前プロジェクト PCタイプ変更後プロジェクト
②
AnS/QnASの現状の特殊機能ユニットの構成情報を入力
●ユニットの形名を指定す
ることで、プログラムに対
Point して互換性のあるX/Yデ ③
1 バイス、バッファメモリアド
レスを置き換え可能!
③
A/QnA→Q変換サポートツール
出 力
出力実行を行うと、差分情報埋込みL/Qプログラムと
見直し情報リストを表示
差分情報埋込み 見直し情報リスト
L/Qプログラム (HTMLファイル)
〈差分情報埋め込みイメージ図〉
①自動変換できなかったデバイスのステートメント表示̶#
変換前のデバイスと変換後のデバイスを下記のように表示し、その回路ブロックに含まれるものを1行ずつ表示します。
(例) #00001 BCDP D9001 → SD1255 (#00001は見直し情報リストからの検索キーワードです。)
〈P6 参照〉 〈P7 参照〉
②自動変換できなかった命令のステートメント表示̶%
●既存プログラムと変更後のプログラム ●変換できなかった命令、デバイスの一覧表示 変換前の命令と変換後の命令を下記のように表示し、その回路ブロックに含まれるものを1行ずつ表示します。Point Point
2 の見比べ不要! 3 ●特殊機能ユニットの置換え推奨ユニット情報の表示 (例) %00000 ASC ABCDEFG D100 → OUT SM1255 (%00000は見直し情報リストからの検索キーワードです。)
③特殊機能ユニットアクセス処理のステートメント表示̶!
※1: ラダープログラムが対象です。ラダープログラム以外はサポートしていません。 特殊機能ユニットアクセス命令(FROM、DFRO、TO、DTO、および、X/Yデバイス使用命令)については、見直しが必要であるためのメッセージ
CPUをユニバーサルモデルQCPUに置き換える場合、Ver1.06以降のA/QnA→Q変換サポートツールをお使いください。 を表示します。X/Yデバイス、バッファメモリアドレスを置き換えた場合は、置き換え前後の状態を表示します。
CPUをLCPUに置き換える場合、Ver1.11以降のA/QnA→Q変換サポートツールをお使いください。 (例) !00001 特殊機能ユニット処理について見直し要。詳細は、見直し情報リストを参照
※2: GX Developerでは、ユニバーサルモデル高速タイプQCPUおよびLCPU(L02CPU、L26CPU-BTを除く)へのPCタイプの変更ができません。 (!00001は見直し情報リストからの検索キーワードです。)
ユニバーサルモデル高速タイプQCPUおよびLCPU(L02CPU、L26CPU-BTを除く)に置き換える場合は、以下の手順でPCタイプを変更
してください。
①GX Developerにて、PCタイプをユニバーサルモデルQCPUに変更してプロジェクトを保存する。
②A/QnA→Q変換サポートツールにて、差分情報埋め込みQプログラムと見直し情報リストを出力する。
③GX Developerにて、見直し情報リストを参考にして、差分情報埋め込みQプログラムを修正する。
④GX Works2にて、差分情報埋め込みQプログラムを開き(プロジェクト - 他形式データを開く - 他形式プロジェクトを開く)、
5 PCタイプをユニバーサルモデル高速タイプQCPUに変更する。
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A/QnA→Q変換サポートツール〈無償〉※1
既存プログラムの変換(流用)で自動変換できなかった箇所を 抽出! さらに修正方法を表示!
A/QnA→Q変換サポートツール 差分情報埋込みQプログラム例
■AnS/QnAS用ラダープログラムをL/Qシリーズ用に変換
既存プログラムの変換(流用)で自動変換できなかった箇所を抽出、さらに修正方法を表示します。 ■差分情報埋込みQプログラムで、直接修正が可能!
修正作業時の見落しを防ぎ、作業効率向上が図れます。
GX DeveloperのPCタイプ変更で
AnS/QnASプログラムからL/Qプログラムへ変換 ①
PCタイプ変更
AnS/QnASプログラム GX Developer L/Qプログラム※2
変換前プロジェクト PCタイプ変更後プロジェクト
②
AnS/QnASの現状の特殊機能ユニットの構成情報を入力
●ユニットの形名を指定す
ることで、プログラムに対
Point して互換性のあるX/Yデ ③
1 バイス、バッファメモリアド
レスを置き換え可能!
③
A/QnA→Q変換サポートツール
出 力
出力実行を行うと、差分情報埋込みL/Qプログラムと
見直し情報リストを表示
差分情報埋込み 見直し情報リスト
L/Qプログラム (HTMLファイル)
〈差分情報埋め込みイメージ図〉
①自動変換できなかったデバイスのステートメント表示̶#
変換前のデバイスと変換後のデバイスを下記のように表示し、その回路ブロックに含まれるものを1行ずつ表示します。
(例) #00001 BCDP D9001 → SD1255 (#00001は見直し情報リストからの検索キーワードです。)
〈P6 参照〉 〈P7 参照〉
②自動変換できなかった命令のステートメント表示̶%
●既存プログラムと変更後のプログラム ●変換できなかった命令、デバイスの一覧表示 変換前の命令と変換後の命令を下記のように表示し、その回路ブロックに含まれるものを1行ずつ表示します。Point Point
2 の見比べ不要! 3 ●特殊機能ユニットの置換え推奨ユニット情報の表示 (例) %00000 ASC ABCDEFG D100 → OUT SM1255 (%00000は見直し情報リストからの検索キーワードです。)
③特殊機能ユニットアクセス処理のステートメント表示̶!
※1: ラダープログラムが対象です。ラダープログラム以外はサポートしていません。 特殊機能ユニットアクセス命令(FROM、DFRO、TO、DTO、および、X/Yデバイス使用命令)については、見直しが必要であるためのメッセージ
CPUをユニバーサルモデルQCPUに置き換える場合、Ver1.06以降のA/QnA→Q変換サポートツールをお使いください。 を表示します。X/Yデバイス、バッファメモリアドレスを置き換えた場合は、置き換え前後の状態を表示します。
CPUをLCPUに置き換える場合、Ver1.11以降のA/QnA→Q変換サポートツールをお使いください。 (例) !00001 特殊機能ユニット処理について見直し要。詳細は、見直し情報リストを参照
※2: GX Developerでは、ユニバーサルモデル高速タイプQCPUおよびLCPU(L02CPU、L26CPU-BTを除く)へのPCタイプの変更ができません。 (!00001は見直し情報リストからの検索キーワードです。)
ユニバーサルモデル高速タイプQCPUおよびLCPU(L02CPU、L26CPU-BTを除く)に置き換える場合は、以下の手順でPCタイプを変更
してください。
①GX Developerにて、PCタイプをユニバーサルモデルQCPUに変更してプロジェクトを保存する。
②A/QnA→Q変換サポートツールにて、差分情報埋め込みQプログラムと見直し情報リストを出力する。
③GX Developerにて、見直し情報リストを参考にして、差分情報埋め込みQプログラムを修正する。
④GX Works2にて、差分情報埋め込みQプログラムを開き(プロジェクト - 他形式データを開く - 他形式プロジェクトを開く)、
PCタイプをユニバーサルモデル高速タイプQCPUに変更する。 6
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A/QnA→Q変換サポートツール〈無償〉
見直し情報リスト
■見直し情報リストから、置換え前と置換え後のユニット性能比較を確認可能!
プログラム修正のためのサポートガイダンスを、Internet Explorer で階層的に詳細表示します。
また、プログラム中に埋め込まれた差分情報と見直し情報リスト間は、検索により相互リンクできます。
〈例1〉特殊機能ユニット制御処理で変更が必要となる箇所の場合 A/QnA→Q変換サポートツールの無償ダウンロード方法
[FAトップ] > [ダウンロード] > [ソフトウェア] > [制御機器] > [シーケンサ MELSEC] > [MELSEC-A]
> [置換えツール] > [A/QnA→Q変換サポートツール - 詳細情報]
テクニカルニュースや置換えの手引きなど、
Qシリーズへの置換えサポートツールの情報が手軽に入手できます。
三菱電機FAサイト
www.MitsubishiElectric.co.jp/fa
ソフトウェアのダウンロードサービスをご利用いただくには、
三菱電機ビジネスメンバーズへのご登録(無料)が必要となります。
A/QnA→Q変換サポートツールは
MELSECNET(Ⅱ)、/Bローカル局用データリンクユニット
「見直しが必要な特殊機能ユニット用プログラム」 「置換える推奨ユニット」の ユニット性能比較を確認できます。 (P.27参照)のリンクリフレッシュに必要なサンプルプログラムも
の「特殊機能ユニット名称順」をクリック “推奨ユニットの名称”をクリック 提供しています。
■変換されない特M/特Dの解析結果を表示。修正箇所と修正内容の確認が可能!
〈例2〉Qへ変更されない特M/特D表示
A/QnA→Q変換サポートツールの動作環境 詳細は、Web上の「A/QnA→Q変換サポートツール操作手順書」をご参照ください。
●必須ソフト ・・・・・・・・GX Developer※1 Ver.8.25B以降※2
※1: GX Works3および、GX Works2の製品パッケージには、GX Developerが同梱されています。
※2: A/QnA→Qプログラム変換サポートツールおよび、MELSECNET(Ⅱ) ローカル局用リフレッシュプログラム生成ツールにてユニバーサルモデルQCPUを扱う場合は、GX Developer Ver.8.95Z以降
MELSECNET(Ⅱ)→MELSECNET/10(H)パラメータ変換ツールを使用する場合は,GX Developer Ver.8.101F 以降
Ver.8.95Z以前のGX Developerをお持ちの場合は、三菱電機FAサイトからアップデート版をダウンロードして、最新版(Ver.8.95Z以降)にアップデートできます。
●ブラウザ・ ・・・・・・・・・Microsoft®提供 Internet Explorer Ver.6以降
●PDF閲覧ソフト・ ・・Adobe® Reader® Ver.6以降
モーションコントローラ用A→Q変換サポートツール
モーションコントローラAシリーズのシーケンスプログラムからQシリーズ用シーケンスプログラムへの
変換サポートツールを提供します。
1. 自動変換できなかったモーション専用命令のステートメント表示
2. モーション専用デバイスのステートメント表示
「PCタイプ変更で変換されない特M/特D」 修正内容を確認できます。
の「デバイス番号順」をクリック 3. SW3RN-LADDERP形式コメントファイルのGX Developer形式への変換
■モーションコントローラ用A/QnA→Q変換サポートツールの入手につきましては、弊社各支社のサーボ担当部門に
お問い合わせいただきますようお願いします。
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A/QnA→Q変換サポートツール〈無償〉
見直し情報リスト
■見直し情報リストから、置換え前と置換え後のユニット性能比較を確認可能!
