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日立ベビコン台数制御盤 ベビコンローラ(R)BR-1M

製品カタログ

省エネマルチドライブ制御で「勝手に省エネ」

◆マルチドライブ制御で「勝手に省エネ」OK!
◆マルチ×マルチ制御で「さらに勝手に省エネ」OK!
◆シングルV、マルチV制御で「さらに勝手に省エネ」OK!
◆リンク制御で最大8台制御OK!

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このカタログについて

ドキュメント名 日立ベビコン台数制御盤 ベビコンローラ(R)BR-1M
ドキュメント種別 製品カタログ
ファイルサイズ 1.6Mb
登録カテゴリ
取り扱い企業 株式会社日立産機システム (この企業の取り扱いカタログ一覧)

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このカタログの内容

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日立ベビコン台数制御盤 省エネマルチドライブ制御*1で「勝手に省エネ」 ベビコンローラ®BR-1M NEW マルチドライブ制御*1で「勝手に省エネ」OK! マルチ×マルチ制御で「さらに勝手に省エネ」OK! シングルV、マルチV制御で「さらに勝手に省エネ」OK! リンク制御*2で最大8台制御OK! *1. 特許出願中 *2. ベビコンローラ(BR-1M)は2台必要です。
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® 新しい省エネのカタチ-「ベビコンローラ BR-1M」 日立ベビコン 台数制御盤による新世代台数 制御のご提案 ベビコンローラ GOAL 省エネのポイント 小型圧縮機の台数制御で 100 省エネのポイント BR-1Mの新制御で圧縮機に OAL 最大自動アンローダ機の 100 G その① 空気使用量に見合った運転をすること 消 75 消費電力比ライン その② 必要以上の圧縮をさせないこと 消費電力 消 ※2費 90 約7% 空気圧縮機の省エネのポイントは、空気使用量に見合った運転をすることです。 電力 50 小型圧縮機台数制御 もう一つの省エネのポイントは、空気圧縮機に必要以上の圧縮をさせないことです。 費 消費電力比ライン 電 低減 空気使用量が変動する場合、右図のように、圧力調整弁による自動アンローダ制御機 (比 圧縮機は吐出し圧力が高くなると、消費電力も高くなります。逆に0.1MPa吐出し圧力 力 80 % (比 一台で運転するよりも、小型圧縮機複数台で空気使用量に応じた台数制御を行うほうが、 ) 25 を下げると圧縮機の消費電力は、7~9%下がります。つまり必要最低圧力をキープ %) 70 制御圧力幅 作動圧力を下げる 省エネが図れます。(オレンジ色の部分) して作動圧力※1を低くし、制御圧力幅をできる限り小さくしたほうが省エネになります。 0 ※自動アンローダ式ベビコンは、ベビコンローラにて台数制御時はP式制御になります。パッケージベビコンも、台数 25 50 75 100 ※1 作動圧力…自動発停または容量制御装置が作動する圧力で、設定しうる最高の仕様圧力を最高圧力とも言う。 0.6 0.7 0.8 制御運転時はP式固定となります。 使用空気量比(%) (一般社団法人 日本産業機械工業会 規格「空気圧縮機カタログ用語」より抜粋) 圧力(MPa) ※2 理論断熱空気動力の計算値。 新採用「省エネマルチドライブ制御」をキーテクノロジ ーとして、多彩な制御が可能に。BR-1Mで「勝手に省エネ」 省エネマルチドライブ制御……リアルタイムに空気使用量を演算、予測し、作動圧力と運転台数を決定。必要最低限 の圧縮機の運転により省エネを実現。 省エネマルチドライブ制御 for 日立パッケージベビコン      Mタイプ マルチ×マルチ制御 for 日立オイルフリースクロール圧縮機 (日立ベビコン、日立オイルフリーベビコン、日立パッケージベビコン、 注)マルチ×マルチ制御対応はSRL-7.5/11/15/22kW来歴A以降の製品に対応します。 ■接続する圧縮機を“省エネマルチドライブ 圧力(MPa) 日立オイルフリースクロール圧縮機、日立スーパーオイルフリーベビコンなど) ■BR-1Mでの“省エネマルチドライブ制御” 圧力(MPa) それ以前のマルチドライブスクロールの対応についてはご相談ください。 0.87 BR-1B作動圧力 0.87 BR-1B作動圧力 制御”。従来機比約12%*1の省エネを実現。 に加え、マルチドライブスクロール自身も ■既設のベビコン*2も“省エネマルチドライブ 1 = 1台のみ “省エネマルチドライブ制御”。 1台のみ運転 1 = 運転 制御”可能。 新型機(BR-1M) 2つの省エネマルチドライブ制御で従来機 新型機(BR-1M) ■接続する圧縮機のローテーションを行い、 運転パターン 2 = 2台運転0 3 43 3 に対し約13% *3の省エネを実現。 