RS-receiver Lite V3.0
バーコードリーダ、RFIDリーダ、磁気カードリーダ、OCRリーダ、シートリーダ、デジタル計量機、計測機器等のシリアルデータをアクティブ画面に簡単に入力できます。また、文字列の削除、文字列の付加、文字列の切り取り、データの抽出、文字列の置き換えなどの編集ができます。32ビット版と64ビット版が同梱。
Windows 7 / 8 / 8.1 対応
RS-receiver Lite V3.0のダウンロード (1.2Mb)
RS-receiver Liteは、USB COM や RS232C などのシリアルデータを取り込み、キーボード入力と同じようにアプリケーションのアクティブ画面のカーソル位置に入力することができます。アクティブ画面に入力させる方法として「SendKeysモード」、「キャラクタモード」、「バーチャルキーモード」があります。
◆ Sendkeysモードとは
「SendKeysモード」は、キーストロークおよびキーストロークの組み合わせをアクティブなアプリケーションに送信します。但し、全角の括弧や全角チルダの特殊文字や制御文字が入力できないという制限事項があります。
◆ キャラクタモードとは
「キャラクタモード」は、その名のとおり文字を直接アクティブ画面に送りますので、2次元シンボルのようにデータの中に制御文字があってもデータとして入力できます。(制御コードは表示できませんので、受け取ったアプリケーション側で捨てられる場合があります。)
◆ バーチャルキーモードとは
「バーチャルキーモード」は、全角括弧や全角チルダも送信することができます。「バーチャルキーモード」は、キャラクタの他にキーボードが押された 場合に発生する KeyDown/KeyUp イベントも、現在アクティブになっているアプリケーションに送ります。キャラクタとバーチャルキーが送信可能なモードですので、キャラクタの TAB、CR は、キーボードと同じ動きになります。したがって、例えは、MS-Excel で Tabキーによりセルを横に移動させることができます。
入力データに以下のような編集をして、アクティブ画面のカーソル位置に入力することができます。
・入力データの先頭や後尾から不必要な文字列を削除する。
・入力データの先頭や後尾に任意の文字列を付加する。
・入力データのカンマをTABに置き換えるような文字列の置き換えをする。(5種類まで設定可能)
・入力データから指定の文字列を切り取る。(5種類まで設定可能)
・入力データの先頭よりnバイト目まで削除し、次からmバイトを抽出する。
入力データと編集後の出力データをテキスト形式とヘキサコード形式で表示できます。また、予め指定したファイル名で自動的に保存できます。更に、システムログ機能により通信状態を記録していますので、障害が発生したときの原因究明に有効です。
URL | http://www.ainix.co.jp/products/autoid_software/input_edit/RS-receiver_Lite_V3.0 |
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対応OS | Windows 7 / 8 / 8.1 (32bit / 64bit) |
データ出力方法 | Sendkeys ステートメントモード (初期設定) バーチャルキーモード キャラクタモード |
入力バッファメモリ | 最大4,096バイト |
ヘキサコード表示 | 最大12Kバイト |
システムログ | 最大100件、1.2MB |
データ編集機能 | 削除、置き換え、付加、切り取り、抽出 |
通信機能 | 仮想COMポートへの自動再接続 RFIDリーダの二度読み防止機能 |
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