プログラム修正のためのサポートガイダンスを、Internet Explorer で階層的に詳細表示します。
また、プログラム中に埋め込まれた差分情報と見直し情報リスト間は、検索により相互リンクできます。
〈例1〉特殊機能ユニット制御処理で変更が必要となる箇所の場合 A/QnA→Q変換サポートツールの無償ダウンロード方法
[FAトップ] > [ダウンロード] > [ソフトウェア] > [制御機器] > [シーケンサ MELSEC] > [MELSEC-A]
> [置換えツール] > [A/QnA→Q変換サポートツール - 詳細情報]
テクニカルニュースや置換えの手引きなど、
Qシリーズへの置換えサポートツールの情報が手軽に入手できます。
三菱電機FAサイト
www.MitsubishiElectric.co.jp/fa
ソフトウェアのダウンロードサービスをご利用いただくには、
三菱電機ビジネスメンバーズへのご登録(無料)が必要となります。
A/QnA→Q変換サポートツールは
MELSECNET(Ⅱ)、/Bローカル局用データリンクユニット
「見直しが必要な特殊機能ユニット用プログラム」 「置換える推奨ユニット」の ユニット性能比較を確認できます。 (P.27参照)のリンクリフレッシュに必要なサンプルプログラムも
の「特殊機能ユニット名称順」をクリック “推奨ユニットの名称”をクリック 提供しています。
■変換されない特M/特Dの解析結果を表示。修正箇所と修正内容の確認が可能!
〈例2〉Qへ変更されない特M/特D表示
A/QnA→Q変換サポートツールの動作環境 詳細は、Web上の「A/QnA→Q変換サポートツール操作手順書」をご参照ください。
●必須ソフト ・・・・・・・・GX Developer※1 Ver.8.25B以降※2
※1: GX Works3および、GX Works2の製品パッケージには、GX Developerが同梱されています。
※2: A/QnA→Qプログラム変換サポートツールおよび、MELSECNET(Ⅱ) ローカル局用リフレッシュプログラム生成ツールにてユニバーサルモデルQCPUを扱う場合は、GX Developer Ver.8.95Z以降
MELSECNET(Ⅱ)→MELSECNET/10(H)パラメータ変換ツールを使用する場合は,GX Developer Ver.8.101F 以降
Ver.8.95Z以前のGX Developerをお持ちの場合は、三菱電機FAサイトからアップデート版をダウンロードして、最新版(Ver.8.95Z以降)にアップデートできます。
●ブラウザ・ ・・・・・・・・・Microsoft®提供 Internet Explorer Ver.6以降
●PDF閲覧ソフト・ ・・Adobe® Reader® Ver.6以降
モーションコントローラ用A→Q変換サポートツール
モーションコントローラAシリーズのシーケンスプログラムからQシリーズ用シーケンスプログラムへの
変換サポートツールを提供します。
1. 自動変換できなかったモーション専用命令のステートメント表示
2. モーション専用デバイスのステートメント表示
「PCタイプ変更で変換されない特M/特D」 修正内容を確認できます。
の「デバイス番号順」をクリック 3. SW3RN-LADDERP形式コメントファイルのGX Developer形式への変換
■モーションコントローラ用A/QnA→Q変換サポートツールの入手につきましては、弊社各支社のサーボ担当部門に
お問い合わせいただきますようお願いします。
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既存の配線はそのままで、Lシリーズに置き換えたい…
AnS/Lリニューアルツール
(三菱電機エンジニアリング株式会社製)
既設の配線はそのままで、Lシリーズへ置換え可能!
■AnS/QnAS シリーズからL シリーズへの置換え提案 ■AnS/Lリニューアルツール
●タクトタイム短縮につながる設備能力の向上を実現 AnS/QnASシリーズの入力/出力/アナログ/高速カウンタユニットに接続されていた既設配線を、 置き換え後のLシリーズユニット用に配線
Lシリーズシーケンサは、演算処理速度の高速化(AnSシリーズに比べ約5倍の処理性能向上)、バスの高速化を実現させます。 変更する「変換アダプタ」、AnS/QnASシリーズ用ベースユニットの取付け穴を利用し、 Lシリーズシーケンサを取り付けられる「ベースアダプ
AnS/QnAS シリーズからLシリーズシーケンサへ置換えることにより、設備の能力を大幅に向上させることができます。 タ」、が用意されています。
●ベースレスでフレキシブルな構成が可能
Lシリーズはベースユニットが不要です。取り付けスペースはベースユニットサイズに制約を受けることなく、最小スペースで設置できます。 ■変換アダプタ一覧
ユニット追加時にもベースユニットのスロット数による制約を受けず、増設ベースユニット追加などのシステムコストを削減できます。
●CPU内蔵機能でシステムコストを削減 入力/出力ユニット用<1ユニットタイプ>
LCPUユニットには、豊富な内蔵機能(汎用入力、割込み入力、パルスキャッチ、汎用出力、高速カウンタ、位置決め、Ethernet、CC-Link)が
入力/出力 MELSEC-AnS/QnAS MELSEC-Lシリーズ スペースユニット搭載されています。 シリーズユニット形名 ユニット形名 変換アダプタ形名 (LG69)
内蔵機能を自由に組合わせることで各機能専用のユニットが不要となり、システムコストを抑えながら、多彩な制御を実現できます。 A1SX10、A1SX10EU LX10 ERNT-ASLTXY10 使用可能
A1SX40、A1SX40-S1、A1SX40-S2 LX40C6 ERNT-ASLTX40 使用可能
AnS/Lリニューアルツール(変換アダプタ、ベースアダプタ)とLシリーズ スペースユニットを A1SX41、A1SX41-S1、A1SX41-S2 LX41C4 同形状コネクタのため既設配線を使用可能 不要
用いてLシリーズシステムに置き換える例 入力 A1SX42、A1SX42-S1、A1SX42-S2 LX42C4 同形状コネクタのため既設配線を使用可能 不要
A1SX71 LX41C4 同形状コネクタのため既設配線を使用可能 不要
①既設のAnS/QnASシリーズシーケンサをベースユニットごと取り外し、AnS/Lリニューアルツール(ベースアダプタ)を装着します。 A1SX80、A1SX80-S1、A1SX80-S2 LX40C6 ERNT-ASLTX80 使用可能
(既設の取付け穴を利用するため、取付け穴の再加工は不要です。) A1SX81、A1SX81-S2 LX41C4 ERNT-ASLCXY81 不要
②スペースユニットは、AnS/L 変換アダプタ(端子台タイプ)を使用するLシリーズユニットの左隣に1台のみ使用します。 A1SX82-S1 LX42C4 同形状コネクタのため既設配線を使用可能 不要
③Lシリーズの各ユニットに、AnS/Lリニューアルツール(変換アダプタ)を取り付けます。 A1SY10、A1SY10EU LY10R2 ERNT-ASLTXY10 使用可能
④既設のAnS/QnASシリーズのユニットに装着されている配線端子台/コネクタを取り外して、変換アダプタに装着します。 A1SY22 LY20S6 ERNT-ASLTY22 使用可能
A1SY40、A1SY40P LY40NT5P ERNT-ASLTY40 使用可能
A1SY41、A1SY41P LY41NT1P 同形状コネクタのため既設配線を使用可能 不要
出力 A1SY42、A1SY42P LY42NT1P 同形状コネクタのため既設配線を使用可能 不要
AnS/Lリニューアルツールベースアダプタ A1SY50 LY40NT5P ERNT-ASLTY50 使用可能
(DINレール一体構造)
(三菱電機エンジニアリング製) A1SY80 LY40PT5P ERNT-ASLTY80 使用可能Lシリーズ スペースユニット(LG69)
A1SY81、A1SY81EP LY41PT1P ERNT-ASLCXY81 不要
① Lシリーズ固定用金具 A1SY82 LY42PT1P 同形状コネクタのため既設配線を使用可能 不要
Lシリーズユニット (ベースアダプタに付属) 入出力 A1SH42、A1SH42P LH42C4NT1P 同形状コネクタのため既設配線を使用可能 不要
A1SH42-S1、A1SH42P-S1 LH42C4NT1P 同形状コネクタのため既設配線を使用可能 不要
アナログユニット用 <1ユニットタイプ>
入力/出力 MELSEC-AnS/QnAS MELSEC-Lシリーズ スペースユニットシリーズユニット形名 ユニット形名 変換アダプタ形名 (LG69)
入力 A1S64AD L60AD4 ERNT-ASLT64AD 使用可能
出力 A1S62DA L60DA4 ERNT-ASLT62DA 使用可能
② 高速カウンタユニット用 <1ユニットタイプ>
MELSEC-AnS/QnAS MELSEC-Lシリーズ
シリーズユニット形名 ユニット形名 変換アダプタ形名 スペースユニット(LG69)
A1SD61 ERNT-ASLTD61 使用可能
LD62
A1SD62 ERNT-ASLTD62 使用可能
注1:Lシリーズ スペースユニットを使用した場
合、システム構成に制限があります。詳細 ③
仕様、注意・制約事項につきましては、 変換アダプタ取付金具
④
■ベースアダプタ一覧
「MELSEC-L CPUユニットユーザーズマ (変換アダプタに付属) 既設AnSシリーズユニット
ニュアル(ハードウェア設計・保守点検編)」 AnS/Lリニューアルツール変換アダプタ から外した端子台配線を ユニット種別 MELSEC-AnS/QnAS ベースアダプタ形名 ユニット種別 MELSEC-AnS/QnAS(SH-080874)をご確認願います。 ベースアダプタ形名(三菱電機エンジニアリング製) シリーズユニット形名 シリーズユニット形名
注2:Lシリーズユニットの置き換え後のシステ そのまま装着
ム横幅寸法がAnS/QnAS(小型)シリー A1S32B ERNT-ASLB32 A1S52B ERNT-ASLB52
ズのシステム横幅寸法より大きくなる場 電源ユニット基本ベース A1S33B ERNT-ASLB33 不要タイプ A1S55B ERNT-ASLB55合があります。詳細につきましては、
「MELSEC-AnS/QnAS(小形)シリーズ ユニット A1S35B ERNT-ASLB35 A1S58B ERNT-ASLB58
からLシリーズへの置換えの手引き(基本 A1S38B、A1S38HB ERNT-ASLB38 CPU・電源・ A1SJCPU
編)」(L08254)を参照してください。 電源ユニット A1S65B ERNT-ASLB65 ベースユニット A1SJCPU-S3 ERNT-ASLBJ
9 装着タイプ A1S68B ERNT-ASLB68 一体型 A1SJHCPU
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AnS/Lリニューアルツール
(三菱電機エンジニアリング株式会社製)
既設の配線はそのままで、Lシリーズへ置換え可能!