運転パターン 2 = 2台運転0 3 43 3 運転時間を平準化。 3 = 3台運転 ■接続する圧縮機のローテーションを行い、 3 = 3台運転 従来機(BR-1B) 運転パターン 運転時間を平準化。 従来機(BR-1B) 4 = 4台運転 運転パターン 4 = 4台運転 4 ■必要空気タンク容積は通常の半分で制御 4 0.72 BR-1B復帰圧力 可能。 0.72 BR-1B復帰圧力 0.70 BR-1M作動圧力 0.70 3+1/3 = 3台 + 容量調整機1 1 BR-1M作動圧力運転 1ユニット運転 3台 容量調整機 BR-1M 0.67 0 BR-1B追従圧力1 0 3+1/3BR = +-1M 0.67 運転 2ユニット運転 BR-1B追従圧力1 省エネマルチドライブ制御 制御圧力幅 制御圧力幅 (可変) 1 2 省エネマルチドライブ制御 (可変) 1 2 2 4 3 4 3 4 3 4 3 4 3 4 3 4 2 3+2/3 3+1/3 3+2/3 3+1/30.62 BR-1B追従圧力2 0.62 BR-1B追従圧力2 3 3 3 3 必要最低圧力 0.60 BR-1M復帰圧力 必要最低圧力 0.60 BR-1M復帰圧力 BR-1B追従圧力3 BR-1B追従圧力3 *1・同機種の圧縮機を4台接続した場合。 時間(T) 時間(T) ・BR-1B、BR-1Mの制御圧力幅はデフォルト値。 *3・SRL-15DMAを4台接続した場合。 *2・詳細は、営業窓口までお問い合わせください。 省エネマルチドライブ制御 ・従来機制御は単純P式制御(圧縮機のマルチドライブ制御なし)。 負荷軽減機構を持つレシプロ式ベビコンを接続する場合、復帰圧力0.54MPa以下でのご使用はできません。 ・BR-1B、BR-1Mの制御圧力幅はデフォルト値。 日立パッケージベビコン V&M プラス 日立オイルフリースクロール圧縮機 + で、「さらに勝手に省エネ」 インバータ搭載型の台数制御が可能となり、「さらに勝手に省エネ」。 シングルV制御 for 日立パッケージベビコン      Mタイプ、Vタイプ マルチV制御 for 日立パッケージベビコン      Vタイプ 複数台の圧縮機とインバータ搭載型圧縮機機1台の制御に。 複数台のインバータ搭載型圧縮機の制御に。 ■接続する圧縮機(可変速制御機、一定速機)を省エネマルチ 圧力(MPa) ■接続する複数台の可変速制御機(Vタイプ)を省エネマルチ 圧力(MPa) 0.70 0.70 ドライブ制御し、常に1台の可変速制御機(Vタイプ)が容量 ドライブ制御し、常に1台のVタイプが容量制御機として 制御機として圧力一定制御。 1 = + 1台インバータ機 1台インバータ機 圧力一定制御。 1台インバータ機 1台インバータ機M M M V 圧力一定制御運転 3 =M M M+ V 圧力一定制御運転 1 = V V V + V 圧力一定制御運転 3 = V V V + V 圧力一定制御運転 注)容量制御機の負荷が0~40%の 新型機(BR-1M) 運転なし 2台運転 注)容量制御機の負荷が0~40%の 新型機(BR-1M) 運転なし 2台全速運転 範囲においてはON-OFF運転。 運転パターン 2 1台インバータ機 4 1台インバータ機 範囲においてはON-OFF運転。 運転パターン 2 1台インバータ機 4 1台インバータ機 ■接続する一定速機( タイプ) =M M M M+ V0 圧力一定制御運転 =M M M+ V 圧力一定制御運転 ■ タイプ同士で = V V V + V 圧力一定制御運転 = V V V +V V0 圧力一定制御運転 1台運転 3台運転 1台全速運転 3台全速運転 のローテーションを 省エネマルチドライブ制御 ローテーションを 省エネマルチドライブ制御 行い運転時間を平 BR-1M 行い運転時間を BR-1M圧力一定制御 0.63 4 圧力一定制御 0.63 4 準化。Vタイプは の圧力 1 平準化。 の圧力 1 容量制御固定機 2 2 として連続稼動。 3 3 Mタイプ Mタイプ Mタイプ Vタイプ 必要最低圧力 0.60 Vタイプ Vタイプ Vタイプ Vタイプ 必要最低圧力 0.60 容量制御機 容量制御機 時間(T) 時間(T)
