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歯車/ギヤポンプ

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歯車ポンプ(はぐるまポンプ)は、歯車の歯のかみ合わせ部分を使って流体を輸送するポンプ。ギヤポンプギアポンプとも呼ばれる。
油圧ショベル(パワーショベル)など、油圧を使った機械の駆動用として最も一般的に使用されるポンプの一つである。歯車ポンプは1593年フランスのセルビエールによって、現在のものとほぼ同じ考え方のものが初めて作られた。歯車ポンプには大きく2種類がある。一つは外歯歯車を2個使用する外接歯車ポンプ、もう一つは外歯歯車と内歯歯車を使用する内接タイプである。歯車ポンプは容量が決まっており、回転数に応じた一定の量の流体を移動できる。歯車ポンプのなかには流体の流れから逆に歯車を動かすモーターとして機能するものもある。

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歯車ポンプhttp://ja.wikipedia.org/)より引用

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