■AnS/QnAS シリーズからL シリーズへの置換え提案 ■AnS/Lリニューアルツール
●タクトタイム短縮につながる設備能力の向上を実現 AnS/QnASシリーズの入力/出力/アナログ/高速カウンタユニットに接続されていた既設配線を、 置き換え後のLシリーズユニット用に配線
Lシリーズシーケンサは、演算処理速度の高速化(AnSシリーズに比べ約5倍の処理性能向上)、バスの高速化を実現させます。 変更する「変換アダプタ」、AnS/QnASシリーズ用ベースユニットの取付け穴を利用し、 Lシリーズシーケンサを取り付けられる「ベースアダプ
AnS/QnAS シリーズからLシリーズシーケンサへ置換えることにより、設備の能力を大幅に向上させることができます。 タ」、が用意されています。
●ベースレスでフレキシブルな構成が可能
Lシリーズはベースユニットが不要です。取り付けスペースはベースユニットサイズに制約を受けることなく、最小スペースで設置できます。 ■変換アダプタ一覧
ユニット追加時にもベースユニットのスロット数による制約を受けず、増設ベースユニット追加などのシステムコストを削減できます。
●CPU内蔵機能でシステムコストを削減 入力/出力ユニット用<1ユニットタイプ>
LCPUユニットには、豊富な内蔵機能(汎用入力、割込み入力、パルスキャッチ、汎用出力、高速カウンタ、位置決め、Ethernet、CC-Link)が
入力/出力 MELSEC-AnS/QnAS MELSEC-Lシリーズ スペースユニット搭載されています。 シリーズユニット形名 ユニット形名 変換アダプタ形名 (LG69)
内蔵機能を自由に組合わせることで各機能専用のユニットが不要となり、システムコストを抑えながら、多彩な制御を実現できます。 A1SX10、A1SX10EU LX10 ERNT-ASLTXY10 使用可能
A1SX40、A1SX40-S1、A1SX40-S2 LX40C6 ERNT-ASLTX40 使用可能
AnS/Lリニューアルツール(変換アダプタ、ベースアダプタ)とLシリーズ スペースユニットを A1SX41、A1SX41-S1、A1SX41-S2 LX41C4 同形状コネクタのため既設配線を使用可能 不要
用いてLシリーズシステムに置き換える例 入力 A1SX42、A1SX42-S1、A1SX42-S2 LX42C4 同形状コネクタのため既設配線を使用可能 不要
A1SX71 LX41C4 同形状コネクタのため既設配線を使用可能 不要
①既設のAnS/QnASシリーズシーケンサをベースユニットごと取り外し、AnS/Lリニューアルツール(ベースアダプタ)を装着します。 A1SX80、A1SX80-S1、A1SX80-S2 LX40C6 ERNT-ASLTX80 使用可能
(既設の取付け穴を利用するため、取付け穴の再加工は不要です。) A1SX81、A1SX81-S2 LX41C4 ERNT-ASLCXY81 不要
②スペースユニットは、AnS/L 変換アダプタ(端子台タイプ)を使用するLシリーズユニットの左隣に1台のみ使用します。 A1SX82-S1 LX42C4 同形状コネクタのため既設配線を使用可能 不要
③Lシリーズの各ユニットに、AnS/Lリニューアルツール(変換アダプタ)を取り付けます。 A1SY10、A1SY10EU LY10R2 ERNT-ASLTXY10 使用可能
④既設のAnS/QnASシリーズのユニットに装着されている配線端子台/コネクタを取り外して、変換アダプタに装着します。 A1SY22 LY20S6 ERNT-ASLTY22 使用可能
A1SY40、A1SY40P LY40NT5P ERNT-ASLTY40 使用可能
A1SY41、A1SY41P LY41NT1P 同形状コネクタのため既設配線を使用可能 不要
出力 A1SY42、A1SY42P LY42NT1P 同形状コネクタのため既設配線を使用可能 不要
AnS/Lリニューアルツールベースアダプタ A1SY50 LY40NT5P ERNT-ASLTY50 使用可能
(DINレール一体構造)
(三菱電機エンジニアリング製) A1SY80 LY40PT5P ERNT-ASLTY80 使用可能Lシリーズ スペースユニット(LG69)
A1SY81、A1SY81EP LY41PT1P ERNT-ASLCXY81 不要
① Lシリーズ固定用金具 A1SY82 LY42PT1P 同形状コネクタのため既設配線を使用可能 不要
Lシリーズユニット (ベースアダプタに付属) 入出力 A1SH42、A1SH42P LH42C4NT1P 同形状コネクタのため既設配線を使用可能 不要
A1SH42-S1、A1SH42P-S1 LH42C4NT1P 同形状コネクタのため既設配線を使用可能 不要
アナログユニット用 <1ユニットタイプ>
入力/出力 MELSEC-AnS/QnAS MELSEC-Lシリーズ スペースユニットシリーズユニット形名 ユニット形名 変換アダプタ形名 (LG69)
入力 A1S64AD L60AD4 ERNT-ASLT64AD 使用可能
出力 A1S62DA L60DA4 ERNT-ASLT62DA 使用可能
② 高速カウンタユニット用 <1ユニットタイプ>
MELSEC-AnS/QnAS MELSEC-Lシリーズ
シリーズユニット形名 ユニット形名 変換アダプタ形名 スペースユニット(LG69)
A1SD61 ERNT-ASLTD61 使用可能
LD62
A1SD62 ERNT-ASLTD62 使用可能
注1:Lシリーズ スペースユニットを使用した場
合、システム構成に制限があります。詳細 ③
仕様、注意・制約事項につきましては、 変換アダプタ取付金具
④
■ベースアダプタ一覧
「MELSEC-L CPUユニットユーザーズマ (変換アダプタに付属) 既設AnSシリーズユニット
ニュアル(ハードウェア設計・保守点検編)」 AnS/Lリニューアルツール変換アダプタ から外した端子台配線を ユニット種別 MELSEC-AnS/QnAS ベースアダプタ形名 ユニット種別 MELSEC-AnS/QnAS(SH-080874)をご確認願います。 ベースアダプタ形名(三菱電機エンジニアリング製) シリーズユニット形名 シリーズユニット形名
注2:Lシリーズユニットの置き換え後のシステ そのまま装着
ム横幅寸法がAnS/QnAS(小型)シリー A1S32B ERNT-ASLB32 A1S52B ERNT-ASLB52
ズのシステム横幅寸法より大きくなる場 電源ユニット基本ベース A1S33B ERNT-ASLB33 不要タイプ A1S55B ERNT-ASLB55合があります。詳細につきましては、
「MELSEC-AnS/QnAS(小形)シリーズ ユニット A1S35B ERNT-ASLB35 A1S58B ERNT-ASLB58
からLシリーズへの置換えの手引き(基本 A1S38B、A1S38HB ERNT-ASLB38 CPU・電源・ A1SJCPU
編)」(L08254)を参照してください。 電源ユニット A1S65B ERNT-ASLB65 ベースユニット A1SJCPU-S3 ERNT-ASLBJ
装着タイプ A1S68B ERNT-ASLB68 一体型 A1SJHCPU 10
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AnS/Lリニューアルツール
(三菱電機エンジニアリング株式会社製) Lシリーズ スペースユニット
■変換アダプタ、べースアダプタの取付け方法 ■Lシリーズ スペースユニット
AnS/QnASシリーズのユニットに接続されていた既設配線を、Lシリーズユニットの接続にそのまま流用できます。 Lシリーズ スペースユニット(LG69)は、AnS/QnASシリーズシステムからLシリーズシステムへ置換えの際、既設配線の配線スペースを確
保するためのユニットです。
既設の配線はそのままで、システムだけを置換えできるため、配線変更作業の負担を軽減できます。
AnS/QnASシリーズ 置換え Lシリーズ ■リニューアルツール
構成機器 スペースユニット
1 変換アダプタ
2 ベースアダプタ※
盤 1
面 1 1 AnS/QnASシリーズ
取 ベースユニットの取付け
付 2 穴を利用し、Lシリーズが
け
時 取付けられるアダプタで
す。
※ ※Lシリーズユニットの置き換え Lシリーズ
※ ユニット後のシステム横幅寸法が
AnS/QnASシリーズのシステ
※端子台カバーは変換アダ ム横幅寸法より大きくなる場 AnS/L変換
プタに付属しているもの 合があります。置き換え後の横 アダプタ
ユニットの既設配線を活用 に付替える。 幅寸法が大きい場合は、DIN
レール取付に変更を検討くだ
ユニットの既設配線を活用 さい。詳細につきましては AnSシリーズユニットから
(ベースアダプタ取付けができない場合DINレール取付けに変更が必要) 「MELSEC-AnS/QnAS(小 取りはずした配線端子台
形)シリーズからLシリーズへ
の置換えの手引き(基本編)」
(L08254)を参照してくださ
い。
D ■基本/増設ブロックに対する装着可能数
I 1
N 1 1 基本ブロックに対して、最大8セット+分岐ユニット1台の装着が可能です。
レ
ー 増設ブロックに対して、最大8セット/11ユニット装着可能です。
ル ※構成により制約事項があります。詳細は「MELSEC-L CPUユニットユーザーズマニュアル(ハードウェア設計・保守点検編)」(SH-080874)を参照してください。
取
付
け ※
時 ※ ■装着ユニットのセット数
装着ユニット ユニット占有数が1のユニット ユニット占有数が2のユニット
※端子台カバーは変換アダ
プタに付属しているもの 1セット 2セット