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■BR-1MとBR-1B(従来機)の制御の違い(チャート比較) 圧力しきい値制御(従来機) …広い制御圧力幅を必要とする制御 0.87 圧 力 圧縮機の運転台数 (MPa) 平均圧力約0.8MPa 従来機 0 4 3 4 3 の制御 3 0 2 1 2 1 2 動力(電力) 従来機の 圧力幅 追従圧力 低減効果 0.72 約 0.70 12% 1 2 1 BR-1M 0.67 制御 0 3 4 3 4 3 4 3 3 2 2 2 4 2 1 1 1 圧力幅 1 平均圧力約0.65MPa 0.62 2 3 0.60 0.60 3 時間 省エネマルチドライブ制御(BR-1M) …必要最低幅で圧力をキープする制御 復帰圧力を設定するだけで、 「勝手に省エネ」。 従来のような追従機の圧力 設定が不要になりました。 使用空気量比80% 使用空気量比40% (4台⇔3台運転) (2台⇔1台運転) 省エネマルチドライブ 2台目、3台目の ■仕様表 制御圧力幅 追従差圧 項目 型式 BR-1M 0.05~0.10 0.02~0.05 ベビコン・オイルフリーベビコン(初期値0.05) パッケージ(オイルフリー)ベビコン (初期値0.10) 4台目は0.02固定 制御対象機種 インバータパッケージオイルフリーベビコン(単位:MPa) オイルフリースクロール圧縮機(マルチドライブ) パッケージスクロールベビコン ●復帰圧力の設定範囲を拡張(0.20~1.35MPa)し、低圧制御も 制御台数 4台(リンク制御で最大8台まで対応) 可能になりました。(低圧設定時はドライヤーの除湿能力が低下しますので 制御モード 省エネマルチドライブ制御 ドレン発生にご注意ください。) 機 能 停電自動復帰・順次起動・バックアップ・運転時間平準化・従来機互換制御モード ●BR-1Mは従来機互換制御モードも搭載しています。 システム 遠方運転・リンク入力外部入力 (BR-1B同等の追従差圧設定が可能です。) 圧縮機制御 圧縮機総合異常入力(4点) システム 警報出力・総合異常出力・運転アンサ・リンク出力 外部出力 圧縮機制御 圧縮機運転・起動負荷軽減・外部制御・モード制御 ■リンク制御で最大8台まで制御可能 制御圧力範囲 0.2~1.4MPa 電源電圧 単相 100~220V 50/60Hz共用 ベビコンローラ同士をリンク接続することで最大8台まで制御可能 電源容量 10VA 外形寸法(幅×奥行き×高さ) 350×120×300(mm) ※先に起動したベビコンローラが優先機固定となり、運転交代は行いません。 端子台ネジサイズ M3 LINK 質量 約6kg 端子台 ケーブル*で接続 注)1. 本製品は日立ベビコン台数制御盤です。制御対象機種以外とは接続しないでください。 or LAN 2. 必ず空気タンクを設置してください。空気タンクの選定についてはお問い合わせください。 *LANケーブルはクロスケーブルを 3. 電磁開閉器の付いていない機種は別途取付が必要です。 ご使用ください。 4. オイルフリースクロール圧縮機マルチドライブモード対応は、SRL-7.5/11/15/22DMA以降の 製品で対応となります。SRL-7.5/11/15DMでは圧縮機側がP式モードに固定されます。 5. 接続する圧縮機の最高圧力を超える圧力でのご使用はできません。 6. 負荷軽減機構を持つレシプロ式ベビコンを接続する場合、復帰圧力0.54MPa以下でのご使用は できません。 7. パッケージベビコン(給油式)を接続する場合、別途外部入出力基板が必要となります。 8. パッケージスクロールベビコンを接続の際は、別途ご相談ください。 9. インバータパッケージオイルフリーベビコンの省エネマルチ制御対応は、POD-5.5/7.5VN以降の 製品で対応となります。 ●ご使用前に「取扱説明書」をよくお読みの上、正しくお使いください。 お問い合わせ営業窓口 信用と行き届いたサービスの当社へ 本社・営業統括本部 〒101-0022 東京都千代田区神田練塀町3番地(AKSビル) ( 03)4345-6045(ダ イ ヤルイン ) 産業システム営業部 〒101-0022 東京都千代田区神田練塀町3番地(AKSビル) ( 03)4345-6047(ダ イヤ ルイン ) 北海道支社(011)611-1224(ダ イヤルイン ) 西東京支店(042)660-1078(代表) 中国支社(082)282-8112(代表) 東北支社(022)217-9850(代表) 茨城支店(029)273-7424(代表) 山口支店(0835)23-7705(代表) 福島支店(024)961-0500(代表) 北陸支社(076)420-5711(代表) 四国支社(087)882-1192(ダ イヤルイ ン ) 関東支社(03)4345-6056(ダ イヤルイン ) 中部支社(052)884-5822(ダ イヤルイン ) 九州支社(092)651-0141(ダ イ ヤルイン ) 新潟支店(025)274-6914(代表) 静岡支店(0545)55-3260(代表) 国際営業部(03)4345-6063(ダ イイ ヤルン ) 横浜支店(045)540-2731(代表) 関西支社(06)4868-1226(ダ イヤイン ル) 甲信支店(0266)56-6222(代表) 京滋支店(075)661-1081(代表) http://www.hitachi-ies.co.jp SB-520 2013.3 ●このカタログに掲載した内容は、予告なく変更することがありますのでご了承ください。 Printed in Japan(H)