ユニットの既設配線を活用 に付替える。 (スペースユニットの装着にかかわらず1セットと数えます) (スペースユニットの装着にかかわらず2セットと数えます)
Lシリーズ Lシリーズ Lシリーズユニット Lシリーズユニット
スペース ユニット ユニット スペース (ユニット (ユニット
ユニット (ユニット (ユニット ユニット 占有数:2) 占有数:2)
注1:Lシリーズ スペースユニットを使用した場合、システム構成に制限があります。 占有数:1) 占有数:1)
詳細仕様、注意・制約事項につきましては、「MELSEC-L CPUユニットユーザー セット数
ズマニュアル(ハードウェア設計・保守点検編)」(SH-080874)を参照してくだ
さい。
注2:「リニューアルツール/FAグッズ」の 詳細仕様、注意・制約事項につきましては、
関連カタログ(P.2参照)、取扱説明書などで ご確認願います。
不明点につきましては、 三菱電機エンジニアリング株式会社技術 サポートセン
タ(P.1、P.2参照)にお問い合わせください。
1セット 1セット 2セット 2セット
11
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AnS/Lリニューアルツール
(三菱電機エンジニアリング株式会社製) Lシリーズ スペースユニット
■変換アダプタ、べースアダプタの取付け方法 ■Lシリーズ スペースユニット
AnS/QnASシリーズのユニットに接続されていた既設配線を、Lシリーズユニットの接続にそのまま流用できます。 Lシリーズ スペースユニット(LG69)は、AnS/QnASシリーズシステムからLシリーズシステムへ置換えの際、既設配線の配線スペースを確
保するためのユニットです。
既設の配線はそのままで、システムだけを置換えできるため、配線変更作業の負担を軽減できます。
AnS/QnASシリーズ 置換え Lシリーズ ■リニューアルツール
構成機器 スペースユニット
1 変換アダプタ
2 ベースアダプタ※
盤 1
面 1 1 AnS/QnASシリーズ
取 ベースユニットの取付け
付 2 穴を利用し、Lシリーズが
け
時 取付けられるアダプタで
す。
※ ※Lシリーズユニットの置き換え Lシリーズ
※ ユニット後のシステム横幅寸法が
AnS/QnASシリーズのシステ
※端子台カバーは変換アダ ム横幅寸法より大きくなる場 AnS/L変換
プタに付属しているもの 合があります。置き換え後の横 アダプタ
ユニットの既設配線を活用 に付替える。 幅寸法が大きい場合は、DIN
レール取付に変更を検討くだ
ユニットの既設配線を活用 さい。詳細につきましては AnSシリーズユニットから
(ベースアダプタ取付けができない場合DINレール取付けに変更が必要) 「MELSEC-AnS/QnAS(小 取りはずした配線端子台
形)シリーズからLシリーズへ
の置換えの手引き(基本編)」
(L08254)を参照してくださ
い。
D ■基本/増設ブロックに対する装着可能数
I 1
N 1 1 基本ブロックに対して、最大8セット+分岐ユニット1台の装着が可能です。
レ
ー 増設ブロックに対して、最大8セット/11ユニット装着可能です。
ル ※構成により制約事項があります。詳細は「MELSEC-L CPUユニットユーザーズマニュアル(ハードウェア設計・保守点検編)」(SH-080874)を参照してください。
取
付
け ※
時 ※ ■装着ユニットのセット数
装着ユニット ユニット占有数が1のユニット ユニット占有数が2のユニット
※端子台カバーは変換アダ
プタに付属しているもの 1セット 2セット
ユニットの既設配線を活用 に付替える。 (スペースユニットの装着にかかわらず1セットと数えます) (スペースユニットの装着にかかわらず2セットと数えます)
Lシリーズ Lシリーズ Lシリーズユニット Lシリーズユニット
スペース ユニット ユニット スペース (ユニット (ユニット
ユニット (ユニット (ユニット ユニット 占有数:2) 占有数:2)
注1:Lシリーズ スペースユニットを使用した場合、システム構成に制限があります。 占有数:1) 占有数:1)
詳細仕様、注意・制約事項につきましては、「MELSEC-L CPUユニットユーザー セット数
ズマニュアル(ハードウェア設計・保守点検編)」(SH-080874)を参照してくだ
さい。
注2:「リニューアルツール/FAグッズ」の 詳細仕様、注意・制約事項につきましては、
関連カタログ(P.2参照)、取扱説明書などで ご確認願います。
不明点につきましては、 三菱電機エンジニアリング株式会社技術 サポートセン
タ(P.1、P.2参照)にお問い合わせください。
1セット 1セット 2セット 2セット
12
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既存ユニットはそのままで、Lシリーズに置き換えたい…
AnS/QnASシリーズ用
LA1S増設ベースユニット( LA1S6LA1S6LA1 S5
5B
8B
1B)
既存のユニットをそのまま利用し、CPUをLCPUに
置換え可能!
■AnS/QnASシリーズからLシリーズへ段階的に置換えできます。 ■MELSEC-Lシリーズ分岐ユニット取付け位置
●既存システムのAnS/QnASベース上のユニットをLA1S□B形増設ベースユニットに装着することにより、既存のAnS/QnASシリーズユニ ●MELSEC-LシリーズにLA1S増設ベースユニットを接続して使用する場合、MELSEC-Lシリーズ分岐ユニットは下記の位置に装着してください。
ットをそのまま流用して、新設のLシリーズCPUで制御するシステムを構築できます。さらに、ステップ2以降から順次Lシリーズユニットに置き
換えていくことで、最終的にLシリーズのみの構成となります。 ○:対応する、 ×:対応しない
対応可否
Lシリーズ MELSEC-Lシリーズ分岐ユニット LA1S6□B LA1S51B
CPUユニットまたは増設ユニットの右隣
ステップ1 Lシリーズ※1 ステップ2 電源ユニット
CPUユニットまたは増設ユニット
分岐ユニット ENDカバー
全てLシリーズに置き換える ○ ○
Lシリーズ
増設ケーブル
ENDカバーの左隣
既設AnS/QnASシリーズ 電源ユニット
LA1S増設 CPUユニットまたは増設ユニット
ベースユニット 分岐ユニット
LA1S65B 既設のAnS/QnASシリーズ用電源、
ENDカバー ○ ×
入出力ユニットを配線そのままで活用
LA1S68B できます。 ●AnS/QnASシリーズの既設ユニットを順次Lシリーズ用に変更し、すべて置換え完了した
LA1S51B ところでLA1S増設ベースを取り除きます。
※1:シリアルNo.上5桁が“16112”以降のLCPUが対応しています。
●LA1S□B形増設ベースユニットを使用できるのは、シリアルNo.の上5桁が“16112”以降のLCPUです。
●LA1S□B形増設ベースユニットに装着できないユニットがあります。
詳しくは、「MELSEC-L LA1S増設ベースユニット(IB(NA)-0800541)」を参照してください。
●LA1S□B形増設ベースユニット以降にMELSEC-Lシリーズは増設できません。
●LA1S51Bは、LA1S6□Bとは併用できません。
■既存ユニットを流用しても入出力番号(I/Oアドレス)は変更不要です。
●CPUをLCPUに変更して既存ユニットをそのまま利用する場合、PCパラメータのI/O割付設定で、既存ユニットの入出力番号を従来の 注: 入出力番号の割付けは、「Lシリーズユニット→AnS/QnASシリーズユニット」または、「AnS/QnASシリーズユニット→Lシリーズユニット」
アドレスに設定し、基本ブロックに装着するユニットの入出力番号を既存ユニット以降のアドレスにすることにより、プログラムの修正を の順になるようにしてください。
大幅に軽減できます。 「Lシリーズユニット→AnS/QnASシリーズユニット→Lシリーズユニット」などのように混在設定した場合は、CPUがエラーとなりますので
ご注意ください。
基本ブロック
CPU 0 1 2 3 4
■I/O割付例
形名 種別 占有点数 アドレス 形名 種別 占有点数 アドレス
CPU - - 増5 A1SX41 入力 32点 00
0 1 2 3 L02CPU 設
内臓I/O機能 16点 100 ベー6 A1SY41P 出力 32点 20
AnS/QnASシリーズから LCPUで新規に ス
置き換えたユニット 追加したユニット 基0 L6EXB 分岐(LA1S増設用) - - ユ7 空き 32点 40ニ
LA1S□B形増設ベースユニット 本 ッ
5 6 7 8 ブロ1 LJ61BT11 インテリ 32点 110 ト8 A1SX41 入力 32点 60
ッ
ク2 LX41C4 入力 32点 130
3 LX41C4 入力 32点 150
4 LY41NT1P 出力 32点 170
装着できないユニットはLシリーズユニットへ置換え
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A1SHCPU
A1SX41
A1SY41P
A1SJ61BT11
A1SX41
A1SX41
L02CPU
A1SY41P
空 き L6EXB
A1SX41 LJ61BT11
LX41C4
LX41C4
LY41NT1P
CPU
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AnS/QnASシリーズ用
LA1S増設ベースユニット( LA1S6LA1S6LA1 S5
5B
8B
1B)
既存のユニットをそのまま利用し、CPUをLCPUに
置換え可能!
■AnS/QnASシリーズからLシリーズへ段階的に置換えできます。 ■MELSEC-Lシリーズ分岐ユニット取付け位置
●既存システムのAnS/QnASベース上のユニットをLA1S□B形増設ベースユニットに装着することにより、既存のAnS/QnASシリーズユニ ●MELSEC-LシリーズにLA1S増設ベースユニットを接続して使用する場合、MELSEC-Lシリーズ分岐ユニットは下記の位置に装着してください。
ットをそのまま流用して、新設のLシリーズCPUで制御するシステムを構築できます。さらに、ステップ2以降から順次Lシリーズユニットに置き
換えていくことで、最終的にLシリーズのみの構成となります。 ○:対応する、 ×:対応しない
対応可否
Lシリーズ MELSEC-Lシリーズ分岐ユニット LA1S6□B LA1S51B
CPUユニットまたは増設ユニットの右隣
ステップ1 Lシリーズ※1 ステップ2 電源ユニット
CPUユニットまたは増設ユニット
分岐ユニット ENDカバー
全てLシリーズに置き換える ○ ○
Lシリーズ
増設ケーブル
ENDカバーの左隣
既設AnS/QnASシリーズ 電源ユニット
LA1S増設 CPUユニットまたは増設ユニット
ベースユニット 分岐ユニット
LA1S65B 既設のAnS/QnASシリーズ用電源、
ENDカバー ○ ×
入出力ユニットを配線そのままで活用
LA1S68B できます。 ●AnS/QnASシリーズの既設ユニットを順次Lシリーズ用に変更し、すべて置換え完了した
LA1S51B ところでLA1S増設ベースを取り除きます。
※1:シリアルNo.上5桁が“16112”以降のLCPUが対応しています。
●LA1S□B形増設ベースユニットを使用できるのは、シリアルNo.の上5桁が“16112”以降のLCPUです。
●LA1S□B形増設ベースユニットに装着できないユニットがあります。
詳しくは、「MELSEC-L LA1S増設ベースユニット(IB(NA)-0800541)」を参照してください。
●LA1S□B形増設ベースユニット以降にMELSEC-Lシリーズは増設できません。
●LA1S51Bは、LA1S6□Bとは併用できません。
■既存ユニットを流用しても入出力番号(I/Oアドレス)は変更不要です。
●CPUをLCPUに変更して既存ユニットをそのまま利用する場合、PCパラメータのI/O割付設定で、既存ユニットの入出力番号を従来の 注: 入出力番号の割付けは、「Lシリーズユニット→AnS/QnASシリーズユニット」または、「AnS/QnASシリーズユニット→Lシリーズユニット」
アドレスに設定し、基本ブロックに装着するユニットの入出力番号を既存ユニット以降のアドレスにすることにより、プログラムの修正を の順になるようにしてください。
大幅に軽減できます。 「Lシリーズユニット→AnS/QnASシリーズユニット→Lシリーズユニット」などのように混在設定した場合は、CPUがエラーとなりますので
ご注意ください。
基本ブロック
CPU 0 1 2 3 4
■I/O割付例
形名 種別 占有点数 アドレス 形名 種別 占有点数 アドレス
CPU - - 増5 A1SX41 入力 32点 00
0 1 2 3 L02CPU 設
内蔵I/O機能 16点 100 ベー6 A1SY41P 出力 32点 20
AnS/QnASシリーズから LCPUで新規に ス
置き換えたユニット 追加したユニット 基0 L6EXB 分岐(LA1S増設用) - - ユ7 空き 32点 40ニ
LA1S□B形増設ベースユニット 本 ッ
5 6 7 8 ブロ1 LJ61BT11 インテリ 32点 110 ト8 A1SX41 入力 32点 60
ッ
ク2 LX41C4 入力 32点 130
3 LX41C4 入力 32点 150
4 LY41NT1P 出力 32点 170
装着できないユニットはLシリーズユニットへ置換え
14
A1SHCPU
A1SX41
A1SY41P
A1SJ61BT11
A1SX41
A1SX41
L02CPU
A1SY41P
空 き L6EXB
A1SX41 LJ61BT11
LX41C4
LX41C4
LY41NT1P
CPU
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既存のユニットはそのままで、Qシリーズに置き換えたい…
AnS/QnASシリーズ用
QA増設ベースユニット( QA1 S6 5B) Q-AnSベース変換アダプタQA1S68BQA1S51B (QA1S6ADP)
既存のユニットをそのまま利用し、CPUをQCPUに 既設AnS/QnAS(小形)増設ベースシステムはそのままで、
置換え可能! 基本ベースシステムをQシリーズに置換え可能!
■AnS/QnASシリーズからQシリーズ(Qモード)へ段階的に置換えできます。 ■AnS/QnASシリーズの基本ベースシステムをQシリーズの基本ベースシステムに置換えできます。
●既存システムのAnS/QnASベース上のユニットをQA1S□B形増設ベースユニットに装着することにより、既存のAnS/QnASシリーズユニ 既存のAnS/QnASシリーズ増設システムをQモード(Qバス)で制御するシステムを構成できます。
ットをそのまま流用して、新設のQシリーズCPU(Qモード)で制御するシステムを構築できます。さらに、ステップ2以降から順次Qシリーズ
ユニットに置き換えていくことで、最終的にQシリーズのみの構成となります。
Qシリーズ
AnS/QnASシリーズ基本ベースシステム Qシリーズ基本ベースシステム
ステップ1 Qシリーズ ステップ2
全てQシリーズに置き換える
Qシリーズ Qシリーズ用接続ケーブル
増設ケーブル AnS/QnASシリーズ用 (Qバス接続)
接続ケーブル Q-AnSベース
(Aバス接続) 変換アダプタ
既設AnS/QnASシリーズ (QA1S6ADP)
QA増設ベース
ユニット
QA1S65B 既設のAnS/QnASシリーズ用電源、入出力ユニットを配線そのままで活用
QA1S68B できます。 ●AnS/QnASシリーズの既設ユニットを順次 増設ベースユニット(A1S□□B)にQ-AnSベースQシリーズ用に変更し、すべて置換え完了し AnS/QnASシリーズ増設ベースシステム 変換アダプタを装着し、各ユニットはそのまま流用
QA1S51B AnS/QnASシリーズ増設ベースシステムたところでQA増設ベース
(QA1S□B)を取り除きます。 変換アダプタは、既存の増設ベースユニットの増設コネクタ部分に装着されるため、余分な設置スペースは不要です。
●QA1S□B形増設ベースユニットを使用できるのは、ハイパフォーマンスモデルQCPUとユニバーサルモデルQCPU※(1 ユニバーサルモデ
ル高速タイプQCPUを含む)です。ベーシックモデルQCPU、プロセスCPU、二重化CPU、安全CPU、リモートI/O局では使用できません。 ポイント
●QA1S□B形増設ベースユニットには装着できないユニットがあります。 ●Q-AnSベース変換アダプタを使用できるのは、ハイパフォーマンスモデルQCPUとユニバーサルモデルQCPU※1(ユニバーサルモデル
詳しくは「QCPUユーザーズマニュアル(ハードウェア設計・保守点検編)」(SH-080472)を参照してください。 高速タイプQCPUを含む)です。ベーシックモデルQCPU、プロセスCPU、二重化CPU、安全CPU、リモートI/O局では使用できません。
●QA1S51Bの後ろに増設接続はできません。(QA1S51Bには、増設ケーブルコネクタ(OUT)がありません。) ※1:シリアルNo.の上5桁が“13102”以降のユニバーサルモデルQCPU(ユニバーサルモデルプロセスCPUは除く)が対応しています。
●QA6ADPはQA1S5□B、またはQA1S6□Bとの併用はできません。 ●変換アダプタは、増設ベースユニットにのみ接続できます。
※1: シリアルNo.上5桁が“13102”以降のユニバーサルモデルQCPUが対応しています。 ●変換アダプタは、GOTとのバス接続はできません。CPUのEthernetポートへ接続することを検討してください。
●変換アダプタを使用した場合の最大増設段数は、増設1段です。
●変換アダプタを使用した場合の増設ベースユニットに装着可能なユニットは、製品添付のマニュアルをご参照ください。
●増設ベースユニットの取付方法によって、変換アダプタの取付け方法が異なります。
変換アダプタの取付けは、製品添付のマニュアルに記載の取付け手順にしたがって行ってください。
■既存ユニットを流用しても入出力番号(I/Oアドレス)は変更不要です。
●CPUをQCPUに変更して既存ユニットをそのまま利用する場合、PCパラメータのI/O割付設定で、既存ユニットの入出力番号を従来 注: 入出力番号の割付けは、「Qシリーズユニット→AnS/QnASシリーズユニット」または、「AnS/QnASシリーズユニット→Qシリーズユニッ
のアドレスに設定し、基本ベースユニットに装着するユニットの入出力番号を既存ユニット以降のアドレスにすることにより、プログラム ト」の順になるようにしてください。
の修正を大幅に軽減できます。 「Qシリーズユニット→AnS/QnASシリーズユニット→Qシリーズユニット」などのように混在設定した場合は、CPUがエラーとなりますの
Q35B
0 1 2 3 4 でご注意ください。
■I/O割付例
0 1 2 3 4
形名 種別 占有点数 アドレス 形名 種別 占有点数 アドレス
AnS/QnASシリーズから QCPUで新規に 基0 QJ61BT11N インテリ 32点 100 増5 A1SX41 入力 32点 00
置き換えたユニット 追加したユニット 本 設
QA1S□B形増設ベースユニット ベ1 QJ71LP21-25 インテリ 32点 120 ベ6 A1SY41P 出力 32点 20
5 6 7 8 9 ー ー
ス2 QX41 入力 32点 140 ス7 空き 32点 40
ユ
ニ3 QX41 入力 32点 160
ユ
ニ8 空き 32点 60
ッ ッ
ト4 QY41P 出力 32点 180 ト9 A1SX41 入力 32点 80
装着できないユニットはQシリーズユニットへ置換え
15
A1SHCPU
A1SX41
A1SY41P
A1SJ61BT11
A1SJ71LP21
A1SX41
A1SX41 Q00UCPU
A1SY41P QJ61BT11N
空 き QJ71LP21-25
空 き QX41
A1SX41 QX41
QY41P
Page17
増設ベースシステムはそのままで、基本ベースシステムをQシリーズに置き換えたい…
AnS/QnASシリーズ用
QA増設ベースユニット( QA1 S6 5B) Q-AnSベース変換アダプタQA1S68BQA1S51B (QA1S6ADP)
既存のユニットをそのまま利用し、CPUをQCPUに 既設AnS/QnAS(小形)増設ベースシステムはそのままで、
置換え可能! 基本ベースシステムをQシリーズに置換え可能!
■AnS/QnASシリーズからQシリーズ(Qモード)へ段階的に置換えできます。 ■AnS/QnASシリーズの基本ベースシステムをQシリーズの基本ベースシステムに置換えできます。
●既存システムのAnS/QnASベース上のユニットをQA1S□B形増設ベースユニットに装着することにより、既存のAnS/QnASシリーズユニ 既存のAnS/QnASシリーズ増設システムをQモード(Qバス)で制御するシステムを構成できます。
ットをそのまま流用して、新設のQシリーズCPU(Qモード)で制御するシステムを構築できます。さらに、ステップ2以降から順次Qシリーズ
ユニットに置き換えていくことで、最終的にQシリーズのみの構成となります。
Qシリーズ
AnS/QnASシリーズ基本ベースシステム Qシリーズ基本ベースシステム
ステップ1 Qシリーズ ステップ2
全てQシリーズに置き換える
Qシリーズ Qシリーズ用接続ケーブル
増設ケーブル AnS/QnASシリーズ用 (Qバス接続)
接続ケーブル Q-AnSベース
(Aバス接続) 変換アダプタ
既設AnS/QnASシリーズ (QA1S6ADP)
QA増設ベース
ユニット
QA1S65B 既設のAnS/QnASシリーズ用電源、入出力ユニットを配線そのままで活用
QA1S68B できます。 ●AnS/QnASシリーズの既設ユニットを順次 増設ベースユニット(A1S□□B)にQ-AnSベースQシリーズ用に変更し、すべて置換え完了し AnS/QnASシリーズ増設ベースシステム 変換アダプタを装着し、各ユニットはそのまま流用
QA1S51B AnS/QnASシリーズ増設ベースシステムたところでQA増設ベース
(QA1S□B)を取り除きます。 変換アダプタは、既存の増設ベースユニットの増設コネクタ部分に装着されるため、余分な設置スペースは不要です。
●QA1S□B形増設ベースユニットを使用できるのは、ハイパフォーマンスモデルQCPUとユニバーサルモデルQCPU※(1 ユニバーサルモデ
ル高速タイプQCPUを含む)です。ベーシックモデルQCPU、プロセスCPU、二重化CPU、安全CPU、リモートI/O局では使用できません。 ポイント
●QA1S□B形増設ベースユニットには装着できないユニットがあります。 ●Q-AnSベース変換アダプタを使用できるのは、ハイパフォーマンスモデルQCPUとユニバーサルモデルQCPU※1(ユニバーサルモデル
詳しくは「QCPUユーザーズマニュアル(ハードウェア設計・保守点検編)」(SH-080472)を参照してください。 高速タイプQCPUを含む)です。ベーシックモデルQCPU、プロセスCPU、二重化CPU、安全CPU、リモートI/O局では使用できません。
●QA1S51Bの後ろに増設接続はできません。(QA1S51Bには、増設ケーブルコネクタ(OUT)がありません。) ※1:シリアルNo.の上5桁が“13102”以降のユニバーサルモデルQCPU(ユニバーサルモデルプロセスCPUは除く)が対応しています。
●QA6ADPはQA1S5□B、またはQA1S6□Bとの併用はできません。 ●変換アダプタは、増設ベースユニットにのみ接続できます。
※1: シリアルNo.上5桁が“13102”以降のユニバーサルモデルQCPUが対応しています。 ●変換アダプタは、GOTとのバス接続はできません。CPUのEthernetポートへ接続することを検討してください。
●変換アダプタを使用した場合の最大増設段数は、増設1段です。
●変換アダプタを使用した場合の増設ベースユニットに装着可能なユニットは、製品添付のマニュアルをご参照ください。
●増設ベースユニットの取付方法によって、変換アダプタの取付け方法が異なります。
変換アダプタの取付けは、製品添付のマニュアルに記載の取付け手順にしたがって行ってください。
■既存ユニットを流用しても入出力番号(I/Oアドレス)は変更不要です。
●CPUをQCPUに変更して既存ユニットをそのまま利用する場合、PCパラメータのI/O割付設定で、既存ユニットの入出力番号を従来 注: 入出力番号の割付けは、「Qシリーズユニット→AnS/QnASシリーズユニット」または、「AnS/QnASシリーズユニット→Qシリーズユニッ
のアドレスに設定し、基本ベースユニットに装着するユニットの入出力番号を既存ユニット以降のアドレスにすることにより、プログラム ト」の順になるようにしてください。
の修正を大幅に軽減できます。 「Qシリーズユニット→AnS/QnASシリーズユニット→Qシリーズユニット」などのように混在設定した場合は、CPUがエラーとなりますの
Q35B
0 1 2 3 4 でご注意ください。
■I/O割付例
0 1 2 3 4
形名 種別 占有点数 アドレス 形名 種別 占有点数 アドレス
AnS/QnASシリーズから QCPUで新規に 基0 QJ61BT11N インテリ 32点 100 増5 A1SX41 入力 32点 00
置き換えたユニット 追加したユニット 本 設
QA1S□B形増設ベースユニット ベ1 QJ71LP21-25 インテリ 32点 120 ベ6 A1SY41P 出力 32点 20
5 6 7 8 9 ー ー
ス2 QX41 入力 32点 140 ス7 空き 32点 40
ユ
ニ3 QX41 入力 32点 160
ユ
ニ8 空き 32点 60
ッ ッ
ト4 QY41P 出力 32点 180 ト9 A1SX41 入力 32点 80
装着できないユニットはQシリーズユニットへ置換え
16
A1SHCPU
A1SX41
A1SY41P
A1SJ61BT11
A1SJ71LP21
A1SX41
A1SX41 Q00UCPU
A1SY41P QJ61BT11N
空 き QJ71LP21-25
空 き QX41
A1SX41 QX41
QY41P
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既設の取り付け穴を利用し、Qシリーズを取り付けたい…
AnSサイズ版Qラージベースユニット AnS/Qリニューアルツール/FAグッズ(三菱電機エンジニアリング株式会社製)
■AnSサイズ版Qラージベースユニット ■AnS/Qリニューアルツール
AnSサイズ版Qラージベースユニットは、AnS/QnASシリーズからQシリーズへ置換えの際、既設と同一の設置スペースに既設配線を活用 リニューアルツールは、AnS/QnASシリーズの入力/出力/アナログ/高速カウンタ/温度入力/温度調節ユニットに接続されていた既設配線を
して置換えを行うためのベースユニットです。 置き換え後のQシリーズのユニット用に配線を流用するための「変換アダプタ」、AnS/QnASシリーズ用ベースユニットの取付け穴を利用し、
●既設のAnS/QnASシリーズ16点端子台入出力ユニットの配線端子台をそのまま装着することで、配線変更の負担を軽減できます。 Qシリーズベースユニットを取り付けられる「ベースアダプタ」、DINレールに取り付けたQシリーズベースユニットに固定台付き変換アダプタ
●I/Oスロットの幅がAnSシリーズと同一のため、変換アダプタ(三菱電機エンジニアリング株式会社製リニューアルツール)を用いて、 および断線検知機能付き温度調節ユニット用断線検知コネクタ変換ケーブルを装着するための「変換アダプタDINレール取付金具」から構成
既設のAnS/QnASシリーズの端子台を配線変更なしで流用する際に、隣のユニットとの配線の干渉を軽減できます。※1 されています。
●Qラージベースユニットの取付寸法は、AnS/QnASシリーズと同一寸法のため、取付け穴がそのまま使用できます。
●盤面取付けタイプとDIN レール取付けタイプがあります。ご使用の環境に合わせて取付けタイプを選択できます。 ■FAグッズ
※1 : Qシリーズのユニットには、AnSサイズ版QラージブランクカバーQG69LS(別売)の装着が必要です。 システム構築を容易でかつ安価に実現するための製品です。
コネクタ/端子台変換ユニット、ターミナルユニット、シーケンサ位置決め用ケーブルなどが品揃えされています。
ユニットの仕様などによりユニット単体での置き換えが困難な場合は、外部にFAグッズを活用することで、システムの置き換えが容易になります。
変換アダプタとAnSサイズ版Qラージベースユニットを用いてQシリーズに置き換える例
① 既設のAnS/QnASシリーズシーケンサをベースユニットごと取り外し、既設の取付け穴を利用して、AnSサイズ版Qラージベース
ユニットを装着します。(取付け穴の再加工が不要です。) ■変換アダプタ一覧
② AnSサイズ版QラージブランクカバーをQシリーズユニットに装着し、QシリーズユニットをAnSサイズ版Qラージベースユニットに装着します。 入力/出力ユニット用
※1 <1スロットタイプ> 温度入力ユニット用 <1スロットタイプ>
入力 入力
③ AnSサイズ版Qラージベースユニットに装着したQシリーズユニットに、リニューアルツール(変換アダプタ)を取り付けます。 AnS/QnASシリーズ Qシリーズ AnS/QnASシリーズ Qシリーズ/
出力 入力/出力ユニット形名 入力/出力ユニット形名
変換アダプタ形名 / 変換アダプタ形名
出力 ユニット形名 ユニット形名
④ 既設のAnS/QnASシリーズのユニットから配線された端子台/コネクタを取り外して、変換アダプタに装着します。(配線をそのまま活用できます。※2) A1SX10
入力 QX10 A1S68TD Q68TD-G-H01 ERNT-ASQT68TD-H01
※3
A1SX10EU ※2 ※3
A1SY10 ERNT-ASQTXY10
入力 Q68TD-G-H02 ERNT-ASQT68TD-H02
A1S62RD3(N)
AnSサイズ版 出力 A1SY10EU QY10 Q64RD ERNT-ASQT62RDA1S62RD4(N)
Qラージベースユニット※3 A1SX40 QX40、QX70
A1SX40-S2 QX40 ERNT-ASQTX40
① A1SX40-S1 QX40-S1 温度調節ユニット用 <1スロットタイプ>入力
QX40 A1SX80 AnS/QnASシリーズ Qシリーズ
QX40 AnS/QnASシリーズ入出力
X40 A1SX80-S1 QX80 ERNT-ASQTX80Q 形名 ユニット形名 変換アダプタ形名
QX40 ユニットをQシリーズ入出力 A1SX80-S2 A1S64TCTT-S1
2HCP
U
Q1
ODE
ユニットに置き換える場合、
M A1SY22 QY22 ERNT-ASQTY22 Q64TCTTN ERNT-ASQT64TCTT
WERO RUNP
ERR.
USER FAグッズの変換ユニットや、 A1S64TCTRT
※4
2P BAT
.
Q6
BOOT A1SY40(P) QY40P ERNT-ASQTY40
ターミナルユニットも活用 出力 A1S64TCRT-S1- A1SY50 QY50 ERNT-ASQTY50 ※5 Q64TCRTN ERNT-ASQT64TCRT- +
できます。 A1S64TCTRT4VDC- + 24mA A1SY80 QY80 ERNT-ASQTY80
PULL 24
VDC
- + 4mA A1S62TCTT-S2
USB 4VDC2
4mA
※6 Q64TCTTN ERNT-ASQT62TCTTPULL A1S64TCTRT
32
RS-2
FAグッズ 入力/出力ユニット用
※1 <2スロットタイプ> A1S62TCRT-S2
※7 Q64TCRTN ERNT-ASQT62TCRT入力 AnS/QnASシリーズ Qシリーズ A1S64TCTRT/
Qシリーズユニット ② 出力 入力/出力ユニット形名 入力/出力ユニット形名 変換アダプタ形名
A1SX20
入力 A1SX20EU QX28 ×2台 ERNT-ASQTX20
※2 断線検知機能付き温度調節ユニット用
③ Y0~YF A1SY60 ERNT-ASQTY60※2 <1スロットタイプ+断線検知コネクタ変換ケーブル>
ターミナル 出力 A1SY60E QY68A ×2台 ERNT-ASQTY60E※2 AnS/QnASシリーズ Qシリーズ セット形名
AnSサイズ版 ユニット 形名 ユニット形名 (変換アダプタ形名)
Qラージブランク アナログユニット用 <1スロットタイプ> A1S64TCTTBW-S1 ※2 ERNT-ASQT64TCTTBWQ64TCTTBWN
- +
カバー(QG69LS) 入力 A1S64TCTRTBW
※4 (ERNT-ASQT64TCTT)※8
C
24VD
4mA
/ AnS/QnASシリーズ Qシリーズ
ユニット形名 ユニット形名 変換アダプタ形名
A1S64TCRTBW-S1
出力 Q64TCRTBWN※2
ERNT-ASQT64TCRTBW
A1S64TCTRTBW※5 (ERNT-ASQT64TCRT)※8
+ + A1S64AD Q64AD ERNT-ASQT64AD
AC DC A1S62TCTTBW-S2 ※2 ERNT-ASQT62TCTTBW
- - 入力 A1S68AD(電圧入力) Q68ADV ※6
Q64TCTTBWN
ACランプ DCランプ ERNT-ASQT68AD A1S64TCTRTBW (ERNT-ASQT62TCTT)
※8
A1S68AD(電流入力) Q68ADI A1S62TCRTBW-S2 ERNT-ASQT62TCRTBW
※2 : 一部、電源およびコモン端子の接続変更が必要です。 AnS/Qリニューアルツール そのまま ④ A1S68AD Q68AD-G※2 ERNT-ASQT68AD-G※3
※2
A1S64TCTRTBW※7
Q64TCRTBWN
(ERNT-ASQT62TCRT)※8
※3: AnSサイズ版Qラージベースユニットには 装着 A1S62DA Q62DAN ERNT-ASQT62DA
固定台付き変換アダプタの固定台を固定する 変換アダプタ 出力 A1S68DAV Q68DAVN
ネジ穴が設けられています。 (三菱電機エンジニアリング製) A1S68DAI Q68DAIN ERNT-ASQT68DA ※1:一部、電源およびコモン端子の接続変更が必要です。※2:AnSサイズ版Qラージベースユニットでは使用できません。
入出力 A1S63ADA Q64AD2DA※2 ERNT-ASQT63ADA ※3:固定台付きの変換アダプタです。ベースアダプタ、または変換アダプタDINレール取付金具
■AnSサイズ版Qラージベースユニット一覧 への固定が必要です。高速カウンタユニット用 <1スロットタイプ> ※4:標準制御、熱電対入力にて使用時
AnS/QnAS シリーズベースユニットの取付け穴を利用し、Qシリーズのユニットを取り付けられるベースユニットです。 AnS/QnASシリーズ Qシリーズ ※5:標準制御、白金測温抵抗体入力にて使用時
DINレール取付けタイプもあります。I/Oスロットの幅がAnSシリーズと同一のため、隣のユニットとの配線の干渉を軽減できます。※4 ユニット形名 ユニット形名 変換アダプタ形名 ※6:加熱冷却制御、熱電対入力にて使用時
※7:加熱冷却制御、白金測温抵抗体入力にて使用時
取付けタイプ 基本ベースユニット 増設ベースユニット 取付けタイプ 基本ベースユニット 増設ベースユニット QD62 ※8:断線検知コネクタ変換ケーブルは、ベースアダプタ、または変換アダプタDINレール取付金
A1SD61 QD62-H01 ERNT-ASQTD61※3
Q65BLS Q65BLS-D 具への固定が必要です。QD62-H02
盤面取付けタイプ Q35BLSQ38BLS Q68BLS DIN レール取付けタイプ
Q35BLS-D Q68BLS-D
Q55BLS Q38BLS-D Q55BLS-D A1SD62 QD62 ERNT-ASQTD62※3
A1SD62E QD62E
※4 : Qシリーズのユニットには、AnSサイズ版QラージブランクカバーQG69LS(別売)を装着する必要があります。 A1SD62D QD62D ERNT-ASQTD62D※3
17
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既設システムをQシリーズに置き換えるリニューアルツール/FAグッズ
AnSサイズ版Qラージベースユニット AnS/Qリニューアルツール/FAグッズ(三菱電機エンジニアリング株式会社製)
■AnSサイズ版Qラージベースユニット ■AnS/Qリニューアルツール
AnSサイズ版Qラージベースユニットは、AnS/QnASシリーズからQシリーズへ置換えの際、既設と同一の設置スペースに既設配線を活用 リニューアルツールは、AnS/QnASシリーズの入力/出力/アナログ/高速カウンタ/温度入力/温度調節ユニットに接続されていた既設配線を
して置換えを行うためのベースユニットです。 置き換え後のQシリーズのユニット用に配線を流用するための「変換アダプタ」、AnS/QnASシリーズ用ベースユニットの取付け穴を利用し、
●既設のAnS/QnASシリーズ16点端子台入出力ユニットの配線端子台をそのまま装着することで、配線変更の負担を軽減できます。 Qシリーズベースユニットを取り付けられる「ベースアダプタ」、DINレールに取り付けたQシリーズベースユニットに固定台付き変換アダプタ
●I/Oスロットの幅がAnSシリーズと同一のため、変換アダプタ(三菱電機エンジニアリング株式会社製リニューアルツール)を用いて、 および断線検知機能付き温度調節ユニット用断線検知コネクタ変換ケーブルを装着するための「変換アダプタDINレール取付金具」から構成
既設のAnS/QnASシリーズの端子台を配線変更なしで流用する際に、隣のユニットとの配線の干渉を軽減できます。※1 されています。
●Qラージベースユニットの取付寸法は、AnS/QnASシリーズと同一寸法のため、取付け穴がそのまま使用できます。
●盤面取付けタイプとDIN レール取付けタイプがあります。ご使用の環境に合わせて取付けタイプを選択できます。 ■FAグッズ
※1 : Qシリーズのユニットには、AnSサイズ版QラージブランクカバーQG69LS(別売)の装着が必要です。 システム構築を容易でかつ安価に実現するための製品です。
コネクタ/端子台変換ユニット、ターミナルユニット、シーケンサ位置決め用ケーブルなどが品揃えされています。
ユニットの仕様などによりユニット単体での置き換えが困難な場合は、外部にFAグッズを活用することで、システムの置き換えが容易になります。
変換アダプタとAnSサイズ版Qラージベースユニットを用いてQシリーズに置き換える例
① 既設のAnS/QnASシリーズシーケンサをベースユニットごと取り外し、既設の取付け穴を利用して、AnSサイズ版Qラージベース
ユニットを装着します。(取付け穴の再加工が不要です。) ■変換アダプタ一覧
② AnSサイズ版QラージブランクカバーをQシリーズユニットに装着し、QシリーズユニットをAnSサイズ版Qラージベースユニットに装着します。 入力/出力ユニット用
※1 <1スロットタイプ> 温度入力ユニット用 <1スロットタイプ>
入力 入力
③ AnSサイズ版Qラージベースユニットに装着したQシリーズユニットに、リニューアルツール(変換アダプタ)を取り付けます。 AnS/QnASシリーズ Qシリーズ AnS/QnASシリーズ Qシリーズ/
出力 入力/出力ユニット形名 入力/出力ユニット形名
変換アダプタ形名 / 変換アダプタ形名
出力 ユニット形名 ユニット形名
④ 既設のAnS/QnASシリーズのユニットから配線された端子台/コネクタを取り外して、変換アダプタに装着します。(配線をそのまま活用できます。※2) A1SX10
入力 QX10 A1S68TD Q68TD-G-H01 ERNT-ASQT68TD-H01
※3
A1SX10EU ※2 ※3
A1SY10 ERNT-ASQTXY10
入力 Q68TD-G-H02 ERNT-ASQT68TD-H02
A1S62RD3(N)
AnSサイズ版 出力 A1SY10EU QY10 Q64RD ERNT-ASQT62RDA1S62RD4(N)
Qラージベースユニット※3 A1SX40 QX40、QX70
A1SX40-S2 QX40 ERNT-ASQTX40
① A1SX40-S1 QX40-S1 温度調節ユニット用 <1スロットタイプ>入力
QX40 A1SX80 AnS/QnASシリーズ Qシリーズ
QX40 AnS/QnASシリーズ入出力
X40 A1SX80-S1 QX80 ERNT-ASQTX80Q 形名 ユニット形名 変換アダプタ形名
QX40 ユニットをQシリーズ入出力 A1SX80-S2 A1S64TCTT-S1
2HCP
U
Q1
ODE
ユニットに置き換える場合、
M A1SY22 QY22 ERNT-ASQTY22 Q64TCTTN ERNT-ASQT64TCTT
WERO RUNP
ERR.
USER FAグッズの変換ユニットや、 A1S64TCTRT
※4
2P BAT
.
Q6
BOOT A1SY40(P) QY40P ERNT-ASQTY40
ターミナルユニットも活用 出力 A1S64TCRT-S1- A1SY50 QY50 ERNT-ASQTY50 ※5 Q64TCRTN ERNT-ASQT64TCRT- +
できます。 A1S64TCTRT4VDC- + 24mA A1SY80 QY80 ERNT-ASQTY80
PULL 24
VDC
- + 4mA A1S62TCTT-S2
USB 4VDC2
4mA
※6 Q64TCTTN ERNT-ASQT62TCTTPULL A1S64TCTRT
32
RS-2
FAグッズ 入力/出力ユニット用
※1 <2スロットタイプ> A1S62TCRT-S2
※7 Q64TCRTN ERNT-ASQT62TCRT入力 AnS/QnASシリーズ Qシリーズ A1S64TCTRT/
Qシリーズユニット ② 出力 入力/出力ユニット形名 入力/出力ユニット形名 変換アダプタ形名
A1SX20
入力 A1SX20EU QX28 ×2台 ERNT-ASQTX20
※2 断線検知機能付き温度調節ユニット用
③ Y0~YF A1SY60 ERNT-ASQTY60※2 <1スロットタイプ+断線検知コネクタ変換ケーブル>
ターミナル 出力 A1SY60E QY68A ×2台 ERNT-ASQTY60E※2 AnS/QnASシリーズ Qシリーズ セット形名
AnSサイズ版 ユニット 形名 ユニット形名 (変換アダプタ形名)
Qラージブランク アナログユニット用 <1スロットタイプ> A1S64TCTTBW-S1 ※2 ERNT-ASQT64TCTTBWQ64TCTTBWN
- +
カバー(QG69LS) 入力 A1S64TCTRTBW
※4 (ERNT-ASQT64TCTT)※8
C
24VD
4mA
/ AnS/QnASシリーズ Qシリーズ
ユニット形名 ユニット形名 変換アダプタ形名
A1S64TCRTBW-S1
出力 Q64TCRTBWN※2
ERNT-ASQT64TCRTBW
A1S64TCTRTBW※5 (ERNT-ASQT64TCRT)※8
+ + A1S64AD Q64AD ERNT-ASQT64AD
AC DC A1S62TCTTBW-S2 ※2 ERNT-ASQT62TCTTBW
- - 入力 A1S68AD(電圧入力) Q68ADV ※6
Q64TCTTBWN
ACランプ DCランプ ERNT-ASQT68AD A1S64TCTRTBW (ERNT-ASQT62TCTT)
※8
A1S68AD(電流入力) Q68ADI A1S62TCRTBW-S2 ERNT-ASQT62TCRTBW
※2 : 一部、電源およびコモン端子の接続変更が必要です。 AnS/Qリニューアルツール そのまま ④ A1S68AD Q68AD-G※2 ERNT-ASQT68AD-G※3
※2
A1S64TCTRTBW※7
Q64TCRTBWN
(ERNT-ASQT62TCRT)※8
※3: AnSサイズ版Qラージベースユニットには 装着 A1S62DA Q62DAN ERNT-ASQT62DA
固定台付き変換アダプタの固定台を固定する 変換アダプタ 出力 A1S68DAV Q68DAVN
ネジ穴が設けられています。 (三菱電機エンジニアリング製) A1S68DAI Q68DAIN ERNT-ASQT68DA ※1:一部、電源およびコモン端子の接続変更が必要です。※2:AnSサイズ版Qラージベースユニットでは使用できません。
入出力 A1S63ADA Q64AD2DA※2 ERNT-ASQT63ADA ※3:固定台付きの変換アダプタです。ベースアダプタ、または変換アダプタDINレール取付金具
■AnSサイズ版Qラージベースユニット一覧 への固定が必要です。高速カウンタユニット用 <1スロットタイプ> ※4:標準制御、熱電対入力にて使用時
AnS/QnAS シリーズベースユニットの取付け穴を利用し、Qシリーズのユニットを取り付けられるベースユニットです。 AnS/QnASシリーズ Qシリーズ ※5:標準制御、白金測温抵抗体入力にて使用時
DINレール取付けタイプもあります。I/Oスロットの幅がAnSシリーズと同一のため、隣のユニットとの配線の干渉を軽減できます。※4 ユニット形名 ユニット形名 変換アダプタ形名 ※6:加熱冷却制御、熱電対入力にて使用時
※7:加熱冷却制御、白金測温抵抗体入力にて使用時
取付けタイプ 基本ベースユニット 増設ベースユニット 取付けタイプ 基本ベースユニット 増設ベースユニット QD62 ※8:断線検知コネクタ変換ケーブルは、ベースアダプタ、または変換アダプタDINレール取付金
A1SD61 QD62-H01 ERNT-ASQTD61※3
Q65BLS Q65BLS-D 具への固定が必要です。QD62-H02
盤面取付けタイプ Q35BLSQ38BLS Q68BLS DIN レール取付けタイプ
Q35BLS-D Q68BLS-D
Q55BLS Q38BLS-D Q55BLS-D A1SD62 QD62 ERNT-ASQTD62※3
A1SD62E QD62E
※4 : Qシリーズのユニットには、AnSサイズ版QラージブランクカバーQG69LS(別売)を装着する必要があります。 A1SD62D QD62D ERNT-ASQTD62D※3
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AnS/Qリニューアルツール/FAグッズ
(三菱電機エンジニアリング株式会社製)
■ベースアダプタ一覧 ■変換アダプタDINレール取付金具一覧 ■ベースアダプタ、変換アダプタDINレール取付金具をご使用頂く場合の注意点
AnS/QnASシリーズベースユニットの取付け穴を利用し、Qシリー DINレール取り付け時、Qシリーズベースユニットに固定台付き変
ズのベースユニットを取り付けられるアダプタです。 固定台付き変 換アダプタを固定するための金具です。断線検知機能付き温度調 ●ユニット幅寸法が小さくなり(34.5mm→27.4mm)配線領域 ●配線を持ち上げても干渉する場合は、1スロット分を空けて配線
換アダプタおよび断線検知機能付き温度調節ユニット用断線検知 節ユニット用断線検知コネクタ変換ケーブルの固定にも使用します。 が小さくなりますので、取リ付け上の確認が必要です。 領域を確保するようにしてください。
コネクタ変換ケーブルを固定する際にも必要となります。 AnS/QnASシリーズ Qシリーズ (例)Q38Bの場合
ユニット ユニット
基本ベースユニット用 0 1 2 3 4 5 6 7
AnS/QnASシリーズ Qシリーズ 基本 AnS/QnASシリーズ Qシリーズ 変換アダプタ POWER MODE
ベースアダプタ形名※1 / OUT
RUN
ERR.
USER
基本ベースユニット形名 基本ベースユニット形名 増設 ベースユニット形名 ベースユニット形名 DINレール取付金具形名
BAT.
BOOT
0 0 0 0
1 1 1 1
2 2 2 2
A1S38B/A1S38HB Q38B ERNT-ASQB38N(-S1※2) 基本 A1S38B/A1S38HB Q38B 3 3 3 34 4 4 4PULL 5 5 5 5
PULL 6 6 6 6
A1S35B Q35B ERNT-ASQB35N(-S1※2) A1S68B Q68B ERNT-ASQDIN3868 7 7 7 7USB 8 8 8 8
9 9 9 9
A1S33B Q33B ERNT-ASQB33N(-S1※2) 増設 A1S58B Q68B A A A AB B B B
RS-232 C C C C
A1S32B Q33B ERNT-ASQB32N 基本 A1S35B Q35B D D D DE E E EF F F F
A1SJCPU
Q00JCPU 増設 A1S65B Q65B
A1SJCPU-S3 ERNT-ASQB00JN A1SJCPU ERNT-ASQDIN356500J 34.5 27.4Q00UJCPU
A1SJHCPU A1SJCPU-S3 Q00JCPU
※1:従来型の形名に“N”が付かないベースアダプタは「固定台付き変換アダプタ」を使用できません。 基本 A1SJHCPU Q00UJCPU ●装着ユニットに配線が干渉する場合は、配線を手前に持ち上げ
※2:形名に“-S1”が付くベースアダプタは、Qシリーズ基本ベースユニットと「QA1S51B」が装着可能です。
増設ベースユニット用 A1S33B Q33B
るなどして干渉しないようにしてください。
A1S32B Q33B ERNT-ASQDIN3355 前面
AnS/QnASシリーズ Qシリーズ
ベースアダプタ形名※2 A1S55B Q55B増設 干渉しないように増設ベースユニット形名 増設ベースユニット形名 A1S52B Q52B ERNT-ASQDIN52 配線を手前に
持ち上げる。 AnS/QnASA1S68B Q68B ERNT-ASQB68N 注: QシリーズベースユニットをDINレールに装着するには、別途、三菱電機㈱製のDINレール取付け シリーズ既存配線
A1S65B Q65B ERNT-ASQB65N 用アダプタ(Q6DIN1、Q6DIN2またはQ6DIN3)が必要です。 AnS/QnAS 装着スロットが足りない場合は、増設ベースユニット
A1S58B Q68B※1 ERNT-ASQB58N シリーズ端子台
A1S55B Q55B ERNT-ASQB55N をご使用ください。変換アダプタ
A1S52B Q52B ERNT-ASQB52N CPU
※1 : 電源ユニットの装着が必要となるベースユニットへの置換えです。 電源 入力/出力/
※2 : 従来型の形名に“N”が付かないベースアダプタは「固定台付き変換アダプタ」を使用でき アナログ/高速カウンタ/ ●端子台カバーは、変換アダプタ付属の端子台カバーに付け替え
ません。 背面 温度入力/温度調節ユニット てください。
■変換アダプタの取付け方法
盤面取付け時 Qシリーズ対象ユニット DINレール取付け時
Qシリーズ 「リニューアルツール/FAグッズ」の
ベースユニット Qシリーズ
ベースアダプタ※1 対象ユニットQシリーズ 詳細仕様、注意・制約事項につきましては、
ベースユニット 関連カタログ(P.2参照)・取扱説明書などで
DINレール ご確認いただきますようお願いします。
不明点につきましては、
三菱電機エンジニアリング株式会社技術
変換アダプタ
DINレール サポートセンター(P.1、P.2参照)に
取付金具※2
固定台 変換アダプタ お問い合わせください。
※1 : ベースアダプタには固定台を固定する (固定台付き) ※2 : 変換アダプタDINレール取付金具には、 固定台ネジ穴が設けられています。 固定台を固定するネジ穴が
設けられています。 変換アダプタ
(固定台付き)
■断線検知コネクタ変換ケーブルの取付け方法
盤面取付け時 DINレール取付け時
Qシリーズ対象ユニット
(Q64TC□□BWN) Qシリーズ対象ユニット
Qシリーズ (Q64TC□□BWN)
ベース ベースユニット Qシリーズ
アダプタ※3 ベースユニット 3
DINレール
2
変換アダプタ
DINレール
1
コネクタ金具 取付金具※4コネクタ金具 ※4 : 変換アダプタDINレー
※3 : ベースアダプタに ル取付金具には、コネク断線検知コネクタ 断線検知コネクタはコネクタ金具を タ金具を固定するネジ
固定するネジ穴 変換ケーブル 穴が設けられています。 変換ケーブル
が設けられて
います。 変換アダプタDINレール取付金具は下記のセットと
なっています。
1 断線検知コネクタ変換ケーブルのコネクタ金
具を固定する金具
2 Qシリーズベースユニットと 1 の金具を固定
ネジにより固定 ネジにより固定 する金具
19 3 2 の金具をDINレールに固定する金具